インフィニット・エイト ミレジメ・エクストラ・ブリュット [2003]750ml

Infinite 8 Extra Brut Millésimé / インフィニット・エイト エクストラ・ブリュット・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はInfinite 8/インフィニット・エイト()です。

品種：シャルドネ 40% ピノ・ノワール60%　ドサージュ：2g/L 味わい：Extra-Brut 2003エクストラ・ブリュットのベースとなるワインは2003ブリュットと同じものを使用しています。 コメント：ハチミツやトーストしたパン、ビスコットの香りが広がり、時間が経つにつれモカに変化してゆきます。 インフィニット・エイトらしい＜フレッシュな酸と複雑で熟成感のある味わい＞をドサージュの量を変え、違いを表現しました。熟成期間を経て表れる果物のコンポートのような香りと味わいをお楽しみください。 サービス温度：4～7℃ 相性料理：甲殻類、カキ、オマール、グリルしたソースなしの白身の魚（マトウダイなど。） サービス温度：4～7℃■2003年インフィニット・エイトのシャンパーニュ造り インフィニット・エイトは、当たり年に収穫された最高のブドウを最大限に活かしたヴィンテージのラインナップに力を入れています。2003年のピノ・ノワールのような特別な年のブドウについても、その良さを一番際立たせることが出来る技術力を兼ね備えているのがインフィニット・エイトの強みになります。 2003年はこの2015年と同じく、フランスでは猛暑の年となりました。そのために、ピノ・ノワールについては、熟成させていく過程で香りの良さと甘みに大いに期待の出来る、特別な年となりました。 2003年の特徴は、4月に何度も霜が降りるほどの寒い年であり、その後に猛暑が来た年であった為、例年よりも早い時期に収穫を強いられました。そのため、8月21日頃に収穫を始めたところもあるほどです。1ヘクタールあたり8100という少ない収穫量でありながら、熟成度としてはしっかりとしたものとなりました。 このような様々なファクターが重なった為に、ワインとして熟成力が無いものであり、かつ重いワインになるのではないかと危惧されました。しかしながら、ピノ・ノワールの割合を多くしていたおかげで、嬉しい驚きがありました。香りの中に、西洋サンザシの花、アカシアの蜂蜜、干しぶどう、クリーミーなタッチなどといった複雑なアロマが混じり合い、プラリネの香ばしい風味も感じられるのです。 大きなサプライズはさっぱりとした味わいをしっかりと口の中に残してくれることです。CHAMPAGNE Infinite Eight / インフィニット・エイト 厳選されたヴィンテージのみで造られる『無限大』の可能性を秘めたシャンパーニュ インフィニット・エイトは、ワインメーカーであるニコラ・ル・ティクスランと、デザイナーのフランク・ルルーの2人によって設立され、何年もの熟成期間を経た、こだわりのあるヴィンテージだけをリリースするシャンパンハウスです。 『8』は、この2人のノウハウとシャンパンにかける情熱、そして洗練されたセンスの集合体とも言えるものです。選ばれたヴィンテージのみを、『8』と刻印された黒いボトルに瓶詰し、熟成させます。ラベルに使われている紋章は、『8』という数字と、無限大を表す記号「∞」の2つを組み合わせたものになっています。 哲学や思想の世界では、この2つは絶対に切り離す事が出来ないものであり、バランスの良さ、並外れたもの、そして永遠を表すシンボルであり、特にハーモニーと完璧さを表すものです。ワインメーカーのニコラ・ル・ティクスランはシャンパーニュ騎士団のシュヴァリエで、古くから一族は代々シャンパンビジネスに携わってきており、豊富な経験を持っています。

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