ピエール・ジェルベ・ロリジナル・エキストラ・ブリュット 750ml

Pierre Gerbais L'originale / ピエール・ジェルベ ロリジナルはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPierre Gerbais/ピエール・ジェルベ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

シャンパーニュとブルゴーニュの融合を図る若き期待のヴィニュロン！ ワイナート77号「オーブの知られざる魅力」に掲載！ ミレニアムの年、2000年の記念にと造り始め、結果多くのメディアに取り上げられドメーヌを一躍有名としたシャンパーニュ初の試みであるピノ・ブラン（ピノ・ブラン・ヴレ種）100％によるキュヴェ。独特のリッチさと丸みを持つ唯一無比の味わい。ドザージュ5-6g/L。36ヶ月間の瓶熟成。 今注目すべきコート・デ・バール地区はシャンパーニュの南端、ブルゴーニュのシャブリ地区に非常に近い。ピノ・ブランは、この地方では昔から植えられていたブドウで、従来のブラン・ド・ブランとは異なり、独特のリッチさと華やかさをもたらします。これからは、コート・デ・バールの時代です！ シャンパーニュ初の試みであるピノ・ブラン（ピノ・ブラン・ヴレ種）100％によるキュヴェ。と云うことで興味津々で味わってみる事にしました。10～11℃前後で抜栓し、いつものフルートグラスを使用しました。淡く薄い黄色、白い花、百合、ニセアカシア、 ジャスミン、カモミール、ピーチ、リンゴ、グレープフルーツ、マンゴー、パイナップル、ビターオレンジ、生クリーム、オレガノ、タイム、ローズマリー、タラゴン、フェンネルシード、白檀、煙、鋼、石英系のミネラル、フルートグラスの中央を見てみると驚くほどもの凄く細かい泡が立ち上がり、見ていてとても美しく綺麗だ。イースト香とフルーツ、花、ミネラルが溶け合った香りが鼻腔を突き抜ける。清らかな花と色々なフルーツのハーモニー、クリーミーな味わいと様々なハーブが複雑さを加えている。更に、白檀、煙、鋼、石英系のミネラルが実に綺麗で雑味のない爽やかでクリアな酒質に仕上げられている。とても繊細でありながら、しっかりとした深みのあるボディと軽妙なキレのどちらも持ち合わせているようだ。一杯目のグラスが空になった途端、一気にこの泡の虜として引きずり込まれてしまう。　　2014.6.28 Coe des Bars La Coe des Bars est le vignoble le plus m?ridional de l’aire d’appellation Champagne. Autrefois partie de la champagne consideree comme ?tant plus bourguignonne que champenoise, elle est le prolongement naturel du vignoble produisant les grands vins de Chablis. Type de sol L’argile et le calcaire sont les composants de la diversite de nos terroirs. Nos pinot noir, chardonnay et autres Pinot Blanc Vrai y puisent toute leur richesse et leur opulenceRVF - Fevrier 2013

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Pierre Gerbais　/　ピエール・ジェルベ シャンパーニュとブルゴーニュの融合を図る、若手新世代生産者！ シャンパーニュ南部の産地コート・デ・バール地区の中心地で5つの谷が交わる交差点、セル・シュール・ウルス村に脈々と続く家族経営ドメーヌ。一般的にはピノ・ノワールが9割を占める地域の中、ジェルベでは伝統的に白葡萄の比率が高く、特記すべきはピノ・ブランを4ha植えており、最終のブレンドに大きな個性をもたらしている。 キンメリジ階に粘土石灰質の土壌に歴史古いドメーヌらしく斜面好立地に15haを有し平均樹齢は30年を越え、中には100年の樹も残る。所有畑は全てセル・シュール・ウルス村内にある。醸造は温度制御されたステンレスタンクにて品種、区画毎に分けて細かく行い、「この大地は未来の子供達からの借り物である」という想いから1996年からAMPELOSという認証、近年はHVE認証も取得し自然環境に優しく持続可能なワイン造りを実践している。 現在ドメーヌでは世代交代のまっ最中で4代目となるオーレリアン・ジェルベが中心となり父と共にドメーヌ運営を取り仕切り、若者らしく様々な改革を大胆に進めている。「シャンパーニュになる前の段階のワイン造りをしっかりと学びたかった」という理由からアヴィズの醸造学校ではなくブルゴーニュ・ボーヌの醸造学校で学んでおり、同時期に学んだ仲間にはグロ・フレール・エ・スール、アルヌー・ラショー、ジャン・グリヴォーという一流ドメーヌの跡継ぎがおり、互いに影響を受け合っており「ブルゴーニュ・スタイルのテロワールが現れた自然体なシャンパーニュを造りたい」と熱く語る。 コート・デ・バールというブルゴーニュとシャンパーニュの中間地にて双方の良さが自然と融合したセンスの良さを感じさせる今後注目の若きヴィニュロン。

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