アンリ・ビリオ グラン・クリュ アンボネイ キュヴェ・ジュリー 750ml (正規品)

H. Billiot Fils Cuvée Julie Grand Cru / Ｈ．ビリオ・フィス キュヴェ・ジュリー・グラン・クリュはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はH. Billiot Fils/Ｈ．ビリオ・フィス(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

【正規代理店商品】 キュヴェ・ジュリーをもし見つけたら、迷わず飲んだほうがいい! 先代セルジュの初孫ジュリーから名を取った、新旧の樽で8ヶ月熟成されるライナップの中で唯一樽を用いた特別キュヴェ。 アイ村と並び優れたピノ・ノワールの双璧である特級アンボネイ村内に全ての所有畑を持つドメーヌ。380haという広大な面積をもつアンボネイ村の中でもベストな斜面中腹部を中心に18区画所有し、レコルタンらしく畑仕事に力を注いでいる。1940年代に元詰めを創めた創設者アンリ・ビリオの時代からの英国の顧客を大事にしており、現在は息子セルジュ、娘レティシアと3世代に渡り引き継がれている。「極力余計な事は何もしない事」が秘訣と言葉少なめに語る。全てマロラクティック醗酵を行わず、ヴァンド・レゼルヴを50%と多めに用いるのが特徴。クリーミーでキメの細かい味わいはベースとなるワインの質の高さが伺い知れ、芳醇で熟成を重ねるとムルソーを髣髴させる。アンボネイ村の単一テロワールを体現できる貴重なドメーヌ。 先代セルジュ・ビリオ氏の初孫(レティシアの兄の子)の誕生を機にリリースを始めたキュヴェ・プレステージ。ビリオのラインナップの中で唯一樽熟成を行う。(新旧バリックで8ヶ月間) レティシアとは異なり単一年産。マロラクティック発酵なし。瓶熟成は36ヶ月。ドサージュ6g/l。ピノ・ノワール 75% シャルドネ 25%。(ロットによって異なります） Champagne H.Billiot Fils Grand Cru Ambonnay Cuvee Julie ドメーヌ・アンリ・ビリオ グラン・クリュ アンボネイ キュヴェ・ジュリー 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：ピノ・ノワール75%、シャルドネ25% 味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口

ワインアドヴォケイト：92 ポイント Rating 92 Release Price NA Drink Date 2020 - 2034 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Apr 2021 Source End of March 2021, The Wine Advocate The new release of Billiot's NV Brut Cuvee Julie-once again derived from the 2010 vintage and dosed with six grams per liter, but this time disgorged in October 2019-is showing well, wafting from the glass with aromas of pear, smoke, clear honey, crisp stone fruit and subtle hints of toasted notes. Medium to full-bodied, layered and concentrated, it's racy and incisive, with tangy acids and real mid-palate depth, concluding with a saline finish.HENRI BILLIOT　/　アンリ・ビリオ年産の80％がイギリスの特定の愛好家に販売されてしまう…☆小さな農家が造る極上品☆アンリ・ビリオは、アンボネイ村の中心、歴史的な泉のある広場にその居を構えています。美しく飾られたショーウィンドウを持つドメーヌだが、当主セルジュ・ビヨ、父のアンリ・ビリオに会うと、実に寡黙で農夫然としたシャンプノワで、そのショーウィンドウの華やかさとのギャップに驚かされる（若く優秀で情熱的なセルジュの娘、レティシアによるデコレーションだとか。）典型的シャンプノワ気質のこの評価の高いドメーヌは商売においても実に控えめである。年産僅か35000本から40000本という生産量の殆どはイギリスの特定の愛好家に販売されて在庫が尽きてしまう。フランス国内でも滅多にお目にかかることが出来ない。その高い評価をもってして目立つレストランやショップに高く売ろうとする姿勢はなく、イギリスの古くからの顧客を大切にしているのである。ごく少量だけ日本向けに分けてもらうことができた。このドメーヌのワイン造りの特徴は何といっても畑に対する情熱に尽きる。ほぼオーガニックに近いスタイルで実にこまめに畑の面倒を見ている。醸造においてはヴァン・ド・レゼルヴを50％と多く用い、ハニーやナッツすら感じさせるような重厚で滑らかな酒質を産み出す。マロラクティック発酵は一切行わずその重厚な酒質に酸をエレガントに調和させている為、デコルジュマン後は熟成の力に溢れている。

• First
• Previous
• 1
• 2
• 3
• Next
• Last