マーク・エブラール スペシャル・クラブ ミレジム [1999]750ml

Marc Hebrart Special Club Millesime / マーク・エブラール スペシャル・クラブ・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はMarc Hebrart/マーク・エブラール(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

マーク・エブラールのどの商品でも合計6本で送料無料とします。楽天からの 返信メールでは送料が加算されますが、弊店からのサンクスメールにて送料は￥0に変更します。但しクール配送ご希望の場合はクール代は別途必要です。 Wine Advocate #162 (Dec 2005) Pierre Rovani 92 points $88.00 Toasty minerals, spices, poached pears, and yeast are found in the aromatic profile of the 1999 “Special Club” (degorge le 24 mars 2005). Well-focused and complex, it offers flavors reminiscent of minerals, apples, pears, and yeast. This medium-bodied Champagne is packed withfruit and displays a long suave finish. 9℃前後で抜栓、輝く薄い黄色、抜栓している最中から綺麗なイースト香、白い花、甘い葡萄のアロマが広がり、騒ぎ出してしまった。抜栓しているときの香りの素晴らしさはいつも役得だと思っている。白い花、山梔子、ライラック、百合、グレープフルーツ、リンゴ、桃、ライチ、マンゴー、葡萄、生クリーム、ナッツ、タイム、ローズマリー、タラゴン、煙、鋼、石英系のミネラル、デゴルジュマンしてすぐの為だろうが、泡の勢いが凄い。細かくクリーミーな泡がグラス全体から立ち昇ってくる。まず綺麗な花の香りと甘く濃縮された色々なフルーツが口一杯に広がる。ここのスペシャル・クラブはジャン・ポールのテイスティングルームで一緒に飲んだのだが、あまりのアイテムを試したために実際ははっきりどんな風だったのか覚えていませんでした。だから今回がきちんと味わう初めての機会でした。やはりと言うべきか、予想通りと言うべきか、とても丁寧で手間暇掛けた繊細な造りです。雑味が無く爽やかでありながら、しっかりとしたボディとコクを持った酒質。それに複雑さを加えるナッツ、ハーブ、ミネラル系のニュアンス。それらが非常に高いレヴェルで調和し、うまくハーモニーを奏でている。エブラールの他の物も非常に美味しく味がある。が、敢てスタンダードということを無視して贅沢を言えば、酸・ミネラルレヴェルに今一という感がある。重ねて言うが、スタンダードクラスでは 全く問題にならない。しかしこのスペシャル・クラブは酸・ミネラルレヴェルが高く、バランスの良さと共にアフターに清冽さと味わい深さを兼ね 備えている。流石と言うしかない。時間と共に甘さと柔らかさが出てきた。しかし、清冽さと木目細かい泡はほとんど変わらないし、強靱さも持っている。既に売切れてしまったが、あのラルマンディエ・ベルニエ・ヴィエーユ・ヴィーニュ・クラマン・グラン・クリュ1999と比べても遜色無いかもしれない。素晴らしいシャンパンだ。

H17.10.01

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MARC HEBRART　/　マーク・エブラール 当店店長が渡仏した際に、シャンパーニュを何軒か訪問し、一番感動した生産者がマーク・エブラールでした。 3月に渡仏したときにシャンパーニュを何軒か訪問させて頂き、一番感動した生産者のものを何とか入手してきました。シャンパーニュには312の村があり、現在葡萄栽培者(お百姓)は約5000あります。312の村の中でグラン・クリュの畑は17で、プルミエ・クリュは43あるそうです。 今回ご紹介するMarc HebrartはGCの畑とマロウィッシュ・アイに1erの畑を持ちピノ・ノワール92～95％で残りはシャルドネを栽培しています。マーク・エブラールは、家族経営のレコルタン・マニピュランで、ドメーヌは、マーク・エブラールによって1963年に創られました。1年目の瓶詰め総数は、たったの280本でした。その後、畑を買い足して、現在12.5ヘクタールの畑を所有しています。現在39歳になる彼の息子、ジャン・ポールが1997年からドメーヌの跡を継ぎ高品質シャンパンを作っております。 本当に驚かされた事に、ここMarc Hebrartはすべてにおいて手作業でシャンパンを生産しています。僕のお気に入りのエリザベート・アブリルのグートルプ家でさえルミアージュ(動瓶)は機械を使っていました。現在ほとんどの生産者は機械を導入する事により仕事を軽減する方向に向かっている時代に、頑なに昔ながらの製法を堅持していました。そのためか今回かなりの量を頂きましたロゼにいたっては、生産本数2500本という僅かな量しか生産できません。この稀少であり素晴らしいシャンパンをぜひご堪能ください。 H13年初夏 ≪醸造方法≫ 手積み→ブドウの圧搾→50Hlの小さなキュヴェでアルコール発酵→マロラクティック発酵（バクテリアの働きによりリンゴ酸を乳酸に変化させる発酵で、ワインの酸味が和らぎ、より口あたりのよく柔らかになる）→熟成→出荷6か月前に澱抜き ジャン・ポールにルミアージュ(※動瓶)をしているところを見せて頂きました。 （※オリのない澄んだシャンパンを造るためにする作業。小規模な造り手は今も手動で行う） ※マーク・エブラールの、どの商品でも合計6本で送料無料！ 楽天からの返信メールでは送料が加算されますが、弊店からのサンクスメールにて送料は￥0に変更いたします。但しクール配送ご希望の場合はクール代は別途必要です。

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