[2000] フィリポナ　クロ・デ・ゴワセ　ロング・ヴィエイユスマン　Philipponat Clos des Goisses Long Vieillissement

Philipponnat Clos des Goisses L.V. / フィリポナ クロ・デ・ゴワセ・ロング・ヴィエイユスマンはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPhilipponnat/フィリポナ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

商品情報 産地 フランス/シャンパーニュ アイ村/クロ・デ・ゴワセ畑（単一畑） 色 シャンパーニュ（発泡・白） 品種 ピノ・ノワール 70％ シャルドネ　　 30％ 容量 750ml シャンパーニュにて、単独畑名を名乗れるのは、 クリュグの「クロ・デ・メニル」と、この 「クロ・デ・ゴワセ」等、ごく僅かですから、 シャンパーニュ・ラヴァーの皆さんが熱視線を 注ぐのも無理はありません。畑は大変な急斜面に 位置しており、ここには機械を運び込むことも 出来ないといいます。それ故、この畑で作業を 行うのは必然的に生身の人間のみとなり、並々 ならぬ体力が必要になってきます。なにしろ 「ゴワセ」の意味は「重労働」というのですから、 その厳しさが想像されます…。 熟成期間も大変長く、フィリポナにおける通常 キュヴェの熟成期間が2〜3年、ヴィンテージもの が5〜7年なのに対し、クロ・デ・ゴワセは8〜10年 も時間をかけており、瓶内二次発酵前に打つ蓋も、 王冠ではなくコルクを使用しているといいます。 さらに「クロ・デ・ゴワセ」については、 ルミュアージュも機械ではなく手作業で行って いるというのですから、さすがのこだわりを 感じさせますね。また、フィリポナでは、 クロ・デ・ゴワセを含めた全てのシャンパーニュ のラベルにデゴルジュマンの日付を記載しており、 いかに自信を持って市場に自社シャンパーニュを 送り出しているかがうかがい知れます。 今回ご案内するL.V.2000はデゴルジュマンを 2015年まで待ったとても希少なキュヴェ。

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