ボランジェ・ロゼ[2006]

Bollinger Limited Edition Rosé 2006 / ボランジェ リミテッド・エディション・ロゼ・2006はフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はBollinger/ボランジェ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

【泡：ロゼ：辛口】【フランス：シャンパーニュ】 【品種：ピノ・ノワール72％、シャルドネ28％】 　　ピノ・ノワール100％の赤ワインが7％のみ加えられています。 【アルコール度数：12％】【容量：750ml】 ボランジェが表現する2006年。 2006年は天候に恵まれた年でした。 例年とは異なり、冬が非常に寒く夏が暑く、コントラストに富んだ年でした。 そこからシェフ・ド・カーヴがインスパイアされたのが、 この比類ないヴィンテージのアイデンティティを余すところなく 表現するユニークなキュヴェ、ボランジェ・ロゼ2006年。 ボランジェ初のロゼのリミテッド・エディションです。 ボランジェのクオリティー・スタンダードのすべてを兼ね備えたワイン。 9つのクリュ(村)のみをブレンドして作られています。 通常、ボランジエのミレジメは約2倍の数のクリュをブレンドしています。 2006年の収穫は例外的に素晴らしい赤ワインを生みだしました。 赤ワイン生産はメゾンの持つ偉大なノウハウのひとつであり、 ピノ・ノワールにおけるボランジェの専門性のシンボルでもあります。 ボランジェ・ロゼ2006は、2006年の収穫をもっともよく表す グラン・クリュとプルミエ・クリュと、ボランジェの偉大な赤ワインの 完璧なコンビネーションです。 このワインを完璧な状態に熟成されるのに必要な時間は10年以上。 例外的に長い時間と忍耐により、このヴィンテージの独自なキャラクターが それ自身で花開きました。 輝きのあるサーモン・ピンク。温かみのあるタバコ、チョコレート、モカ、 ローストしたコーヒーの絶妙なアロマ。その後、ドライフラワー、シャクヤクの 香りが続き、最後にはドライフルーツとフルーツコンポート(特にマルメロ)の香り。 ワインの凝縮感、熟した香り、フルーツ・ゼリー、ハチミツを強めるフルな味わい。 口中での余韻とフレッシュなフィニッシュのバランス。ブラッド・オレンジと マンダリン・ピールの香り。Bollinger ボランジェ 英国王室やジェームズ・ボンドも愛した 老舗グラン・メゾン!! シャンパーニュで3本指に入る名門老舗メゾン≪ボランジェ≫ その名は、映画『007』シリーズでも 【ジェームズ・ボンドお気に入りのャンパーニュ】 として度々登場したことでも知られ、 1884年からは★:*: 英国王室御用達 :*:★を拝命する 希少なメゾンのひとつとなっています。 1829年、ジャック・ボランジェによって創業されて今日まで、 大手の著名生産者では珍しく、家族経営で運営されています。 また、シャンパーニュ地方では一般的にメゾンの自社畑保有率は20％弱ですが、 ボランジェは、ほぼグラン・クリュとプルミエ・クリュで構成される 160haにおよぶ広大な自社畑から 生産量の70％を自給しています。 中には、フィロキセラの被害に侵されていない樹齢80年のブドウの樹も 植えられているのだとか！ 同社のスタイルで重要なのは、“ピノ・ノワール”の使い方です。 スタンダード・タイプのものでも、60％と高い比率でピノ・ノワールを使用。 力強いアタック、ボディと奥行き、厚みのある味わいのピノ・ノワールに 柔らかい風味のシャルドネを加えることで、 円熟した丸い風味を生み出しています(^-^) また、その味わいを更に深いものに決定づけるのが、 オーク樽での一次醗酵とその後のカーヴでの長期に渡る瓶熟成です！ 所有する樽の中には、1964年に作られたという古樽もあり、 その手入れのためにメゾン専属の樽職人が常駐しているといいます。 一次醗酵には新しい樽は使用せず、またノンヴィンテージのキュヴェでさえ 3年以上行う長期の瓶熟成により、樽の風味がつきすぎることなく ワインはまろやかに仕上がるのです♪ 現在も、設立当時から変わることなくボランジェ一族によって、 生産における厳しい基準が保ち続けられ、1992年には、 こうしたメゾンが長年守り続けてきた製法と基準を表す “倫理と品質”を『ボランジェ憲章』として発表しました。 継承される伝統によって育まれる、一貫したスタイルと ＼＼＼　すばらしい品質を誇るシャンパーニュを造り続けています　／／／

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