アラン・レオ　シャンパーニュ・ブリュット・トラディション[NV]

Alain Reaut Brut Tradition / アラン・レオ ブリュット・トラディションはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はAlain Reaut/アラン・レオ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

■シャンパーニュ・アラン・レオ　ブリュット・トラディション[NV] シャンパーニュ地方で初めてエコセール認証を取得し、シャンパーニュ界に新風を吹き込んだオーブの注目生産者『フルーリー』ノーベル賞授与式の晩餐会やパリ・エリゼ宮での大統領主催の晩餐会で愛飲されている事は、知る人ぞ知るお話です。その『フルーリー』の栽培責任者であり、共同経営者であるAlain Reaut（アラン・レオ）。彼こそがフルーリーのシャンパンになるピノ・ノワールを92年よりビオディナミ栽培にて育てあげた土壌栽培のスペシャリスト。そのアラン・レオ氏が、造り出すシャンパーニュが、ピノ・ノワール100％で造り上げる、ブリュット・トラディションです!! 【格付】A.C.シャンパーニュ 【使用品種】ピノ・ノワール100％ 【平均樹齢】30年 【アッサンブラージュ】2009年・2010年 【その他】ドサージュ7.96g/l　ティラージュ：2011年4月、デゴルジュマン：2012年8月、SO2使用量：25ミリグラム 【タイプ】白シャンパーニュ・コクのある辛口 グラスに注いだ瞬間から、泡立ちの細かさが際立ち、その時の香りは、爽やかですが、次第に杏などの深い果実に変わり、ミネラルやバニラ香などの上質なワインの持つ多彩な香りを魅せてくれます。 飲むと、ボディのある重厚なコクがあり、凝縮した味わい。風味深く、最後の余韻も非常に長く、風味の豊かさに圧倒されていまします。 素晴らしき自然派生産者が造り上げるブラン・ド・ノワール納得の旨さでした！年間生産本数15000本という少量生産。シャンパーニュでは極めて少ないビオディナミ農法を 1992年から実施しているアラン・レオ。 自家製コンポスト、自家製プレパラシオンで手当てされる10ヘクタールの畑は隅々まで目が行き届き、その土のクオリティーは、足の裏から畑への愛をビシビシ感じることで実証されます。 『土壌の声をきき、その時々に適した手当を施す。余計なことはせず、静かに見守る大らかさと、実は緻密に計算された畑仕事のバランスが 重要』というアラン。 彼の実直な仕事が評価され、ノーベル賞授与式の晩餐会、エリゼ宮の大統領主催晩餐会でも愛飲されているのです。 アラン氏は、シャンパーニュの世界では初めてエコセール認証を取得し、ビオの風を吹き込んだ「フルーリー」の栽培責任者であり、その名は世界に知られています。 シャンパーニュで初めてオーガニック認証団体“エコセール”の認定を取得し、シャンパーニュの世界に新風を吹き込んだ、オーブ県の生産者『フルーリー』。 ノーベル賞授与式の晩餐会や、パリ・エリゼ宮での大統領主催の晩餐会で愛飲されるなど、フランス国内でも、絶大な人気を誇る生産者です。 その、『フルーリー』の栽培責任者であり、共同経営者でもあるアラン・レオ(Alain Reaut)氏、彼こそが、フルーリーのシャンパンになるピノ・ノワールを92年よりビオディナミ農法に育て上げた、土壌栽培のスペシャリストでもあり、フルーリーの影の立役者と言える人物です。 所有するブドウ畑は、土壌のポテンシャルの高さでも知られる、オーブ県、コート・ド・バール地区のカルトロン村に合計10haあり、その畑は、土はフカフカ、無農薬栽培ならではの、雑草がフサフサ生える健康的な土壌。 堆肥は自家製で、他の生産者が買い付けに来るほど栄養分と微生物の量が多く土壌を活性化するために使用する、ビオディナミ調剤の“プレパラシオン(調合剤)”すら、自分で作り出すコダワリよう。 約1000あると言われるシャンパーニュ生産者で、ビオディナミ生産者は、たった7件ほどで、それだけ、この栽培がいかに難しいか分かります。これ程手が掛かって造られるワインは勿論、貴重で、年間生産量は、35,000本程と、かなり少ない数字です。フランス国内でも入手困難な上に、人気が高く、目にする機会も少ない、超レアなシャンパンですよ!!

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