サロン・ブラン・ド・ブラン・ブリュット[1999](白)(1本気箱入り)

Salon Brut Blanc de Blancs 1999 / サロン ブリュット・ブラン・ド・ブラン 1999はフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はSalon/サロン(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

20世紀最後のミレジムに相応しい最高の出来栄え!! サロン1999年がいよいよリリース!! いよいよサロンの新ヴィンテージが入荷してまいりましたー♪!!! 1999年は絶対にお買い上げ頂きたい1本！ その理由は。。。 去年の10月にサロンの社長さんが来日した際、インポーターが 食事会を開いてくれて、直接社長さんから「今までの素晴らし いヴィンテージの色んな要素を備えた、最高のの出来！」 と絶賛されていた1本♪ ☆下記に食事会の際のコメントを記載しておきます♪ 〜 シャンパーニュ　サロン1999 〜 37度目、20世紀最後のミレジム。 唯一のクリュ、唯一のセパージュ。 サロンにはさらにもう一つの「唯一」がある。 ミレジム、すなわち収穫年である。 サロンは長期熟成が可能な年にのみ造られる。 そのため20世紀の100年間に醸造されることわずか37回。 そのトリを務めるのが1999年だ。 ミレジム由来の豊かさやまろやかさと、メニル・シュール・オジェ のテロワールがもつミネラル感や鮮烈さという2つのベクトルの 間に生じた緊張感に支えられ、サロンの個性を見事なまでに表現。 円熟の美に達するには、さらに10年の歳月が不可欠であろう。 このあいだは、高級シャンパーニュの1つ、『サロン』の社長さん が日本へ来日。。。そして京都へ来られると言うことで、インポー ターさんの計らいにより、お昼間にお食事会が開かれました♪♪ サロン1997年と、ドラモットのシャンパーニュ4種類タダ飲みとい うことで、鞍馬口にある「黄檗禅宗 瑞芝山閑臥庵さん」にて、精 進料理である京普茶料理をシャンパーニュに合わせて楽しむ♪ お呼ばれしたのは京都のワイン屋さんばかりで、うちからはスタ ッフヒロを連れての参加でした。 まぁ、サロン社長サンは紳士なお方で、なかなかの男前の46歳 ということで、当日がお誕生日？だったのか、「おめでとう！」と いうことで、何度も乾杯♪♪ で、ドラモットのシャンパーニュとサロンの説明を聞きつつグビグ ビと昼シャンを楽しみ。。。「今度リリースされる1999年はどうな ん？」な質問に、社長さん「あれはたまりませんで♪」 「日本に来る前に飲んできたけど、今までの素晴らしいヴィ ンテージの色んな要素を備えた、最高のの出来やでぇ」 らしいです♪ 「値段上げんとってな♪」 京都のワイン屋さんからの圧力に、「値段は気にせんといて♪」 と軽くかわす社長♪なかなかのやり手です。 しかし、会場となった『閑臥庵』さん。。。お寺ですが、バーもあ るとのことで色々見せてもらったのですが、なかなか使えそう♪♪ またまた、いらんことをしてしまう範囲が増えてしまった今日この 頃。。。 ※1999年サロンは絶対に1本は持っておいて下さい♪♪ただ一種のヴィンテージ・シャンパーニュだけを造るサロン!! 　　　　“幻”と呼ばれるほどの希少品の究極のシャンパーニュ♪!! シャンパーニュとは、フランスで最北のワイン産地シャンパーニュ地方で生み出される発 泡酒を指すわけですが、その気候条件等から通常、次のような製造方法がとられます。 ぶどうは、黒ぶどう2種（ピノ・ノワール及びピノ・ムニエ種）と白ぶどう1種（シャルドネ種） を用い、また複数に渡るヴィンテージのワインをブレンドしてつくられ、2〜3年の瓶熟を経 て出荷されます。 サロン社で生産されるシャンパーニュは上のような従来のシャンパーニュ像には全くあて はまららず、原料は白ぶどうの産地コート・デ・ブランのグラン・クリュ100パーセント格付 けの最上質のシャルドネ種のみを用い、黒ぶどうであるピノ・ノワール及びピノ・ムニエ種 は使用しません。 そしてヴィンテージ表示をする。ということは、単一の生産年のぶどうのみでシャンパーニ ュを仕上げるということに他ならなく、高緯度にあるこの地方では至難の業。そのため、サ ロン社が1911年に生産を始めて以来毎年製品を送りだせたわけでなく、よい年に限って製 品化しているため現在の時点でわずか31ヴィンテージしかつくられていない。ちなみに’60 年代では’61年、’64年、’66年、’69年の4カ年。’70年代も同じく’71年、’73年、’76年、’ 79年の4ヴィンテージ。’80年代は少し多くて’82年、’83年、’85年、’88年、続けて’90年、 ’95年’96年、’97年。 加えて瓶熟の期間が非常に長いのもこのメゾンの特徴のひとつ。普通ヴィンテージ表示を するシャンパーニュの場合、定められている瓶熟期間は3年だが、サロンは3倍の10年前後 の瓶熟を行なっている。なかでもぶどうの出来が非常によかった’85年は13年以上の瓶熟を 経てリリースされました。 圧搾機等には最新設備を導入しながらも、つくりはたいへん伝統的で、果汁はキュヴェと呼ば れる1番絞り——収穫されたぶどうは3回の圧搾で搾汁を得るが、ほとんどのメゾンがその1番 絞りと2番絞りを用いるのに対して、サロンではよりクリーンな1番絞りのみを使用——のみを用 いて、温度コントロールの出来るステンレス・タンクに野生酵母でゆっくりと発酵させるが、アル コール発酵のみでマロラクティーク発酵は行なわない。 その後、出来上がったワインはドザージュ——糖分と酵母を加える作業——を経て瓶詰めされ 長期間の眠りに着くわけだが、この長い瓶内熟成でオリがたまる。このオリを瓶の口の部分に集 める作業をルミュアージュと呼ぶが、現在ではこの作業、ほとんど機械化され、人手に頼るとこ ろは稀だが、サロンでは昔のままに職人がこの仕事を行なっています。 以上のようにして生まれるサロンは多い年でも7,000ケース前後、少ない年だとその半分の量し かない。そのため、その繊細な泡立ちと、果実味、酸味のたぐい稀なバランス、豊かなボディを備 えた後味の長いシャンパーニュはしばしば“幻”という形容がされるくらいの希少品で、世界中の 愛好家垂涎の的。

• First
• Previous
• 1
• 2
• 3
• 4
• Next
• Last