目次
[NV] Les Illminations Rose(2017)レ・イリュミナシオン ロゼ【Champagne Delalot シャンパーニュ・デュラロ】
概要
Delalot Les Illuminations Rosé Intense / デュラロ レ・イリュミナシオン・ロゼ・アンタンスはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はDelalot/デュラロ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。
商品詳細
【Champagne Delalot シャンパーニュ・デュラロ】 【生産地】 フランス シャンパーニュ地方 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ Nogent-l'Artaud(ノージャン・ラルト)村が本拠地 【生産者】 Jerome Lefevre ジェローム・ルフェーヴル 【所有畑】 1.07 ヘクタール 現在少しずつ親族より畑を引き継ぎ、増やしている。 【栽培方法】 ビオロジック農法(2010 年より) 【ストーリー】 デュラロはジェローム・ルフェーヴルが、ほぼ 1 人で栽培から出荷までを行う、小さなドメーヌです。 1 人で手掛けているというのもありますが、こだわり抜いて造っているため、年間の総生産本数は 全てのキュヴェをあわせて、約 3500 本のみです。 「こだわり抜いて」いるのには、ジェロームのワイン造りのルーツが関係しています。 ジェロームは、村で 9 代続くブドウ農家に生まれました。 ビオディナミの先駆者で、日本にも昔から輸入されている、クリストフ・ルフェーヴルは叔父にあたります。 そんな、生産者として恵まれた環境にあったにもかかわらず、ジェロームはマルヌの牧歌的な雰囲気に 閉塞感を感じており、進学を機にパリに出ることを決意します。 入学したソルボンヌ大学では哲学を専攻し、卒業後は、美術誌のライターをしていました。 その間、故郷に戻りたいとは全く思わなかったといいます。 が、ある時、自分の原風景はマルヌのブドウ畑ではないかと、いうことに気づきます。 何の影響も受けていない、むしろ大嫌いと思っていたけれど、自然と向き合って行う畑仕事が自分の考えの 根本であると、気づいたそうです。 そこから、ジェロームは畑を継ぐためマルヌに戻り、クリストフのアドバイスを受けながら、醸造を スタートさせます。 ジェロームの農作業の中心にあるのは、大学で学んだ哲学。 ドイツの詩人であり思想家のノヴァーリスやフランスの哲学者バシュラールなどを基礎としており 日本の福岡正信の農法と、ビオディナミ理論を応用して作業をしています。 すべてが手作業と言っていいほど、手間と時間をじっくりかけて、造られているデュラロ。 シャンパーニュの質の良さは当然ながら生産量が少ないというレア感、ジェロームの個性的な経歴。 それゆえ、取引を望むバイヤーは世界中にいますが、ジェローム自身は販売先を厳選しています。 取引が出来るのは、ジェロームが信頼ができ、かつ、彼の美意識に叶うところのみ…。 畑 :ソルシュリーの丘の Les Chapelles(レ・シャペル) のブドウのみ使用 品種 :ピノ・ノワール 100% ドザージュ :0g/L ティラージュ:2018 年 7 月 デゴルジュマン:2020 年 1 月 生産本数 :1000 本 (ボトルネックにナンバーが入っています。) ドメーヌ希望の提供温度:12℃ NV ですが、2017 年に収穫されたブドウのみで造られています。 ステンレスタンクで醸造の後、木樽で 21 日間熟成し、ティラージュされました。 厳しく選果したものだけを使用し、長時間のマセラシオン(26 時間)により仕上げたセニエロゼです。 アタックは小粒の赤いベリーを思わせる、チャーミングな香りと酸にムニエ由来のわずかな苦みが 心地よく、ムースのような濃密な泡が口の中に広がります。 温度が上がってくると、若々しいプラムのような香りへと変化し、粒状の黒こしょうや、クローブのような スパイスの香りも見え、剣咲きのモダンローズの華やかな香りではなく、イングリッシュローズのような 多弁のバラの揮発性の低い、少し重た目で穏やか、それでいて印象的なバラの香りがラストに現れます。
Les Illuminations Rosé Intense
レ・イリュミナシオン・ロゼ・アンタンス
生産者情報
- 生産者名
- Delalot / デュラロ
- 地区
- Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ
- Vallée de la Marne Ouest / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ・ウエスト - 村
- 02400 Essômes-sur-Marne / エソーム=シュル=マルヌ
- 概要
- シャンパーニュ・デュラロはジェローム・ルフェーヴルがほぼ一人で手掛けているRMシャンパーニュ。 ヴァレ・ド・ラ・マルヌのノージャン=ラルト村を本拠地としこの村で9代葡萄栽培を続けている家系。 ワイン造りを開始したのは母親のエリアン・デュラロ、これを引き継いでいますが、自らの醸造設備を所有していません。 現在は叔父であるクリストフ・ルフェーヴルの醸造所を間借りしてシャンパー…詳細は「Delalot / デュラロ」をご覧ください。
デュラロ - レ・イリュミナシオン・ロゼ・アンタンス 商品一覧
[NV] Les Illminations Rose(2017)レ・イリュミナシオン ロゼ【Champagne Delalot シャンパーニュ・デュラロ】
アサヒヤワインセラー
\18,480 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
アサヒヤワインセラー
\18,480 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
【Champagne Delalot シャンパーニュ・デュラロ】 【生産地】 フランス シャンパーニュ地方 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ Nogent-l'Artaud(ノージャン・ラルト)村が本拠地 【生産者】 Jerome Lefevre ジェローム・ルフェーヴル 【所有畑】 1.07 ヘクタール 現在少しずつ親族より畑を引き継ぎ、増やしている。 【栽培方法】 ビオロジック農法(2010 年より) 【ストーリー】 デュラロはジェローム・ルフェーヴルが、ほぼ 1 人で栽培から出荷までを行う、小さなドメーヌです。 1 人で手掛けているというのもありますが、こだわり抜いて造っているため、年間の総生産本数は 全てのキュヴェをあわせて、約 3500 本のみです。 「こだわり抜いて」いるのには、ジェロームのワイン造りのルーツが関係しています。 ジェロームは、村で 9 代続くブドウ農家に生まれました。 ビオディナミの先駆者で、日本にも昔から輸入されている、クリストフ・ルフェーヴルは叔父にあたります。 そんな、生産者として恵まれた環境にあったにもかかわらず、ジェロームはマルヌの牧歌的な雰囲気に 閉塞感を...
続きを見る