目次
ジェローム・プレヴォーラ・クロズリー「ラ・ベギン」NVシャンパーニュ(2004)
概要
Jerome Prevost La Closerie Les Beguines Brut Nature / ジェローム・プレヴォー ラ・クロズリー・レ・ベギーヌ・ブリュット・ナチュールはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はJerome Prevost/ジェローム・プレヴォー(RM:レコルタン・マニピュラン)です。
商品詳細
●2004年物少量再入荷しました。ラシーヌさん扱いの正規品です。 2003年物のコメント?です。入荷量が少なくて・・・飲んでいない。 ●しっかりと貫禄の付いてきたプレヴォーもかれこれ5年目。丁度2002年物辺りが美味しくなっているころで・・・・。こちらも暫く寝かせてお楽しみください。 2002年物のコメントです ●待ちに待ってようやく入荷した2002年のプレヴォーです。相変わらずノン・ヴィンテージでの出荷ですがラベルの下の方に「LC02」のロットナンバーらしき物が入りました。但し相変わらず生産量が少なく、入荷量もごく僅か。プレヴォー自信も『2002年は非常に良い年なので十分に落ち着かせてから飲んでほしい」とのことです。できれば半年以上は落ち着かせて頂ければ幸いです。よって暫くは試飲コメントなし、です。 2001年物のコメントです。 ●ワイナート21号の表紙を飾った「ラ・クロズリー」。ワインの名前のクロズリーは「小さなワイナリー」と言うような意味。2000年からワインの名前は変わりましたが、この2001年も作られた量は僅かに10樽分ほどとなります。 ●畑は勿論セロスのようにビオディナミ。自社畑の面積は1.2haほどしかありませんが、砂質の表土を掘り下げると、もろく崩れやすい貝殻の化石層にたどり着きます。さらにこうした土壌の変化が数メートル毎にあり、小さな畑でも実に多様な性格を有しています。またこの畑のブドウは他の畑に較べると早熟で、その分収穫を遅らせることによりよりミネラル分を多く含んだ果実の収穫が可能になります。 ●さて、「ヴィンテージの表示をするためだけで、3年間は待てない」と言う彼の言葉通り、こちらのワインは2001年のシングルヴィンテージにも拘わらず、いわゆる「ヴィンテージ」の表記はありません。また熟成期間も短いので、「もう少し寝かせてから、ゆっくり味わってください」というのはインポーターさんの弁。alarも「試飲はどうしようかな?」と悩んでおります。 ●・・・と、やはり飲んでしまいました!色合いはしっかりと芯のあるシャンパンゴールド(ワイナートの表紙よりやや薄目)です。香りは・・ビオですね。特徴的な熟成香にも似た酵母の香りの凝縮感。この深みに対するソリッドな乾燥させることによりえられる果実の熟成感とのバランス。やはり、ある意味独自の世界、と言っても良いスタイルが感じられます。唯、香りの上ではこの年のものはやや不安定な感覚が。まだ落ち着きのない分ワインの芯が感じられません。多少例年よりも散漫な感じがします。 ●味わいに関しては、状態から考えるとあまり多くのものを求めてもいけないと思いつつ、バランスから言うと気持果実味が欲しいところ。「弾丸」と言うよりも「散弾」の状態です。 ●少し厳しい言い方になりましたが、クオリティはやはり並ではありません。期待すべき熟成感、焼きたてのクロワッサンやメープルシロップ。ミラベルやグリオットの果実味。さらりとしたミネラルの豊富さや密かに開けられたスパイスBOX。オリエンタルな色調を見せながらも、ワインとしてのシャンパーニュの広がりを感じさせてくれます。また、毎年々のワインを飲んでハッキリとその違いを感じるプレヴォーのワイン、まさしくテロワールの表現者、と言う感じがしますね。そうっと寝かせて、一夏越えて、そのくらいがまず最初の飲み頃です。(2004.02.10 いのまた)
La Closerie Les Beguines Brut Nature
ラ・クロズリー・レ・ベギーヌ・ブリュット・ナチュール
生産者情報
- 生産者名
- Jerome Prevost / ジェローム・プレヴォー
- 地区
- Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- La Petite Montagne de Reims / ラ・プティット・モンターニュ・ド・ランス - 村
- 51390 Gueux / ギュー
- 概要
- ジェローム・プレヴォーは、ジャック・セロスの秘蔵っ子。まだ自家セラーを持っていないためジャック・セロスのセラーでワインを造っているのだが、その稀に見るポテンシャルの高さは凄みさえ感じさせる。詳細は「Jerome Prevost / ジェローム・プレヴォー」をご覧ください。
ジェローム・プレヴォー - ラ・クロズリー・レ・ベギーヌ・ブリュット・ナチュール 商品一覧
[NV](2019) ラ・クロズリー エクストラ・ブリュット ジェローム プレヴォー La Closerie Extra Brut -Jerome Prevost-
La Cave de Meditrina
\58,000 在庫:有
La Cave de Meditrina
\58,000 在庫:有
ギフト対応 商品情報 産地 フランス/シャンパーニュ 色 シャンパーニュ(発泡性・白) 品種 ピノ・ムニエ 100% 容量 750ml
Jerome Prevost La Closerie les Beguines [2005] / ジェローム・ブレヴォー ラ・クロズリー ラ・ベギン [FR][白泡]
Wine shop Cave
\9,953 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
Wine shop Cave
\9,953 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
ギフトをご希望させる方はこちらをご覧下さい 内容量 750ml ご注意 開封後は、お早めにお飲みください。 保存方法 要冷蔵 18℃以下 品種 ピノ・ノワールピノ・ムニエシャルドネ 製産地 フランス:シャンパーニュ 商品説明 お酒は20歳から!未成年者への酒類の販売は固くお断りしています!※ご購入時は、年齢の記載をお願いします。
[NV] (2012) ジェローム・プレヴォ ラ・クロズリー レ・ベギン Jerome Prevost la Closerie les Beguines
La Cave de Meditrina
\12,100 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
La Cave de Meditrina
\12,100 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
ギフト対応 商品情報 産地 フランス/シャンパーニュ 色 シャンパーニュ(発泡性・白) 品種 ピノ・ムニエ 100% 容量 750ml ジャック・セロスの弟子に当たるジェローム・ プレヴォー。グー(Gueux)という地区の畑で、 3年前からピノ・ムニエ100%でシャンパンを造り始め、年間生産量が僅か10樽という少なさも 手伝い、入手困難なアイテムの1つ。 酸化防止剤を一切使わず、ドサージュも行わず、 造りだされたシャンパーニュは力強くミネラルに溢れ、強烈な個性があり、極上の白ワインを思わせる。
ジェローム・プレヴォーラ・クロズリー「ラ・ベギン」NVシャンパーニュ(2004)
Alcoholic Armadillo
\9,900 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
Alcoholic Armadillo
\9,900 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
●2004年物少量再入荷しました。ラシーヌさん扱いの正規品です。 2003年物のコメント?です。入荷量が少なくて・・・飲んでいない。 ●しっかりと貫禄の付いてきたプレヴォーもかれこれ5年目。丁度2002年物辺りが美味しくなっているころで・・・・。こちらも暫く寝かせてお楽しみください。 2002年物のコメントです ●待ちに待ってようやく入荷した2002年のプレヴォーです。相変わらずノン・ヴィンテージでの出荷ですがラベルの下の方に「LC02」のロットナンバーらしき物が入りました。但し相変わらず生産量が少なく、入荷量もごく僅か。プレヴォー自信も『2002年は非常に良い年なので十分に落ち着かせてから飲んでほしい」とのことです。できれば半年以上は落ち着かせて頂ければ幸いです。よって暫くは試飲コメントなし、です。 2001年物のコメントです。 ●ワイナート21号の表紙を飾った「ラ・クロズリー」。ワインの名前のクロズリーは「小さなワイナリー」と言うような意味。2000年からワインの名前は変わりましたが、この2001年も作られた量は僅かに10樽分ほどとなります。 ●畑は勿論セロスのようにビ...
続きを見るジェローム・プレヴォーラ・クロズリー「ラ・ベギン」NVシャンパーニュ(2005)
Alcoholic Armadillo
\10,780 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
Alcoholic Armadillo
\10,780 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
●J・セロスのもとで学び、ピノ・ムニエ100%の際立った個性を見せるシャンパーニュです。
ラ・クロワズリー・レ・ベギンNV(2005)ジェローム・プレヴォー(泡・白)[Y][S]
タカムラ ワイン ハウス
\10,260 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
タカムラ ワイン ハウス
\10,260 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
『ひたむきに頑張るプレヴォーに乾杯!』ミュズレコレクター様 一年の最後に飲むのはコレ 今年一年たくさんシャンパーニュ飲みました。しかし、最後に飲みたいのはやはりコレでしょう。ワイナートの21号の表紙を飾り一気に入手困難と価格UPでしたね。最初に飲んだのは、まだLC**と言う仮年号表記もない頃でした、02年頃か03年からLC03始まり今はLC05ですか。いつかエチケットに堂々とヴィンテージが入る日が来る事を祈っていますマイナーなムニエでひたむきに頑張るプレヴォーに乾杯! セロスの『弟子』!以前、ワイン専門誌で… 【プロの評価】 『アンセルム(セロス)自身も『栽培と醸造の両面において、私の弟子と言えるのは、プレヴォー、ゴーテロ、そしてコランだ』とお墨付きを与えているほどだ。』(『ワイナート誌30号』より抜粋) と表されたのが、このジェローム・プレヴォ。あのアンセルム・セロス氏から、こうお墨付きを受ける3人の中でも、最も早く、その頭角を現したのが、ジェローム・プレヴォでした。《エグリ・ウーリエ》や、《フランソワーズ・ベデル》など、ピノ・ムニエという、かつて補助的品種とみなされていたブドウに目...
続きを見る