Assailly / アサイィは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Avizeを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Assailly / アサイィ

Assailly別名:Assailly Leclaire et Fils

アサイィ別名:アサイィ・ルクレール・エ・フィス,アサイー

アサイィは、1899年にグラン・クリュの村アヴィーズで産声を上げ、曾祖父から数えて四代にわたり家族で畑とセラーを守り続けてきたレコルタン・マニピュラン。11haの自社畑すべてにシャルドネを植え、村らしい繊細でミネラリーな味わいを一貫して追求している。

基本情報

地区Côte des Blancs / コート・デ・ブラン
村51190 Avize / アヴィーズ [Grand Cru]
所在地4-6 rue de Lombardie, 51190 Avize (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagneassailly.com/
Mailchampagne.assailly@wanadoo.fr
Tel+33 (0)3 26 57 51 20 +33 (0)6 80 66 55 02, +33 (0)3 26 57 14 51(fax)
設立1899
製造業者種別RM
インポーター有限会社ヌーヴェル・セレクション
株式会社ラフィネ
生産者表記SARL ASSAILLY-LECLAIRE & FILS

商品更新情報

特徴・スタイル

アサイィのシャンパーニュは、ロゼを除く全てのキュヴェがシャルドネのみで醸される、アヴィーズらしいブラン・ド・ブランのスタイルを貫いている。グラン・クリュの畑が生む張り詰めたフレッシュさと、きめ細やかなフィネスが持ち味で、ロゼだけはシャルドネ87%にピノ・ノワール13%を加え、柔らかな厚みを添える。 中でも「ブリュット・ナチュール」はドサージュを極力抑え、アヴィーズ特有のミネラル感をそのまま瓶に閉じ込めた一本だ。

歴史・ブランドストーリー

アサイィの物語は1899年、曾祖父アサイィがアヴィーズにわずかな畑を構えたことに始まる。自ら畑に出て土を耕し続けたその姿は、一族の原点となった。1901年に生まれた息子モーリス・アサイィは、名門ペリエ・ジュエでチーム長を務めながら、休むことなく自らの畑の手入れも続けた二足のわらじの人だった。 1934年、モーリスはマリー=ルイーズ・ルクレールと結婚し、息子クリスチャンが誕生する。1938年、モーリスは初めて自社ブランドを興し、息子への愛称にちなんで「モンガマン」と名付けた。家族のアイデンティティをより明確に打ち出すため、1948年にはブランド名を「アサイィ=ルクレール・エ・フィス」へと改めている。 1957年、クリスチャンは妻ジャクリーヌとともに経営を引き継ぎ、畑を3haから11haへと粘り強く拡大しながらセラーも増築した。そして2000年、父クリスチャンの見守るなか、息子パスカルとヴァンサンの兄弟が経営を継承。11ha全てをシャルドネで満たし、年間約6万本を送り出す造り手として、家族の物語は今も続いている。

詳細

アサイィは、コート・デ・ブランのグラン・クリュ、アヴィーズに1899年から根を張るレコルタン・マニピュランである。曾祖父の代からブドウ栽培は常に家族自身の手で行われ、他人任せにしない姿勢が四代を貫く一貫した哲学となっている。

レコルタン・マニピュランとは、自社畑で栽培したブドウを自らの手で醸造・瓶詰めまで手がける生産者を指す称号で、アサイィはこの一貫生産の体制を創業以来守り続けてきた。畑仕事から醸造、熟成、出荷に至るまで家族の目が行き届く規模を保っていることが、四代にわたるブランドの一貫性を支えている。

1957年にクリスチャンが妻ジャクリーヌとともに経営を継いでからは、畑をわずか3haから段階的に買い増し、最終的に11haへと拡大した。この過程でセラーも増築され、生産規模の拡大と品質管理の両立が図られてきた。現在は11haの自社畑すべてにシャルドネが植えられており、アヴィーズという土地の個性をそのまま映すブラン・ド・ブランに特化した造り手となっている。

アヴィーズはコート・デ・ブランを代表するグラン・クリュ村のひとつで、白亜質土壌が育むシャルドネの純度の高さで知られる。アサイィが自社畑の全てをこの村のシャルドネで統一しているのは、産地の個性を薄めることなくそのままボトルに閉じ込めるための選択であり、複数品種を扱う造り手とは異なる一点集中の哲学がそこに表れている。

経営は2000年、父クリスチャンの見守るなかで息子パスカルとヴァンサンの兄弟に引き継がれた。会社形態はSARL Assailly-Leclaire & Filsで、家族経営の体制を保ったまま、年間約6万本を送り出している。

栽培・生産データ
自社畑面積11ha
品種構成シャルドネ100%
畑面積の推移1957年3ha→現在11ha
年間生産量約6万本
ロゼの品種構成シャルドネ87%・ピノ・ノワール13%
「オリジーヌ」生産本数300本限定(ナンバリング)
キュヴェ・ミレジメ使用樹齢60年超
キュヴェ・レゼルヴェのアッサンブラージュ3ヴィンテージ

醸造方針

看板キュヴェのひとつ「キュヴェ・デュ・パトロン」は、その名の通り家長(パトリアーシュ)が厳選した単一区画のブドウのみで醸される。家長がその年ごとに区画を見極めて選ぶという手法は、経営を代々の当主が担ってきたアサイィならではのやり方といえる。一方の「キュヴェ・ミレジメ」は、樹齢60年を超える古樹の区画に絞り込んで仕込まれ、長く手入れされてきた樹木が持つ凝縮感を引き出す。

プレステージ・キュヴェの「オリジーヌ」は、オーク樽で一貫して醸造されるのが特徴で、300本限定でナンバリングされた特別な仕立てとなっている。定番の「キュヴェ・レゼルヴェ」は3つのヴィンテージをアッサンブラージュしたシャルドネ100%のキュヴェで、単一年では出せない厚みと均一感を狙う造りだ。また、アルコールとブドウ果汁をアッサンブラージュして造るラタフィアも手がけており、オーク樽で複数年にわたり熟成させている。

樽由来の要素を巧みに取り入れながらも、あくまでアヴィーズのシャルドネらしい繊細さを軸に据える姿勢は、四代にわたり守られてきた家族の哲学を色濃く映し出している。

ブランド名の由来

「アサイィ=ルクレール・エ・フィス」というブランド名は、創業家の姓アサイィと、1934年に嫁いだマリー=ルイーズ・ルクレールの姓を組み合わせたものだ。単なる家業の名乗りではなく、結婚によって加わった家族の名前も等しく刻もうとする姿勢がここに表れている。

ラインナップの一角を占める「モンガマン」というキュヴェ名も、家族の歴史を物語る一つだ。1938年、モーリスが初めて自社ブランドを興した際、息子クリスチャンへの愛称としてこの名を選び、ブランド名としたのが始まりである。1948年に社名は「アサイィ=ルクレール・エ・フィス」へと改められたが、モンガマンはキュヴェ名として現在もラインナップに残されている。

創業から100年を超えてなお、ブランド名にもキュヴェ名にも家族の記憶が刻まれ続けている点は、アサイィというメゾンの成り立ちを象徴していると言えるだろう。

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キュヴェ一覧

キュヴェ・レゼルヴ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン Cuvée Réservée Brut Blanc de Blancs

Cuvée Réservée Brut Blanc de Blancs / キュヴェ・レゼルヴ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン

ブラン・ド・ブラン ドザージュ:Brut シャルドネ 100%
最安値 ¥10,600 〜(750ml) ショップ:ワイン商人 ドゥアッシュ
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