Montbré / モンブレ
モンブレは、ランス郊外のグランド・モンターニュ・ド・ランスに属するプルミエ・クリュ村。ピノ・ノワールとピノ・ムニエが畑の約9割を占め、黒ブドウ主体の力強いシャンパンが生まれる産地だ。42 haの小規模な栽培面積に、個性豊かなグロワーが集う。
基本情報
| 地域圏(Région) | Grand Est |
| 県(Département) | Marne |
| 区(Arrondissement) | Reims |
| 郵便番号 : | 51500 |
| 面積 : | 3.08 km2 |
| 隣接するクリュ(Coomune) | |
| Trois-Puits, Taissy, Champfleury, Rilly-la-Montagne, Villers-Allerand, |
「Montbré」のぶどう畑
| テロワール | Montagne de Reims - Grande Montagne de Reims |
| 格付け | 94% Premier Cru [?] |
| 栽培面積 | 42.4 ha |
| - Chardonnay | 6.3 ha (14.9%) |
| - Pinot Noir | 20.1 ha (47.4%) |
| - Pinot Meunier | 16 ha (37.7%) |
| - その他 | 0 ha (0%) |
特徴
ピノ・ノワールとピノ・ムニエ合わせて90%近くを占める黒ブドウ主体の産地らしく、モンブレのシャンパンは赤系果実のふくらみと熟した果肉感を軸に組み立てられる傾向がある。北側斜面の下部という穏やかな立地が、ピノ・ムニエの丸みを引き出し、ブレンドに親しみやすい厚みを与える。シャルドネが1割以下と少ないため、酸による引き締めよりも果実の存在感が前面に出やすく、重厚一辺倒ではなく柔らかな飲み口が特徴だ。肉料理や熟成チーズなど、しっかりした食事と合わせたい飲み手に向く。
テロワール
モンブレはランスの南郊外に位置し、モンターニュ北側斜面の下部に広がる村だ。東側ではトロワ=ピュイの畑と緩やかに連続し、南側ではタイシーに接する。また西にはリリー=ラ=モンターニュ、北東にはヴィレ=アルランが隣接し、グランド・モンターニュ・ド・ランスの諸村に囲まれた位置にある。
総栽培面積は42.40 haで、ピノ・ノワールが20.10 ha(約48%)と最も多く、ピノ・ムニエが16.00 ha(約40%)で追随する。シャルドネは6.30 haにとどまり、黒ブドウが圧倒的な比重を占める構成だ。北側斜面の下部という立地は、グランド・モンターニュを代表するリリー=ラ=モンターニュやヴィレ=アルランに比べると標高が低く、寒暖差が若干穏やかになる傾向がある。この比較的温和な環境が、ピノ・ムニエの熟しやすさを支えており、果実の丸みを醸造面で活かしやすい条件をつくっている。
「Montbré」を拠点とするシャンパン銘柄
参考情報
fr.wikipedia.org, en.wikipedia.org, maisons-champagne.com, winetomas.wordpress.com, Google Maps, OpenStreetMap,



