Loisy-en-Brie / ロワジー=アン=ブリ
基本情報
| 地域圏(Région) | Grand Est |
| 県(Département) | Marne |
| 区(Arrondissement) | Épernay |
| 郵便番号 : | 51130 |
| 面積 : | 15.09 km2 |
| 隣接するクリュ(Coomune) | |
| Givry-lès-Loisy, Vert-Toulon, Beaunay, Montmort-Lucy, Étoges, Blancs-Coteaux, |
「Loisy-en-Brie」のぶどう畑
| テロワール | Val du Petit Morin |
| 格付け | 85% Autre Cru [?] |
| 栽培面積 | 71.2 ha |
| - Chardonnay | 23.9 ha (33.6%) |
| - Pinot Noir | 6.7 ha (9.4%) |
| - Pinot Meunier | 40.6 ha (57%) |
| - その他 | 0 ha (0%) |
特徴
テロワール
詳細
ロワジー=アン=ブリは、マルヌ県エペルネ郡に属する人口約170人の小さなコミューン(面積15.09 km²)で、シャンパーニュ原産地呼称内ではコート・デ・ブラン地区のヴァル・デュ・プティ・モランサブエリアに分類される。北にはプルミエ・クリュのヴェルテュがあり、北東にはジヴリ=レ=ロワジー、西にはボーネ、北西にはエトージュ、南にはヴェール=トゥーロンが隣接する。またモンモール=リュシやブラン=コトーとも近い位置関係にあり、ヴァル・デュ・プティ・モランを構成するコミューン群の一翼を担っている。
ブドウ畑は村を囲む形で71.20 haが広がり、ピノ・ムニエ主体の土地柄ながらシャルドネの比率(約34%)がこの地区の中でも高い水準にある。複合斜面の向きが均一でないため、区画によってピノ・ムニエ向き・シャルドネ向きの微小気候が分かれ、品種の多様性を支えている。特筆すべき単一区画として「Vieilles Grandmeres(ヴィエイユ・ヴィーニュ)」が知られる。気候はコート・デ・ブランの丘陵帯より大陸性の傾向があり、収穫が10月まで伸びる年もある。
主要生産者
ロワジー=アン=ブリを代表するグロワーのひとつがCamiat & Fils(レコルタン・マニピュラン)だ。ロワジー=アン=ブリのほか、ジヴリ=レ=ロワジーやトゥロン=ラ=モンターニュにも畑を持ち、複数のコミューンにまたがるテロワールを組み合わせたキュヴェを手がける。
Gorisse DebasはRCの区分で約6 haを管理し、ヴィンテージキュヴェ「キュヴェ・プレスティージュ」を生産している。同キュヴェの2005年版はシャルドネ60%・ピノ・ノワール33%・ピノ・ムニエ7%という構成で、シャルドネ主体のヴィンテージシャンパンとして個性的なスタイルを示す。
大手ではモエ・エ・シャンドンが当コミューン内にも畑を所有しており、ヴァル・デュ・プティ・モランのブドウが大手メゾンのブレンドにも使われていることを示している。
歴史
村名「Loisy-en-Brie」はフランス語で「ブリーのロワジー」を意味し、行政上はグラン・テスト地域圏マルヌ県ヴェルテュ=プレーヌ・シャンプノワーズ郡区に属する。ブドウ栽培面積は1997年から2013年にかけてほぼ70〜71 haで安定しており、現在も約71.20 haを維持している。村が属するヴァル・デュ・プティ・モランは、2015年にユネスコ世界遺産「シャンパーニュの丘陵、メゾン、カーヴ」の構成要素のひとつとして登録されており、この地区全体の歴史的・文化的価値が国際的に認められている。
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