アンリジロー アンリ・ジロー　≪オネアード≫9本セット スペシャル・ギフトボック入り 【限定商品】フュ・ド・シェーヌ・グラン・クリュHenri Giraud Fut de Chene　ENNEADE

Henri Giraud Fût de Chêne / アンリ・ジロー フュ・ド・シェーヌはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はHenri Giraud/アンリ・ジロー(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

KWFアンリ・ジロージャパン正規品は、全てフランスからリーファー定温管理で日本に入っております。 水産会社、アパレル、ペットフード、雑貨品を扱う会社がシャンパーニュを並行輸入している事も多いですが、定温管理の証明はほとんど出せないのが現状です。 2014年7月 シャンパーニュ騎士団のシュヴァリエでもあり、アンリ・ジローに造詣の深い空間プロデューサーで人気の山本侑貴子さんをナビゲーターにお迎えしてのシャンパーニュディナーです。 サッポロファクトリー　レンガ館1階　フランス料理ラ・ブリックにて開催しました。 東京KFWアンリ・ジロージャパンからは、小見戸友子General Managerも、アンリ・ジローの魅力と研修体験など普段は聞けないお話しを頂きました。 ベーシックラインの上に、新たに登場した「ブランドブラン」からスタートしました。 そしてメインは”メゾンの宝”ともいえる「フュ・ド・シェーヌMV」と、HENRI GIRAUD（アンリ・ジロー）の多彩な魅力を堪能いたしました。 合わせたお料理は、西田庄悟が繰り出す珠玉のお皿の数々です。 ※正規輸入　KFWアンリジロー（HENRI・GIRAUD）株式会社Henri Giraud Brut Fut de Chene AY Grand Cru アンリ・ジローの歴史は、17世紀初頭に遡る。ルイ13世統治下の1625年、創業者のフランソワ・エマールがシャンパーニュ地方でも良質なブドウの産地として有名なアイ村に畑を手に入れた。 これが、現在のアンリ・ジローのシャンパーニュが高い評価を受ける大きな理由となる。 10世紀以前から、石灰質の土地であるシャンパーニュ地方は、シャルドネやピノ・ノワールなど良質なブドウを生み出す地として知られていた。中でもアイ村のピノ・ノワールは評価が高く、17世紀にシャンパーニュ造りが始まった頃には、多くのメゾンがアイ村産のピノ・ノワールを欲しがったという。特に熱心だったのが法王や王族で、歴史の証人灯として、今もアイ村にはフランソワ1世やアンリ4世の圧搾場跡が残っている。 ちなみに、アンリ4世は「アイ卿（Lord of Ay）」と呼ばれ、アイ村の歴史のひとつとなっている。 16世紀初頭から、アイ村はシャンパーニュ地方においては、ワインのAOC（原産地統制名称）として認定され、現在、アイ村にある323のクリュ（区画）のうち、グラン・クリュに認定されているのは17のクリュ。 その高品質のブドウは、プレステージュ級のシャンパーニュにおいては、もはや欠かせないものとなっている。 アンリ・ジローは、アイ村に約8ヘクタールの自社畑を有しており、それらはすべてグラン・クリュに認定されている。 もちろん、アンリ・ジローが現在のような高い評価を受けるシャンパーニュを造るようになるまでの道は、決して平坦なものではなかった。 アンリ・ジローのシャンパーニュがさらに進化したのは、20世紀の始めの頃のこと。マルヌの戦いに騎兵として参加していたレオン・ジローが、エマール家の娘と結婚したことが現在のアンリ・ジローにとって大きな転機となった。 レオン・ジローはシャンパーニュ造りに愛情と情熱を持っていた人間で、当時、フィロキセラ（ブドウネアブラムシ）により壊滅状態にあったブドウ畑を、彼自身の研究と絶え間ない努力によって復興させた。 それは特定のアメリカの苗木を接木するという、当時としては最先端の技術であったという。 そして現在、12代目のアンリ・ジローは、彼の精神を受け継ぎ、シャンパーニュのさらなる向上を目指している。 それを証明するのが、有名ワイン評論家のコメントだろう。 「ほとんど人に知られることのないこのドメーヌは、最高のシャンパン・ハウスだろう。このハウスのシャンパンは、むしろ蜂蜜味のあるブルゴーニュ・ブランに近い。伝統のオーク樽で熟成されたプレステージクラスの『フェ・ド・シェーヌ』はクリュッグのような後味を残すが、より酸化度が低いため、強いボディーを感じさせる。（中略）このハウスのNV（ノン・ヴィンテージ）シャンパンは、NVのシャンパンの中でも最高峰の一つといえる」 　 と語っている。 繊細にして芳醇、エレガントな飲み心地のシャンパーニュ、アンリ・ジローは、創業以来380年の時を経て、また新たな歴史のページを記したといえるだろう。 アイ村のピノ・ノワールの魅力が存分に味わえる類まれなるシャンパーニュ、それがアンリ・ジローなのである。 商品名明細 FUT DE CHENE(フュ・ド・シェーヌ) 1990年(1本),1993年(1本),1995年(1本) 1996年(1本),1998年(1本),1999年(2本) FUT DE CHENE ARGONNE(フュ・ド・シェーヌアルゴンヌ) 2000年(2木) 1990年、私はユニークなシャンパーニュの魂の復活と17世紀に生まれた「グラン・ヴァン・ド・シャンパーニュ」の再生を誓いました。そして現在の華やかなイメージのものではなく、先代の造り手が築き上げた歴史という名の財産を表現するシャンパーニュを再現しようと決めました。 -「アイ・グランクリュのテロワール」「一族の発祥地」「樫樽の使用」- これらのキーワードが1990年の偉大なワインの啓示となりました。深みがあり活き活きとしていて印象的、石灰岩の土壌特有のミネラル感と美しい苦みがアクセントとなり、豊かな味わいが口中に広がります。 アンリ・ジローの「フュ・ド・シェーヌ　アイ・グランクリュ」は、この様にして誕生しました。その後7つのヴィンテージがリリースされる中で、近年のシャンパーニュの歴史をも変えてきました。「Enneade(オネアード)」はその伝説を伝えます。 アンリ・ジロー 12代目当主 Claude Giraud 1990年 香り・味わいにフレッシュ感や心地よいミネラルを感じ、今だなお熟成のポテンシャルを感じさせる90年ヴィンテージ。長い余韻と共にアフターテイストとして程よい塩味を感じ、グレートヴィンテージのキャラクターをしっかりと表現している。 1993年 アタックから強い熟成感を感じ、凝縮した果実の印象やナッツの様な香ばしさ、マッシュルーム系の複雑なニュアンスをもった93年。味わいのインパクトは穏やかだが、円熟したふくよかな香り・味わい。 1995年 ハーブ系のニュアンスを思わせるような清涼感があり、90年同様心地よい酸味やミネラルが特徴の95年。熟成のポテンシャルは非常に高く、洗礼されたピュアな香りや、味わいが楽しめるヴィンテージ。 1996年 トロピカルフルーツ系の華やかな印象の96年。ジヤム系の凝縮した果実のニュアンスに加え、やや強めに出た樽香との相乗効果でより力強さを感じるヴィンテージ。インパクトの強さは他のヴィンテージよりも一枚上手。 1998年 バター、クリームなどの乳酸系のまろやかなニュアンスに加え、モカ系のビター感が特徴的な98年。樽香の主張も比較的強く、香ばしくビターなテイストに仕上がり、落ち着いた印象のヴィンテージ。 1999年 パンデピスの様なスパイス系のニュアンスが特徴的な99年。味わい的には上品な酸味とエレガントな口当たりで、香りと味わいに二面性があり興味深いヴィンテージ。 FUT DE CHENE ARGONNE (フュ・ド・シェーヌアルゴンヌ) 2000年 ブリオッシュやイースト系の香ぱしい香りとバター・クリームなどのまろやかな乳酸系のニュアンスが特徴的な00年。長い余韻と心地よいミネラルをバランス良く感じ、全ての構成要素が高い水準だと感じて頂けるヴィンテージ! ※当店のオネアードは、正規本物です。香港経由などではなく、フランスから直接のKFWアンリジロー（HENRI・GIRAUD）株式会社の商品です。

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