ドン・リュイナール・ロゼ[1990]（泡・ロゼ）

Ruinart Dom Ruinart Rosé / ルイナール ドン・ルイナール・ロゼはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はRuinart/ルイナール(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

ネのエレガントさを追求し、『シャルドネ・ハウス』と、呼ばれる造り手、リュイナール。そのリュイナールの、プレステージ・シャンパン、ドン・リュイナールのロゼが入荷です。『シャルドネ・ハウスだったら、ロゼは…』と、お思いですか？いえ、それは違います！『傑出したロゼ』(『ワイン王国13号』より)として、その存在を知られている1本なんです。実は、このロゼが入って来るとき、輸入元さんからこんな事を伺いました。『以前、この90年のロゼをお買い求め頂いたお客様が、『スッゴク旨い！！』と、大絶賛してたんですよ。マジで、旨いらしいです。』この言い方が、尋常じゃありませんでした（笑）調べてみると、こんなところでも、賞賛されていました！ 『読売オンライン』では… 〜香りは熟成したピノ・ノワール、ドン・リュイナールのロゼ90年〜ドン・リュイナールのロゼ90年からは、久しぶりに顔面パンチを受けた。オレンジの強い、さめたピンク色、ローストビーフや、漬けマグロの香り。目を閉じて香りをかげば、古いブルゴーニュの赤と間違えそうだ。口に含むと、フレッシュなシャルドネの酸と、腰のすわった安定感、余韻が美しい。グラン・クリュのシャルドネ83％に、やはり、グラン・クリュのヴェルズネイ、ヴェルジィの赤17％をブレンドしている。シャンパーニュにまさに、赤をたらしたという感触だった。『コニサー（目利き）向きのシャンパーニュです。北京ダックのカラメルソースや鳩に合います。デザートの生姜のアイスクリームにもいい。スモーキーな香りやチョコのアロマがあるので、食後の葉巻に合わせるという愛好家もいます』日本で小売価格は2万円を超えるが、愛好家なら一度は味わっておくべき銘柄といってよかろう。『リュイナールは熟成の際、木に頼りません。ブドウのバランスが良ければ木は不要です。ドサージュも6〜8グラムに抑えています。寿司がネタの魚にこだわるのと同じです。シャルドネの美しさを表現するのに、ドサージュは邪魔をするからです。』ムーラン氏はそう、哲学を語った。（『読売オンライン』より抜粋） リシャール・ジュアン氏曰く… 1988年に続く、成功作だ！ブルゴーニュ・ワインを思わせる。『白なのか？ロゼなのか？』と、貴方は問いかけるだろう。だが、そうだ。これは、白であり、ロゼなのだ。ヴォーヌ・ロマネのワインに感じるトリュフや、妖艶な香りと同時に、ロースト香、焙煎したコーヒーなど、ピュリニー・モンラッシェを味わったときに感じる香りが感じられ、この上なく素晴らしい。◆2003年8月試飲：94点◆飲み頃のポテンシャル点：95点（リシャール・ジュアン氏著『4000のシャンパーニュ』より抜粋） どうやら、世界中で『スッゴク旨い！！』現象を起こしているようです…誰もがその美味しさに、ノック・アウト？シャルドネのエレガントさを追求したからこそ生まれる、比類なきドン・リュイナールのロゼ、1990入荷！

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