ラファリズ・フロワサール キュヴェ276 ブリュット・ナチュール NV 750ml

Lafalise Froissart Cuvée 276 Les Longues Raies, Verzenay / ラファリズ・フロワサール キュヴェ・276・レ・ロング・レ・ヴェルズネイはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はLafalise Froissart/ラファリズ・フロワサール(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

ヴェルズネとヴェルジーの2つの村に5.5ヘクタールのグラン・クリュ畑を所有する家族経営のシャンパーニュハウス！ 1885 年に家族経営の小さなブドウ園としてヴェルズネに設立。2つの世界大戦で全てを失うものの再建し、現在6代目当主のポール・フロワサールが家族の伝統と歴史を引き継ぎながら経営を指揮しています。 ヴェルズネとヴェルジーの2つの村に5.5ヘクタールのグラン・クリュ畑を所有し、オーガニックとビオディナミによる持続可能な農業を実践しています。石灰岩土壌がワインに繊細さとフレッシュさを、粘土土壌が丸みを与え、エレガントで独特な香りと個性をもつ美しいシャンパーニュを生み出します。アイテム名の数字は畑の土地登録番号を表しています。 「キュヴェ276 ブリュット・ナチュール」は、花や柑橘、エキゾチックな果実の豊かなアロマに加えミネラルを強く感じます。フレッシュさとテンションを備えたバランスの良いワインです。 各アイテム生産量が3000本前後と、ものすごく少ないので、割り当てでの入荷となっておりますが、輸入元の担当者が試飲で飲んだ印象を教えてくれました。 「全体的にかなりエネルギーの強いシャンパーニュでした。MLFを行わなくドサージュも抑えたブドウのポテンシャルを最大限に活かした液体勝負のシャンパーニュといった感じでした。特に「キュヴェ276」はブラン・ド・ノワールらしいボリューム感ではなくエッジの効いた酸が心地よい、エレガント系のシャンパーニュで素晴らしかったです。」

■テクニカル情報■
ヴェルズネのグラン・クリュ リューディ：レ・ロング・レ(北西向きの畑) 熟成：野生酵母にて樽発酵後に、澱と共に8ヶ月熟成、24ヶ月瓶熟成 ソレラシステムピノ・ノワールのリザーヴワイン：16% ドザージュ：0g/L Lafalise Froissart Cuvee 276 Brut Nature ラファリス・フロワサール キュヴェ276 ブリュット・ナチュール 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：ピノ・ノワール100% アルコール度数：12.5% 味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口

ジェームス・サックリング：95 ポイント Lafalise Froissart Champagne Grand Cru Cuvee 276 Brut Nature Tuesday, August 6, 2024 Country France Region Champagne Vintage No Vintage Score 95 A lively, dry and flavorful Champagne that has bright citrus and fresh-pastry aromas alongside apple crumble, custard and spiced pear. Excellent tension and structure. Tight bubbles. Evolves at the end to vanilla bean, candied lemon and pie crust, with a very long, bone-dry finish. 100% pinot noir including 16% of perpetual reserve wine. Disgorged in 2023. Dosage 0g/L. Drink or hold.Lafalise Froissart　/　ラファリズ・フロワサール ヴェルズネで極上のピノ・ノワールを栽培するレコルタン・マニピュラン！ 1885年に家族経営の小さなブドウ園としてヴェルズネに設立。2つの世界大戦で全てを失うものの再建し、現在6代目当主のポール・フロワサールが経営を指揮しています。ポールは、アンリオ、レミ・コワントローで販売や生産管理の経歴を持ちます。その後祖父母がヴェルズネに所有していた5haの畑を引き継ぎ、家族の伝統と歴史を引き継ぎながらシャンパーニュづくりへまい進することとなります。 彼のシャンパーニュの特徴は、ピノ・ノワール、ビオディナミ、100%グラン・クリュ、シングルヴィンヤード、パーペチュアルブレンド、樽発酵・熟成。グラン・クリュ、ヴェルズネの土壌条件の異なる区画を所有しており、それぞれの土地の特徴を表現したワインを作り出します。 ヴェルズネはモンターニュ・ド・ランスに位置するグラン・クリュ。北東向きの緩やかな斜面にチョークの土壌が広がっており、西側に広がる森が西風を和らげる関係で、天候は比較的安定しており、ミネラル感や生き生きとした果実をもたらすピノ・ノワールがとれる産地として知られています。同じくピノ・ノワールで有名なアイ村などと比べると、涼やかで透明感のあるピノ・ノワールの産地です。 ■ヴェルズネ グラン・クリュ■ ワイナリーはこのグラン・クリュにLes Rochelles、Les Longues Raiesという二つの小区画を所有し、それぞれのプロット名を冠したワインを造っています。栽培はビオディナミ、馬耕による鋤き込みを行い土地が圧縮されるのを防ぎ、土壌中にも空気を循環させることで、豊かな生態系を築いています。アイテム名の数字は畑の土地登録番号を表しています。 ■樽発酵・熟成■ ワインメイキングの上での特徴は樽の使用。自然酵母を用いて、新樽での発酵・熟成に加え3年という長い熟成期間を取ります。出来上がるワインはシュガートースト、シナモン等、豊かな熟成香が生き生きとした果実やミネラル感と共に感じられます。 ■パーペチュアルブレンド■ ラファリーズ・フロワサールでは20%ほどのブレンドが、パーペチュアルブレンドになっています。パーペチュアルブレンドを例えるのであれば、焼き鳥屋さんの秘伝のたれ方式といえるでしょうか。毎年一定量のワインを熟成タンクから抜き、収穫したワインでタンクを補填する方式のことです。これを毎年繰り返すことにより、若いフレッシュなワインと何十年もさかのぼった熟成ワインが混じった、複雑かつフレッシュなワインができます。昨今のシャンパーニュで注目されているスタイルです。

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