マリー・クルタン アンデュルジャンス エクストラ・ブリュット ロゼ NV 750ml (2019)

Marie Courtin Indulgence Extra Brut Rose / マリー・クルタン アンデュルジャンス・エクストラ・ブリュット・ロゼはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はMarie Courtin/マリー・クルタン(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

最上のロゼを造るという醸造思想を表したロゼ・シャンパーニュ! フランソワーズ・ベデルを彷彿とさせる女性ビオディナミ生産者が、オーブに誕生しました。挑むはオーブの魂、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。「子供の頃から、化学薬品をまったく受けつけない体質でした。病気になったら、ホメオパシーなどで治癒していました」というドミニク・モローが、女性ヴィニュロンヌとしての人生を選択した時、最初からビオディナミを志向したのは自然な成り行きでした。 「DRC」、「ルフレーヴ」、「コント・ラフォン」、「ディディエ・モンショヴェ」らにビオディナミを教えた巨匠ピエール・マッソンに直接師事。ポリゾ村のRM、「Piollot P?re et Fils」に嫁いでオーブに来てからは、シャンパーニュにおけるビオディナミの先駆者ジャン・ピエール・フルーリーや、ベルトラン・ゴートロらとの交友を育みながら、夫から譲り受けた畑で実地に栽培実験を行ってきました。 「アンデュルジャンス エクストラ・ブリュット ロゼ」は、セニエ法によるロゼ・シャンパーニュ。ポリゾ村の0.3haの区画「ル・トランブル」産のピノ・ノワール100%。平均樹齢50年のVV。エナメル製タンクで醸造。ドザージュはゼロ。 作品名の「アンデュルジャンス」は「寛容」という意味で、マセラシオン中のワインの変化を尊重し、醸造家がここはこうすべきと思ったとしても、あくまでも「ワインがどうなりたいと思っているか」を「寛容」な心で見守ることで、最上のロゼを造るという醸造思想を表したものです。

■テクニカル情報■
栽培：ビオディナミ（2005年開始。2009年「エコセール」の認証取得）。父による1970年からのセレクション・マサル（マス選抜）と、リュット・レゾネの恩恵を受ける 醸造：天然酵母で発酵。マロラクティック発酵を行う MARIE COURTIN INDULGENCE EXTRA BRUT ROSE マリー・クルタン アンデュルジャンス エクストラ・ブリュット ロゼ 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：ピノ・ノワール 100% アルコール度数：12.0% 味わい：シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口 シャンパーニュの評論家Peter Liem氏 His first attempt at rose was in 2011, due to the perfect health of her harvest in that vintage. Called Indulgence, it's made entirely from pinot noir, and its maceration was unusually long, lasting for four days. "I didn't want to make something fruity and easy," she says. "I wanted something reflective of the Aube, of our soils here. There's a tradition here in the Aube for long maceration, and I think it's appropriate for our pinot noir." Vinification takes place in tank, producing a deep, intensely fragrant rose champagne, but quantities are necessarily small: fewer than 3,000 bottles in that first release. Its dark, brambly flavors of cherry and redcurrant are sappy and dense, underlined by intense notes of spicy, flinty minerality, and its structure is firm and almost tannic on the finish. It’s more like a light red wine than a traditional rose champagne, but it’s delicious, and highly expressive of Aube terroir.Marie Courtin　/　マリー・クルタン オーヴのスターと称される、ビオディナミ・シャンパーニュの新星！ フランソワーズ・ベデルを彷彿とさせる女性ビオディナミ生産者が、オーブに誕生しました。挑むはオーブの魂、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。「子供の頃から、化学薬品をまったく受けつけない体質でした。病気になったら、ホメオパシーなどで治癒していました」というドミニク・モローが、女性ヴィニュロンヌとしての人生を選択した時、最初からビオディナミを志向したのは当然の成り行きでした。DRC、ルフレーヴ、コント・ラフォン、ディディエ・モンショヴェらにビオディナミを教えた巨匠ピエール・マッソンに直接師事。ポリゾ村のRM、Piollot Pere et Filsに嫁いでオーブに来てからは、シャンパーニュにおけるビオディナミの先駆者ジャン・ピエール・フルーリーや、ベルトラン・ゴートロらとの交友を育みながら、夫から譲り受けた畑で実地に栽培実験を行ってきました。「私にとって本当に幸いだったのは、義父が、長年のセレクション・マサル（マス選抜）の成果として、素晴らしいピノ・ノワールの古樹を残してくれたことです。ビオディナミによって、古樹のポテンシャルをさらに深いところから引き出すことができました」（ドミニク・モロー）。小区画からの単一品種でのワイン造り、古樹の尊重、樽発酵といった技法や、「畑の個性を表現したい」という彼女の哲学には、彼女が学んだブルゴーニュの影響が強く表れています。

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