テタンジェ コント ド シャンパーニュ ロゼ 2006 木箱入り 750ml 正規 シャルドネ シャンパン シャンパーニュ フランス

Taittinger Comtes de Champagne Rosé / テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ・ロゼはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はTaittinger/テタンジェ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

ランスに本拠を構えるシャンパーニュ・テタンジェは、1734年創立のフルノー社をその起源としています。 第一次大戦時、フルノー社所有のシャトー・ド・ラ・マルケトリー(寄せ木細工の城)に駐留していたピエール・シャルル・テタンジェは、この城をたいへん気に入り、戦後になってまず城を続いてフルノー社そのものを買い取りました。 1930年からテタンジェを売り出すようになって以来、 一貫して家族経営を貫いている、希少なシャンパーニュのグラン・マルク・メゾン。 現在は、ピエール・テタンジェ氏から数えて4代目に当たるピエール=エマニュエル・テタンジェ氏が社長となり、長きにわたり培われてきたテタンジェ・ファミリーの精神を継承しています。 地下18メートル、白亜質石灰石が切り出された後にできた地下洞は、一時はキリスト教徒が迫害を逃れるための隠れ家ともなり、約900年の後にサン・ニケーズ修道院の地下礼拝堂となりました。 13世紀に新しい聖堂に建て替えられた際、地下に残された回廊は、ベネディクト派の修道士達がシャンパーニュの貯蔵庫として使用するようになります。 修道院はフランス革命で破壊され、現在残っているのは地下階だけで、そのアーチ天井をもつ納骨堂はシャンパーニュ地方で最も美しいゴシック様式の建造物です。 この遺跡は150年間放置されていましたが、1920年代にシャンパーニュ・ハウスの到来によってよみがえり、戦後、テタンジェがこの地を購入して拠点としました。 現在、何百万本ものシャンパーニュが、熟成の頂点に達する時を待ちながら眠っています。 テタンジェのポリシーは、「ぶどうに情熱を注ぐこと」 「ぶどう畑に慣れ親しみ、これを隅々まで熟知すること」「ぶどうの声を聴く術を心得ること」「極上のシャ ンパーニュを作るには、ぶどう畑の手入れが不可欠だということを認めること」 テタンジェは、所有する288ヘクタールのぶどう畑を、誇りをもって管理・手入れしています。 現在、テタンジェのぶどう畑には、シャンパーニュ地方でも最高レベルに属する37のクリュがあり、植えられている品種はシャルドネの割合がとくに高くなっています。 テタンジェのぶどう需要の約50%は、自社のぶどう畑で賄われており、残りはテタンジェが長期的に提携しているワイナリーやいくつかの協同組合から、慎重に選びぬいたぶどうやワインを購入して補っています。

ITEM INFORMATION
長い熟成による複雑なアロマと 円熟さと奥行きのある味わいが特長 “伯爵”という名の特別なロゼ・シャンパン TAITTINGER COMTES DE CHAMPAGNE ROSE テタンジェコント ド シャンパーニュ ロゼ テタンジェは、テタンジェ家が今なおオーナー兼経営者である希少な大手シャンパーニュ・メゾンです。 「コント・ド・シャンパーニュ」とは「シャンパーニュ伯爵」を意味し、十字軍の遠征からシャルドネ品種の祖となるうどうの苗木を持ち帰ったと言われるシャンパーニュ伯爵ティボー4世に敬意を表して名付けられました。 最高品質のぶどうが収穫されたときにだけ造られるため、大変希少なシャンパンとなっています。 ブジーのグラン・クリュで収穫されたピノ・ノワールは一部が赤ワインに醸造され、コート・デ・ブラン地区のグラン・クリュなどで収穫されたシャルドネは、爽やかさとフィネスをワインに与えます。

Tasting Note
長い熟成により複雑なアロマとまろやかさが生まれます。 また滑らかで豊かな味わいの中に、甘いマルメロゼリーの香りと新鮮なイチジクの風味が広がります。 円熟さと奥行きのある味わいが特長です。

商品仕様・スペック
■生産者：テタンジェ
■生産地：フランス/シャンパーニュ 生産年2006年
■品　種：シャルドネ、ピノ・ノワール
■テイスト：辛口
■タイプ：泡/ロゼ / ミディアムボディ
■内容量：750ml
■醸　造：8〜10年間の瓶内熟成
■提供温度：6-8℃ 合うお料理食前酒、食後酒、チョコレート菓子

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