ドラピエ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ ミレジム [2005] (ドラピエ) Drappier Blanc de Blancs Grand Cru Millesime [2005] (Champagne DRAPPIER) 【スパークリング ワイン】【シャンパーニュ】

Drappier Blanc de Blancs Millésime / ドラピエ ブラン・ド・ブラン・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はDrappier/ドラピエ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

シャンパーニュ髄一の自然派、ドラピエ 。有機栽培のピノ・ノワールの魅力を最大限に引き出した、濃密かつ柔らかな飲み心地。 　シャンパーニュの最南端コート・デ・バールに拠点を構えるメゾン・ドラピエ。1808年の創業から家族経営を続けています。 ワイン評論家【ロバート・M・パーカーJr氏】の「フランスワイン・ガイド」で4ツ星メゾンとして紹介されたドラピエ家。「葡萄栽培だけでなく、その質や特性を活かし、シャンパーニュそのものについても、人工的な手をできるだけ加えない」というテロワールに忠実なシャンパン造りに徹しています。 　ドラピエでは1989年より完全無農薬栽培を行っています。きっかけは長女シャルリーンの誕生です。『子供達の将来を考えたブドウ栽培を行うべき』、と考えました。無農薬栽培への切り替えは簡単ではなく、10年以上の間、試行錯誤を繰り返し、現在では一切の農薬を排除しながら、より質の高いブドウを収穫出来るようになりました。 　ドラピエの味わいの中心となるのが、この地のピノ・ノワールです。栽培量はメゾン全体の70％ですが、1930年にこの地で初めてピノ・ノワールを植えたのがドラピエです。凝縮した粘土石灰質土壌で育ったピノ・ノワールは、男性的な骨格と特有のふくらみのある酸をワインにもたらします。 最高のシャルドネが収穫された年にしか造られないブランドブランの最高傑作！！ シャルドネ100％。グラン・クリュであるオジェの畑。重力で軽くプレスされた第一果汁のみを原料にし、ポンプなどは使用しません。そのため、葡萄は余計な酸素との接触もなく亜硫酸の添加を通常の1/3以下に抑えることが可能になります。 数年に一度しか造られる事の無いドラピエの特別キュヴェ“ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ・ミレジメ”は当主の【ミッシェル・ドラピエ氏】が契約農家から運ばれてきたシャルドネの素晴らしい仕上がりを見て、この特別キュヴェの醸造を決めました。使用するのはコート・デ・ブランのグラン・クリュ、アヴィーズ村とメニル・シュール・オジェ村の葡萄のみを使用し、キュヴェ（プレス機で最初に絞った果汁）のみから仕上げられています。 シャルドネは熟度が高く、また良質の酸も合わせ持っており、この酸によりワインはゆっくりと熟成させ最終的に84カ月もの瓶内2次熟成の後にリリース。 ドラピエの他のキュヴェと同様に亜硫酸の添加は極めて少量（40mg/L）に抑えており、シャルドネの持つ果実味をしっかりと表現した、ドラピエならではのブラン・ド・ブランです。 溌剌とした刺激に加え、白亜質土壌のシャルドネに由来する硬質なミネラルが感じられますが、瓶内でこれから先も更に熟成が可能です。余韻に旨みを持つ至極のシャンパーニュ。 ＊商品画像は参考になっております。お届けは商品名のヴィンテージになります。 【＊ご注文の前にご確認ください＊】 ●こちらの商品は【受注発注商品】になっております。 　ご注文をいただいてから輸入元に在庫を確認し手配致します。 ●在庫は日々変動しておりますので終売の場合もございます。 　予めご了承ください。その際は必ずご連絡致します。 ●通常、到着まで2〜3営業日頂いております。 ●注文日時やお送り先地域によって、最短で2日後にお届け致します。 ●【受注発注商品】ですので、基本としてご購入後のお客さま御都合による返品はお受けすることができません。 ≫≫　 ＊当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 シャンパーニュ地方 / オジェ ●ブドウ品種 シャルドネ100％ ●タイプ 白・スパークリング(シャンパーニュ)・辛口 ドサージュ：オーク樽熟成の 「門出のリキュール」9g/l添加 ●内容量 750ml ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 ●輸入元 【ワイン通販】 【通販ワイン】 【AOC　シャンパーニュ 】 【ドラピエ　シャンパーニュ】 【ミレジム　シャンパーニュ】 【辛口　シャンパーニュ】 【シャンパーニュ　AOC】 【シャンパン　辛口】 【辛口　白　シャンパン】 【Donguriano Wine】【ドングリアーノ ワイン】【】Champagne DRAPPIERシャンパーニュ・ドラピエ 　1808年創立の名門中の名門シャンパンハウス！有機農法による柔らかく澄んだピノ・ノワールは唯一無二の個性！「ピノ・ノワールの父」と賞賛されるシャンパーニュメゾン！ロバート・パーカー4ツ星★★★★生産者であり、「ゴーミヨ誌」も4ツ星★★★★！！ 　"神に祝福された声"を持つと言われ世界3大テノールの一人、【ルチアーノ・パヴァロッティ氏】は、「喉に優しい」とドラピエのシャンパーニュを歌う前に飲んでいたといわれています。これは単に味わいの好みだけでなく、無農薬、有機栽培が産むブドウ本来の"うま味"を凝縮したワインになっています。所有する53haの畑では一切の農薬を使用しません。これは家族経営であるドラピエ家には大きな負担ですが、素晴らしいジュラ紀からの石灰石土壌の恩恵を最大限に生かす事こそ最も重要であると考え、有機栽培に積極的に取り組んできています。それを生かすのが最小限のSO2(二酸化硫黄)の使用です。 　SO2(二酸化硫黄)は一般に知られる酸化防止の役割以外にも果汁発酵時に安定した促進を促すなどの効果もあります。しかし、使いすぎると味わいをダメにし、良い素材も台無しにしてしまう可能性があります。ドラピエ家は平均的な使用量の1/3（通常100mg/Lのところ35mg/L）まで抑えるています。 　それには様々な条件が必要です。収穫されたブドウは小分けにし、できる限り短時間でタンクに運び、そして18℃での発酵期間を持たせています。酸素を遮断するため圧搾機を発酵層の真上に設置したグラヴィティシステムなど、一つ一つの行程がすべてブドウの質を保つために考えられれ、その姿勢と努力があってこそ大切に育てたブドウが生きてきます。 　2007年にはSO2(二酸化硫黄)完全無添加のキュヴェ（ブリュット・ナチュール・サン・スフレ・ノン・ドサージュ）の生産に成功し、話題を呼びました。これほどまでのこだわり、それはすべてブドウの品質と個性を最大限に引き出す為です。 　シャンパーニュの中心地ではシャルドネが多く栽培されていますが、南部のオーブ県ウルヴィルにあるドラピエ家は、約700年前にブルゴーニュのシトー派修道層によって伝えたピノ・ノワールを主体に栽培しています。ドラピエが所有する畑の土壌は基本的に石灰石土壌でピノ・ノワールには最適な地質になっており、1803年それにいち早く着目したドラピエ家先祖はより優れた畑を手に入れてきました。　 　現在作付面積およそ100ha(相続の過程で現在法的にドラピエ家所有畑は53ha)、そのどれもが日照条件、水はけ地層の深さなどにおいて他のメゾンも羨む程の最良の畑です。いつしかドラピエ家はシャンパーニュにおける「ピノ・ノワールの父」と呼ばれるほどになっています。シャルドネが高い酸度とミネラル分をワインに与えるのに対して、熟した果実感と柔らか味を与えるピノ・ノワールは、ふくよかな酒質の味わい深いシャンパーニュとなります。 　その品質はロバート・パーカーJr.の「バイヤーズ・ガイド」で4ツ星★★★★（Excellent）と評され、フランス国内、特にレストラン関係者からも絶大な人気を誇っています。 　さらにもう一つ特筆すべきはドサージュの少なさです。いわゆる「門出のリキュール」と呼ばれる味わいに大きな影響を与える作業です。各メゾンが最も気を使う工程の一つになっています。BurtやDemi-Secなどの甘辛度の表示法に基づく容量はその分類ごとにある程度の幅がありますがドラピエはどの銘柄においてもドサージュの量は少なくなっています。たとえばブリュットの分類では15g/Lまで許されていますが【カルト・ドール・ブリュット】のドサージュの量は10g/L。これはブドウの品質に対する絶対の自信を伺わせるものです。しかも使用するのは25年間樽熟成された、まろやかなリキュール（使用は一部キュヴェを除く）を使用しています。 　樽熟成することでコクが生まれ、黒ブドウであるピノノワールに良く馴染むそうです。確かに柔らかくまとまりのある立体的な味わいはこのドサージュによるところも大きい。決して派手さはありませんが確かな個性と安心感を印象付ける彼らのシャンパーニュは、まさにドラピエ家の歴史を映し出しています。 　初代ドラピエがブドウ造りを始めてすでに200年以上。代々築いてきた現在の地位は一つ一つの誠実な仕事の積み重ねと強い意志の賜物です。それは現当主の【ミシェル・ドラピエ】から次の世代、そしてその次へと変ることなく脈々と受け継がれていくに違いありません。

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