フランシス・ブラール ブラン・ド・ノワール [レ・ミュルジェ] ブリュット・ナチュール [NV] (フランシス・ブラール) Francis Boulard Blanc de Noir [Les Murgiers] Brut Nature [NV] (Francis Boular) 【スパークリング ワイン】【シャンパーニュ】

Francis Boulard Les Murgiers Brut Nature / フランシス・ブラール レ・ミュルジェ・ブリュット・ナチュールはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はFrancis Boulard/フランシス・ブラール(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

シャンパーニュ最北の地、プティット・モンターニュ・ド・ランスと呼ばれるサン・ティエリーの丘陵の北部コルミシィ(Cormicy)村で、完全ビオディナミ(エコセール認定)で生産するシャンパーニュ！！ 　フランシス・ブラールはランスの北西に位置する、シャンパーニュ北限の村の生産者です。以前は兄弟と共に“レイモン・ブラール”としてワインを造っていましたが2009年所有畑を分割。現在は父・娘で完全ビオディナミ栽培を目指したワイン造りを行っています。 シャンパーニュ北限の生産者が造るブラン・ド・ノワールのドザージュ・ゼロ! 　20hlのフードル樽にてアルコール発酵及びマロラクティック発酵。ビオディナミカレンダーに従って、バトナージュ及び瓶詰めを行う。 コラージュなし。フランシス・ブラールは、シャンパーニュで最も北に位置する「ラ・プティット・モンターニュ・ド・ランス」に醸造所を持っています。 　黒ブドウのみで造られる「レ・ミュルジェ」は、素晴らしいピノ・ノワールが産出されることで知られるヴァレ・ド・ラ・マルヌにある粘土石灰質土壌の畑で造られます。平均樹齢は25年で、使用されるピノ・ムニエとピノ・ノワールは、マサル・セレクションによって優れたクローンが選ばれています! 　醸造では、何年か使用した古い小樽と大樽が組み合わせて使用されます(新樽は一切使用しません!)。また、土着の酵母による自発的なアルコール発酵とマロラクティック発酵が行われます。そして、清澄や門出のリキュール添加をせずに、旧暦の「フルーツ日」に瓶詰めされます。 　ドライフルーツ、白いフルーツや柑橘系の花を感じる魅力的な風味が広がり、力強い芳香と味が一体となって口の中で躍動します!　とても表現力が豊かなシャンパーニュです！！ 　 ＊商品画像は参考になっております。お届けは商品名のヴィンテージになります。 【＊ご注文の前にご確認ください＊】 ●こちらの商品は【受注発注商品】になっております。 　ご注文をいただいてから輸入元に在庫を確認し手配致します。 ●在庫は日々変動しておりますので終売の場合もございます。 　予めご了承ください。その際は必ずご連絡致します。 ●通常、到着まで2〜3営業日頂いております。 ●注文日時やお送り先地域によって、最短で2日後にお届け致します。 ●【受注発注商品】ですので、基本としてご購入後のお客さま御都合による返品はお受けすることができません。 ≫≫　 ＊当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 シャンパーニュ地方 / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ北西部。サンティエリー山脈の複数の区画 ●ブドウ品種 ピノ・ムニエ70％、ピノ・ノワール30％ ●タイプ 白・スパークリング(シャンパーニュ)・辛口 ●内容量 750ml ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 ●輸入元 【ワイン通販】 【通販ワイン】 【AOC　シャンパーニュ 】 【フランス　辛口　白　】 【シャンパーニュ　辛口　白】 【フランシス　ブラール】 【樽発酵＆樽熟成】 【自然派】 【ビオディナミ】 【Donguriano Wine】 【ドングリアーノ ワイン】 【】Francis Boulardフランシス・ブラール ランス北のプティット・ド・ラ・モンターニュ・ド・ランスで、ビオディナミに挑む造り手！！ シャンパーニュで最も北に位置する畑！ 　シャンパーニュで最も北に位置している「ラ・プティット・モンターニュ・ド・ランス」と呼ばれる地域に、フランシス・ブラールは醸造所を持っています。この地域はランスの街から北に飛び地になっていることもあって、モンターニュ・ド・ランスでもあまり知られていない産地となっています。ランスから北上すると、正面に表れる小高い丘陵の斜面に葡萄畑が続いていて、サン・ティエリーと呼ばれるこの丘より北にはブドウ畑が存在せず、この場所こそが事実上シャンパーニュ生産の北限となっています。 　この地の気温は非常に低く気温は低く冬にはマイナス15℃になる日も珍しくありません。また、土壌は珪質石灰で砂が多い。砂地のシャンパーニュは繊細だが時に線が細すぎてしまう事が多い中で、ブラールのシャンパーニュは直線的な酸と余韻の長さが特徴的。そのおかげでアロマティックなシャンパーニュが生まれる傾向にあります。また、他の地域よりも軽やかでありながらもミネラル豊富で、フュメ香や、熟成によって白トリュフの様な香りも出てきます! 『良質のシャンパーニュには潜在アルコールが10度以上になるまで熟した葡萄が必要』フランシス・ブラールは葡萄の熟度に深いこだわりを持っています。より高い熟度の葡萄を得る為に、区画毎にテロワールに合う最良の台木を選択し、樹勢が強くなり過ぎないよう、樹齢に合わせて仕立て方を変えています。 ビオディナミへの完全な転換！ 　 『正直に言うと以前の私のシャンパーニュは、やや重過ぎるたと思う。ビオディナミを導入した事で、より明確なミネラルを手に入れる事が出来、ワインに長い余韻と張りがうまれた』　以前は2人の兄弟と共に「レイモン・ブラール」としてワインを造っていましたが、それぞれの方向性の違いから、2009年それぞれがドメーヌを立ち上げることになります。現在3人が個々にドメーヌを立ち上げています。 　2001年より除草剤の使用を中止しています。畝の間は雑草を生やし、年に数回馬による耕作を行っています。サン・ティエリーのブラールの畑は土壌の色が明らかに周囲よりも黒味を帯びている。『土中の微生物や苔類が増えた事で砂地ながら以前よりも土が黒色を帯びて来た。これは土が生きかえった証拠』その最も大きな原因は「ビオディナミ」の導入に対する考え方の違いで、ドメーヌの分割後はフランシスと共に娘のデルフィーヌが、フランシス・ブラールのシャンパーニュを造っています。 　親子2人が目指すのは、全ての畑における完全なビオディナミの導入。サン・ティエリーの区画は既に転換が終了していて、現在はピノ・ムニエやピノ・ノワールを中心としたヴァレ・ド・ラ・マルヌの畑をビオディナミに転換中です。ビオディナミを導入して以来、最初はやや閉じ気味ですが、熟成をさせると以前よりも明らかに複雑な要素が生まれ、長い余韻と張りが加わるなど、はっきりとしたポジティブな変化が生まれています! 大・小5種類の樽で発酵・熟成！ 　十分に熟度が上がるのを待って収穫されたブドウは、すべて区画毎・品種毎に分けて木樽で発酵と熟成が行われます。使用するのは205リットルのシャンパーニュ樽や、228リットルのブルゴーニュ樽、さらには20hlのフードル樽まで、容量の異なる5種類を使用しています。どれも5〜12年の古樽のみで、新樽は一切使用していません! 　また、樽の種類だけでなく「樽材の厚さ」による使い分けも重要と考え、「樽材の厚みの薄いボルドー樽＝酸化が早く進む」、「樽材の厚みがあるブルゴーニュ樽＝酸化がゆっくり進む」という事実をもとに、手間を惜しまずその特徴に合うブドウを、ヴィンテージや区画毎に毎年細かく使い分けています!

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