目次
デ・ジュー・ル・エ・デ・ミュイAu fils des temps L'Été
オ・フィル・デ・トン・レテAu fils des temps L'Hiver
オ・フィル・デ・トン・リヴェールAu fils des temps Les Printemps
オ・フィル・デ・トン・プランタンAu fils des temps Set
オ・フィル・デ・トン・セットLa Montre
ラ・モントールRouge d'Ay
ルージュ・ダイAu fils des temps L'Automne
オ・フィル・デ・トン・ロトンヌ 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
Paul Gosset
ポール・ゴッセ
基本情報
| 地区 | Vallée de la Marne / ヴァレ・ド・ラ・マルヌ - Grande Vallée de Marne / グランド・ヴァレ・ド・ラ・マルヌ |
| 村 | Aÿ-Champagne / アイ=シャンパーニュ - 51160 Aÿ / アイ [Grand Cru] |
| 所在地 | 23 Bd Maréchal de Lattre, 51160 Aÿ-Champagne (Google Maps) |
| 公式サイト | - |
| SNS | @champagnepaulgosset |
| Tel | +33 6 32 62 72 45 |
| 設立 | 2016 |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | 株式会社indigo |
| 生産者表記 | EARL MICHEL GOSSET ET FILS |
商品更新情報
2026-09-21 10:52:42 オ・フィル・デ・トン・プランタンの商品情報を更新しました。
2026-09-18 17:34:04 オ・フィル・デ・トン・レテの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
ポール・ゴッセの自社畑は、アイ村を中心に約3.5haほど、6コミューンに分散して広がる。中心となるのは一族の歴史の核ともいえるアイ村(グラン・クリュ)の区画で、ピノ・ノワールを約1.34ha栽培。ここにマルイユ=シュル=アイのピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエ、ディジーのピノ・ノワール、そしてコート・デ・ブランのグラン・クリュ、シュイィのシャルドネが加わる。近年はヴェルテュやミュティニーにも畑を広げ、産地の幅を少しずつ広げている。
土壌は石灰質・白亜質を基調とし、栽培面積の主体を占めるのはピノ・ノワールだ。畑では除草剤・殺虫剤を使わず、被覆植物によって土壌の活性化を図るとともに、樹木と作物を共生させるアグロフォレストリー(農林複合)の原則を取り入れている。自然のサイクルを尊重しながら、土地の力を引き出す栽培が実践されている。石灰質・白亜質の土壌に根を張る樹々は、ミネラル感豊かな果実を育む土台になっている。
なかでも「ロワズル」と呼ばれる赤ワイン専用区画は特別な存在だ。1972年に植樹されたこの11.79アールの畑は、コトー・シャンプノワ・ルージュ「ルージュ・ダイ」の原料となる。
| 自社畑面積 | 約3.5ha(6コミューンに分散) |
|---|---|
| アイ村(グラン・クリュ)区画面積 | ピノ・ノワール約1.34ha |
| 品種構成 | ピノ・ノワール83%、シャルドネ13%、ピノ・ムニエ4% |
| ロワズル区画 | 11.79アール(1972年植樹) |
| 「デ・ジュール・エ・デ・ミュイ」熟成期間 | タンク1年+デミュイ樽(500L)1年 |
| 「ラ・モントール」永久熟成サイクル | 12年周期 |
| 「ラ・モントール」ドサージュ | 約2.5g/L |
| 「ルージュ・ダイ」樽熟成期間 | 約24ヶ月 |
| 「ルージュ・ダイ」年間生産量 | 約550本 |
醸造方針
収穫されたブドウは、自然な野生酵母による自発的発酵(ピエ・ド・キュヴェ)に委ねられる。醸造の中心を担うのは約600Lのデミュイ樽と小型タンクで、亜硫酸の添加量は最小限に抑えられ、熟成期間は長め、ドサージュは極めて低いかゼロに設定される。アペラシオンの規定を上回る長期熟成にこだわり、瓶内でゆっくりと味わいを紡ぎ出す。
ラインナップの核をなすのは、2系統の永久熟成システムだ。「デ・ジュール・エ・デ・ミュイ」は、タンクで1年、デミュイ樽(500L)でさらに1年を過ごす。ブレンドの中心はピノ・ノワール約90%で、シャルドネとムニエが残りを占め、ブリュット・ナチュールまたは極低ドサージュに仕上げられる。もう一方の「ラ・モントール」は瓶内で行う独自の永久熟成システムで、ピノ・ノワール約60%、シャルドネ約25%、ムニエ約15%を主に樽で醸造し、毎年一部を取り出しては新しいヴィンテージを注ぎ足す12年周期のサイクルを回し続ける。ドサージュは約2.5g/Lに設定されている。
コトー・シャンプノワ・ルージュ「ルージュ・ダイ」は、極めて軽い除梗・破砕を経て天然酵母で発酵させ、発酵の4分の3までを果皮とともに醸す。使用するのはフリーランジュースのみで、樽熟成は約24ヶ月に及び、瓶詰めは重力を利用して行われる。年間生産量は約550本と、ごく限られた量にとどまる。
こうした造りを支えるように、ラベルにはコットン素材、キャップシールにはアルミを使わない仕様が採用されており、環境への配慮も細部に行き届いている。父から受け継いだ技術と、当主自身が生み出した新しい仕組みが並走することで、ポール・ゴッセのシャンパーニュは世代を超えた時間の積み重ねを瓶の中に閉じ込めている。派手さではなく、静かに積み上がる熟成のニュアンスこそが、このドメーヌが目指す方向性だ。
レンジの広がり
2系統の永久熟成キュヴェに加え、ポール・ゴッセはピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワール「レテ」も手がけ、一部を樽で醸造することでレンジに厚みを持たせている。さらにコトー・シャンプノワにも取り組み、ロゼの「ラ・トネル」、赤ワインの「ルージュ・ダイ」を少量ずつ生産する。「ラ・トネル」という名は、1980年代のフランスの著名なグルメガイドが「あずまや(トネル)の下で飲むべき」と評したことへのオマージュとして付けられた。こうした多面的なレンジ構成が、ドメーヌの持つ表現の幅の広さを物語っている。
詳細を閉じるキュヴェ一覧
この商品の他の取扱い(1件)
この商品の他の取扱い(1件)
この商品の他の取扱い(1件)
Des Jours et des Muids / デ・ジュー・ル・エ・デ・ミュイ