2000本の最高品質のシャンパンを造ることを目指した鬼才ナヴァールの特別キュヴェ。シャンパンでは極めて珍しい12面体ボトル。王冠には純正スワロフスキーがはめ込まれています。シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%。ドザージュは9.6g/l。

フランス/シャンパーニュ/白/辛口 その年のビン詰め時点における最高品質のワインを、将来にわたって最高品質のシャンパンになるように選抜してブレンドするため、品種構成や畑の区画等は毎年変わります。また、アラン・ナヴァールは一部を225リットルの小樽で発酵・熟成（貯蔵）させていますが、最近の傾向として「ジェネラシオン・トロワ」のヴァン・ド・レゼルヴには、この樽熟成分が選ばれることが多いです。 外観も斬新で、シャンパンでは極めて珍しい「12面体ボトル」を採用し、王冠には純正スワロフスキー製の直径2mm程のクリスタルが嵌め込まれています。 【現在販売中のもののデータ】 パシー・シュル・マルヌ村の真南向き斜面畑より。粘土石灰質土壌。平均樹齢約35年。現在販売中のものは、ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%で、2011年産95%、ヴァン・ド・レゼルヴ（2010年産、2009年産）5%のブレンド。シャルドネの一部は、アリエ産・トロンセ産の225リットル樽で熟成させたものです。 ドザージュは約10g/l。 ラベルの左側に記載されている「D」「J」「A」の文字は、アランの祖父ダニエル、父ジャン・マリー...

イマジネーション溢れる鬼才アラン・ナヴァールの最高傑作、「ジェネラシオン・トロワ」「ジェネラシオン・トロワ」は「3世代」という意味で、代々ぶどう栽培を営んできた彼らの先祖に敬意を表したものであると同時に、「（常識や価値観などは時代とともに変化するが、）本当の美味しさは、世代を超えて不変のものである」という意味が込められています。シャンパンの醸造は、秋に収穫したぶどうを発酵させてワインを造り、翌年春、そのワインに、前年以前に仕込んでタンクで貯蔵していたワイン（ヴァン・ド・レゼルヴ）をブレンドし、瓶内2次発酵を誘発する酵母等を添加してビン詰めすることが基本となります。優良なRMの場合、収穫年はもちろん、品種、区画、収穫日等の違いごとに別々のタンクでワインを貯蔵しており、ビン詰め時のブレンドは、それぞれのタンクごとに試飲を重ね、各ワインの特性を吟味した上で行われます。造り手の腕や感性が最も出やすい、シャンパン造りのハイライトのひとつです。とはいえ、「品質や味わいができるだけ毎年均一になるように」というシャンパンの基本概念がありますし、さらに、通常は「商品ラインナップ」が決まっていますので、こ...

■ Génération 3　/ Alain Navarre　（白） 750ml 「ランタンポレルから改称」。正12面体瓶。王冠にスワロフスキー・クリスタル。パシー・シュル・マルヌ村の真南向き斜面畑より。粘土石灰質土壌。平均樹齢約35年。現在販売中のものは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%で、2008年産45%、ヴァン・ド・レゼルヴ（2005年産、2006年産、2007年産）55%のブレンド。シャルドネの一部は、アリエ産・トロンセ産の225リットル樽で熟成させたものです。ドザージュは9.6g/l。