ロゼ　オフィシャルペアグラス　クリスタル[2008]CRISTAL ROSE　BRUT 2008 オフィシャル専用グラス　750ml

Louis Roederer Cristal Rose / ルイ・ロデレール クリスタル・ロゼはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はLouis Roederer/ルイ・ロデレール(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

CRISTAL ROSE　LOUIS ROEDERER オフィシャルグラス　2客セット 　 未だかつて、これほどの高いクオリティ、大きさ、美しさを備えたオフィシャルグラスが有っただろうか？ Krug、ボランジェ、SALON、ドン ペリニヨン、アルマンド・ブリニャックなど、名だたるプレステージシャンパーニュが成し得なかった高級グラスです。 とてつもなく大きいボウル部分はあまりにもセクシー。 大規模なブランドが華々しいヴィジュアルの広告を掲げ市場を席巻するシャンパーニュの世界。 ルイ・ロデレールは、そんなシャンパーニュの世界において「手仕事の芸術品」と賞される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なメゾンです。 彼らは派手なコマーシャルを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているため、「誰もが名を知るシャンパーニュ」ではありません。 しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。 クリスタルは、彼らルイ・ロデレールの技術を結集して造り上げたプレスティージュ・キュヴェ。 その起源は18 世紀、ルイ・ロデレールのシャンパーニュを寵愛していたロシア皇帝アレクサンドル2世が、自身の名声を象徴するようにクリスタル製の瓶に詰めたシャンパーニュを所望したことに始まります。 自社所有のグラン・クリュ畑のブドウから最高品質のブドウのみを厳選。瓶詰め後、平均5年に及ぶ長期熟成を経てリリースされる、すべてにおいて手仕事で最高品質を追求した別格のシャンパーニュです。 クリスタルは、グラン・クリュのモンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブランの自社畑のブドウから造られます。 ルイ・ロデレールでは15年ほど前からビオディナミを採用。 冷涼なシャンパーニュではリスクが高く、苦労が多いビオディナミですが、それぞれの土壌特性を考慮した栽培が実践されている区画ではブドウの熟度は上がっているとのこと。クリスタル2009年ヴィンテージでは、ビオディナミの畑比率は2007年ヴィンテージから20%増となる50%となっております。 また、多くのメゾンがマロラクティック発酵を行うなか、ルイ・ロデレールは「完璧なブドウの持つポテンシャルを最大限活かす」という信念から、自社畑から採れたブドウは常にノン・マロラクティック発酵。 ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%の割合でアッサンブラージュされ、セラーで6年、デゴルジュマンの後にさらに8ヵ月間熟成されリリースされています。 ※　2017年　ウェスティン東京　シャンパーニュ騎士団叙任式にて その大きさと美しさは、他の追随を許さない。 左からボランジェのオフィシャルグラス、通常のロデレールのグラス、そして大ぶりなクリスタル用のグラスです。 新たなクリスタルのグラスとして世に送り出した公式グラスは、高級レストラン（客単価16000円以上）の販売促進のために開発、製造されました。 時代に対応して進化を遂げたスタイル、そしてその美しさにフランス料理業界は喝采を送りました。 大ぶりなグラスは、知らないとブルゴーニュのグランクリュグラスと思えてしまうほどボウル部分のヴォリュームが有ります。 もちろん見た目に美しく、グラマラスで、グラスの底は鋭角的な設計により泡立ちもきれいに楽しめます。 クリスタル専用 ovale型グラスで味わうクリスタルは、口の中で熟した果実味と、複雑な香り、綺麗な酸味がほどよく広がり、余韻も非常に長くなります。 シャンパーニュもグラス選びにこだわると、五感が研ぎ澄まされます。 名だたるフレンチが採用するのも分かりますね。　 クリスタルの誕生から100年後の1974年、初めて造られたがこちらのクリスタル・ロゼ。 ビオディナミで栽培した、アイ村のグラン・クリュの中でも最上級の畑に育つ古樹のピノ・ノワールを厳選。 低温マセラシオンを行った後、セニエ法によってロゼならではの美しい色合いが引き出されます。 白い花、赤い果実、カラメルなど驚くほど豊かなアロマが広がり、ルイ・ロデレールらしい丸みのあるたっぷりとしたアタックの後、偉大なフィネススと洗練された質感が広がります。 芳醇なボディの中に新鮮な酸が息づく、緻密な造りはまさに、ルイ・ロデレールの技術の粋を感じさせます。 ルイ・ロデレールの誇る至高ともいえるテロワールをワインに映し出すことができた、偉大なヴィンテージとなりました。 口当たりは力強く、芳醇。徐々にフレッシュな果実味、石灰やメンソールを思わせるキレのある風味が現れます。 余韻には透き通るようなキレの良さと華やかさが感じられる、溢れる生命力が優雅さとが調和した仕上がりです。 このグラスで愉しむロゼは、神の領域にに近づく行為です。 ※画像、2006年、2010年、2017年　ルイロデレール　ランス訪問研修にて

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