ルイ・ロデレール コレクション 242 [NV] 750ml ルイ・ロデレール

Louis Roederer Collection / ルイ・ロデレール コレクションはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はLouis Roederer/ルイ・ロデレール(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

◆リニューアルポイント　1　ラベルに刻まれたナンバー 　242,243,244・・ラベルに刻まれていくナンバーは、ワイナリー設立以降何度目に収穫したブドウをベースワインとして用いブレンドしたのかを表します。ワイン造りの北限と言われていたシャンパーニュですが、温暖化の影響もあり近年一定のクオリティを担保できるようになってきています。そこで、マルチヴィンテージのシャンパーニュであっても毎年同じ味わいを目指すのではなく、ラベルに採番することでコレクション毎のブレンドの違いや、熟成のポテンシャルを消費者に明確に伝えていくことを目的とし、新商品として生まれ変わりました。 ◆リニューアルポイント　2　契約農家のブドウの品質向上 　20～30%使用している契約農家のブドウの品質向上のために特別チームを結成。レカイヨン氏自らも足しげく契約農家に足を運び、その地のテロワールにあった栽培方法や収穫時期などを細かくコントロール。 ◆リニューアルポイント　3　リザーヴワイン比率を45%へ大幅に引き上げ 　品質の決め手となるリザーヴワインの比率を現在の25～30%から45%へ大幅な引き上げ。また、大きなステンスタンクで2012年以来、毎年ワインを継ぎ足して熟成を積み重ねてきたリザーブワイン“パーペチュアル・リザーヴ”を35％用います。これにより、よりフレッシュでバランスのとれたルイ・ロデレールスタイルの一貫性を表現。さらに伝統的なオークの木樽で熟成させたリザーヴワインの使用比率を6%から10%へ上昇。さらなる複雑味がワインにもたらされます。 コレクション・242 ＜テイスティング＞ ベースとなる素晴らしく熟したシャルドネによって、甘く熟した果実の香りがもたらされ、成熟していて円みがあり、微かなオークの香りが複雑さを加えています。 ヴァレ・ド・ラ・マルヌのピノ・ノワールとムニエが多く含まれているため、非常にシルキーでソフト。ジューシーで柔らかな味わいが長い余韻と共に口の中に広がります。 ＜ブドウ品種＞ ピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、ムニエ20% ≪パーカーポイント　93＋点！≫NV Louis Roederer • Brut Collection 242 Rating：93+ Release Price：NA Drink Date：2021 - 2035 Reviewed by：William Kelley Issue Date：24th Sep 2021 Source：September 2021 Week 4, The Wine Advocate "Roederer's Brut Premier was created in the 1980s to prove to consumers that we could deliver consistent quality with a blend that compensated for less than perfectly ripe vintages," explains Jean-Baptiste Lecaillon. "We were blending in pursuit of maturity, of ripeness. The concept behind the Brut Collection is the opposite: we're looking for freshness—and we are embracing singularity, something we're emphasizing by enumerating each year's blend." This project has been in the making since 2012, when Lecaillon set aside 21,000 liters of wine to constitute a perpetual reserve aged in large tanks without malolactic fermentation. Sourcing has evolved too: less must is coming from cooperatives, and only vineyards cultivated without the use of herbicides inform the blend. A dedicated team oversees all this, visiting every grower three times per year. And vinification is parcel by parcel to deliver a maximum of blending components. Iteration 242 is based on the 2017 vintage (56%), supplemented by 34% reserve wines from the perpetual reserve established in 2012 and 10% foudre-aged reserve wines.

• First
• Previous
• 1
• 2
• 3
• 4
• Next
• Last