ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ ロゼ [2016]750ml 箱入り 【正規代理店商品】

Louis Roederer Brut Vintage Rosé / ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はLouis Roederer/ルイ・ロデレール(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

【正規代理店商品】 自社畑にある35に分けられた小さな区画のピノ・ノワールと、より冷涼な石灰岩土壌に広がる畑で育ったシャルドネを用いて仕立てるロゼ・シャンパーニュ！ 醸造責任者ジャン・バティスト・レカイヨン氏が「塩味がもたらす爽やかさとふくよかなボディの独特な個性の力に、素晴らしくエレガントなアロマが織り交ざった、驚くほどの力強いロゼです。 」と語る1本！ ルイ・ロデレールは、1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。彼らはクオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを継続。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュ・メゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。華々しいビジュアルの広告を掲げ市場を席巻する大規模なシャンパーニュブランドの中で、ルイ・ロデレールは、「手仕事の芸術品」と称される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けています。 数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有し、必要とするブドウの75～80%をまかなっています。これは他のシャンパーニュ・メゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質の良いブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 「ブリュット ヴィンテージ ロゼ」 は、「ラ・リヴィエール」の自社畑にある35に分けられた小さな区画の温暖なテロワールで育てられたピノ・ノワールと、より冷涼な石灰岩土壌に広がる畑で育ったシャルドネがブレンドされ、その年1年間をスナップショットのように映し出した味わいです。ピノ・ノワールを長時間優しく浸漬するシャンパーニュに独自のテクニックを適用することにより、塩味を伴った素晴らしい爽やかさを維持しながらも、瑞々しさと成熟感が引き出されています。 濃厚さとフレッシュさを兼ね備えたロゼ・ヴィンテージ・シャンパーニュは、繊細にクリスピーな酸味を帯びた赤い実の風味を感じます。ボディと奥行きのある、触感的な心地良さを表現します。素晴らしいフレッシュさ、バランス、軽やかさといった特徴が、塩味を感じる滑らかさとなって口いっぱいに広がります。 ■2016年ヴィンテージ情報■ 2016年は極端な天候が特徴的なヴィンテージでした。春は冷涼で雨が多く、例年に比べ長かった一方、夏は暑く乾燥し、8月下旬の熱波でそのような気候が収穫時期まで続き、ブドウの成熟にとって非常に有益でした。ピノ・ノワールはこのような乾燥した良好な日照条件で順調に生育し、暑さは凝縮した果実味とシルキーで滑らかなテクスチャーをもたらしました。シャルドネも同様に素晴らしく、より研ぎ澄まされ、やや塩味を感じるキャラクターとなりました。2016年9月15日～10月1日の収穫。 ルイ・ロデレールの栽培・醸造責任者であるジャン・パティスト・レカイヨン氏は当ヴィンテージについて「大陸性気候らしい暑く乾燥した夏によって、力強くも深みのあるフルーティーなロゼに仕上がった。」とコメントしています。 ■テイスティングノート■ 輝きのある赤みがかったサーモンピンク。深みのある濃い色合い。泡は繊細でありながらも生き生きとしており、エネルギッシュ。香りは夏らしく、熟した瑞々しいストーンフルーツ(ワイルドピーチ)に、鮮やかな赤系果実(赤スグリ)や柑橘類(ブラッドオレンジ)を思わせ、卓越した凝縮感と瑞々しさが感じられます。 空気に触れると、ルーション地方の赤いアプリコットなどのよりジャミーなニュアンスが現れます。アタックは柔らかく、瑞々しさや凝縮感が感じられたあと、すぐにこのワインの骨格となっているチョーキーな塩味のあるフレッシュ感が感じられ、官能的で繊細な味わいが口の中に広がります。 瑞々しく、熟した果実(ネクタリン、ワイルドピーチ)や柑橘類(レモン)のニュアンスが、ほのかな苦みに包まれ瑞々しさと緊張感をもたらしています。柔らかく繊細な泡が口の中に広がり、ベルベットのようなテクスチャーを与えます。余韻は食欲をそそるような、控えめなタンニンと心地良いわずかな苦みを伴う仄かな塩味が、ワインのすばらしくドライな白亜質の特徴や永遠にも続くような余韻を支えています。

■テクニカル情報■
ブドウ栽培地：「ラ・リヴィエール」のブドウ畑 クリュ：キュミエール、シュイィ ブドウ品種：ピノ・ノワール 62%、シャルドネ 38% オーク大樽熟成：21% マロラクティック発酵：4% ドザージュ：8g/l 長めの穏やかなアンフュージョン（浸漬）により、瑞々しい成熟感が抽出されながらも、すばらしい塩味を伴った瑞々しさを保ちながら造り出されたロゼです。この過程でシャルドネの果汁がピノ・ノワールのマセラシオンに加えられ、共に発酵されることで、2つのブドウ品種の完璧な融合がなされます。 LOUIS ROEDERER CHAMPAGNE BRUT VINTAGE ROSE ルイ・ロデレール ブリュット ヴィンテージ ロゼ 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：ピノ・ノワール 62%、シャルドネ 38% アルコール度数：12.5% 味わい：シャンパン スパークリングワイン ロゼ 辛口

ジェームス・サックリング：95 ポイント LOUIS ROEDERER CHAMPAGNE ROSE 2016 Monday, August 7, 2023 CountryFrance RegionChampagne Vintage2016 Score 95 Fantastic aroma of Mara des Bois strawberries. Very juicy with an explosion of strawberries and ripe nectarines. Stunning vitality due to the bright and fine mousse plus the lively acidity. Long and elegant finish that pulls you back for more. A cuvee of 60% pinot noir from Cumieres and 40% chardonnay from Chouilly. 8 g/l dosage. From biodynamically grown grapes. Drink or hold. Stuart Pigott Senior EditorLouis Roederer　/　ルイ・ロデレール 一貫して家族経営を続け、数々の受賞歴を誇る 世界最高峰の老舗シャンパーニュメゾン。 1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。クオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを守り続けています。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュメゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。 ルイ・ロデレールならではの爽快感と透き通るような上品さを得るために、シャンパーニュの土地でしっかりと育った芳醇なブドウを使用し、ワイン造りのプロフェッショナルたちが連携し、完璧なバランスを求めながら根気よくワインを造り上げています。 シャンパーニュ地方随一「約240haの自社畑を所有」 ルイ・ロデレールは、数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有し、必要とするブドウの75～80％をまかなっています。これは他のシャンパーニュ・メゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質の良いブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 さらにルイ・ロデレールはシャンパーニュ地方最大級のビオディナミ生産者として知られ、現在は広大な自社畑の約半分をビオディナミで栽培。プレスティージュ・キュヴェのクリスタルにおいては、2012年ヴィンテージより、なんと100％ビオディナミのブドウを使用して仕立てています。 もともと冷涼な気候で病害も多いシャンパーニュ地方で無農薬栽培を行うこと自体、非常に大きなリスクですが、ルイ・ロデレールが持つテロワールをより良く表現するために実施。「テロワールが何を考え、語ろうとしているのか、それを引き出すのがビオディナミ栽培なのです。」と栽培・醸造責任者のジャン・バティスト・レカイヨン氏は語っています。 イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2025」にて、ルイ・ロデレールが6年連続の第1位に輝きました。

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