クリュッグ グランド・キュヴェ ブリュット エディション167 750ml ギフトボックス入り

Krug Grande Cuvée / クリュッグ グラン・キュヴェはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はKrug/クリュッグ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

最高の評価を欲しいままに、世界中の賞賛を浴び続ける「帝王」の名を持つシャンパーニュ・メゾン。誰にもまねできない究極・至高の味わいの1本！ どんな気候の変化に関わらず、毎年最高のシャンパーニュを提供するという、ヨーゼフ・クリュッグという1人の男の1つの夢から誕生。毎年、豊かな味わいのシャンパーニュを新しいクリュッグ グランド・キュヴェのエディションという形でその夢を引き継いでいます。 最高の評価を欲しいままに世界中の賞賛を浴び続ける、「帝王」の名を持つシャンパーニュ・メゾン、クリュッグ。独自のすばらしい味わいのシャンパーニュ造りを成し遂げた初代ヨーゼフ・クリュッグ氏の考えを貫き、1843年の創業以来6世代に渡り、伝統製法が忠実に継承されてきました。小規模メゾンでありながら、その評価の高さにより主要なメゾンのひとつに数えられるクリュッグの品質は、一族の誇りと情熱、一切の妥協を許さない職人気質により守り続けられています。 「グランド・キュヴェ ブリュット エディション」は、クリュッグの味とスタイルを代表するシャンパーニュです。複雑なアッサンブラージュ。実に10以上のヴィンテージに渡る約120種類のワインをブレンドし、セラーの中で少なくとも6年熟成させるため、1本のクリュッグを造るまでに、20年以上の時間を要していることとなります。 一次発酵は全てオークの小樽で行われ、6年以上のもの長期熟成を経て、独特の深く複雑な味わいが生まれます。間違いなく、比類のない非常に印象深いシャンパーニュ。きめ細かい泡、ふくよかで力強く、また清々しく優雅なその味わいは、どの料理も引き立ててくれます。 ■グランド・キュヴェ 167 エディション■ Krug Grande Cuvee 167eme Editionは、2011年収穫のワインを中心に構成されたものです。メゾンの豊富なリザーブワインが最終的にはブレンドの42%を占め、クリュッグ グランド・キュヴェのあらゆるエディションに欠かせない味や香りの広がりやまろやかさを叶えました 。異なる年から選ばれた数々のムニエが新鮮さをもたらした一方で、1990年代に収穫されたモンターニュ・ド・ランス区画の特定のシャルドネが、クリュッグ グランド・キュヴェ全てのエディションに不可欠な広がりと円熟をもたらしたのです。 ■2011年ヴィンテージ情報■ この年の天候は尋常ではなく、二つの時期に分かれていました。5月初めまで続いた高温が開花を3週間早め、その後は寒く、雨の多い、日光のあまり当たらない天気が続いたのです。 ブドウが熟しすぎる懸念がありましたが、3日間続いた熱波の影響で成熟は止まり、その後降った雨のおかげで張りのあるブドウになりました。例年にない気候のため、1822年に続いて2番目に早い収穫時期を記録しましたが、結果的には、健康に育ったすばらしいストラクチャーのブドウが実り、バランスに優れたピノ・ノワールが収穫できた年になりました。 ■テイスティングノート■ 淡いゴールドの色合いと、きめ細かく快活な泡は、このシャンパーニュがもたらす喜びの証。その香りは、満開の花や熟した果実、ドライフルーツ、柑橘類、マジパン、ジンジャーブレッドを彷彿とさせます。さらに、口に含めば、ヘーゼルナッツやヌガー、大麦糖、果実のゼリー、柑橘類、アーモンド、ブリオッシュ、蜂蜜のような味わいが広がります。 CHAMPAGNE KRUG GRANDE CUVEE 167 EME EDITION クリュッグ グランド・キュヴェ ブリュット エディション167 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：ピノ・ノワール47%、シャルドネ36%、ムニエ17% 味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ジェームスサックリング：97 ポイント KRUG CHAMPAGNE GRANDE CUVEE 167EME EDITION Tuesday, December 3, 2019 CountryFrance RegionChampagne VintageNo Vintage Score 97 A rich and dense Champagne with complexity and decadence, in a fresh and agile way. Very driven and energetic with praline, cooked apples and hints of honey. Some bread dough, but subtle and vivid. Very tight and focused. Racy and direct. Bright edition. Very fine textured. Youngest wine in the blend is 2011. Edition 167. Drink now.

ワインアドヴォケイト：95+ ポイント Rating 95+ Drink Date 2020 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st May 2019 Source Issue 242 End of April 2019, The Wine Advocate Making its debut this year is Krug's NV Grande Cuvee 167eme edition, a beautiful wine that wafts from the glass with aromas of yellow orchard fruit, peach and waxy citrus rind, complemented by complex notes of freshly baked bread, walnuts and smoke. On the palate, the wine is full-bodied and muscular but incisive, with a deep and concentrated core, a pinpoint mousse and a long, complex finish. Built around the 2011 vintage, the wine includes reserve wines dating back to 1995 and was disgorged in the winter of 2017-2018. Readers are advised to give it at least a couple years of bottle age before popping corks.Krug　/　クリュッグ 世界最高峰として認められるシャンパーニュのオートクチュール！ メゾン・クリュッグは1843年、妥協のない哲学と先見の明を持ったヨーゼフ・クリュッグにより、ランスで創業されました。シャンパーニュの本質は歓びであるという信念のもと、ヨーゼフが夢見たのは、気候に左右されることなく毎年最高のシャンパーニュを造ること。彼はブドウ畑の特徴を細部にわたって観察し、ひとつひとつの区画とそこから生まれるワインの特性を見極めると同時に、さまざまな年のリザーブワインで構成される膨大なライブラリーを築き上げることで、その夢を実現しました。 シャンパン造りに対する極めて独創的なアプローチを貫いたヨーゼフは、ヴィンテージという概念を超えた最高に芳醇なシャンパーニュを作り上げることを目指しました。そして、すべてのシャンパーニュの個性を等しく尊重するという理念のもと、クリュッグが創業されました。以来、メゾンは6世代にわたってヨーゼフの夢を受け継ぎ、そのビジョンとサヴォアフェールに磨きをかけています。 型にはまらないこと、妥協しないこと、そして細部までのこだわりに表れる情熱や職人技、小規模生産者故の希少性により、クリュッグは「オートクチュールの世界に属している」とも言われます。生み出されるシャンパーニュは類まれなるゴーシャス感、たくましいテクスチャー、濃密な香り、深く鎮まる重厚な味わいを誇ります。 最高品質と卓越性をもったプレステージ・キュヴェだけを造り続けているクリュッグは、世界最高峰として広く認められているだけでなく、世界のワイン通やワイン評論家たちにも深く愛されています。クリュッグの蠱惑的な魅力にとり憑かれ、クリュッグしか愛せない愛好家たちは「クリュギスト」と呼ばれ、かのココ・シャネル、ヘミングウェイ、マリア・カラスといった世界の偉人たちを虜にした品質はもはや伝説となっています。

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