目次
フランシス・オルバン ミレジメ スペシャル・キュヴェ [2015]750ml ギフトボックス入り
概要
Francis Orban Millésime / フランシス・オルバン ミレジメ はフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はFrancis Orban/フランシス・オルバン(RM:レコルタン・マニピュラン)です。
商品詳細
シャンパーニュにおけるピノ・ムニエの可能性を追求する注目の造り手の1本! フランシス・オルバンの誕生は1929年にその幕があきました。現当主フランシスの曾祖父Leopold Orban(レオポルド・オルバン)が入植したシャンパーニュ地方で、ワインづくりを始めました。当時、欧州は戦中戦後でたいへんな苦労がありましたが、単にブドウを売るのではなく、シャンパンおよびワインにまで仕上げて瓶詰をするという事業に育てていったのです。その後、祖父のGaetan Orban(ガエトン・オルバン)、父 Pol Orban(ポール・オルバン)が続き、4代につづく独自のシャンパンが完成しました。それぞれの代に様々な工夫と発展がありました。 フランシス・オルバンの本拠地は、シャンパン発祥の地ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌにあり、シャンパーニュの首都とも呼ばれるエペルネから15kmの、Leuvrigny(ルヴリニー)に位置しています。 この村はいくつかの特徴があるのですが、中でもその日照条件が非常に理想的です。シャンパーニュはワイン生産地としては北限に近く、南仏とちがって日照条件は大切なポイントの一つとなります。土壌は石灰質粘土質土壌でその他様々なミクロクリマ(微小気候)がピノ・ムニエの栽培に本当によく適しています。 「ミレジメ スペシャル・キュヴェ」は、ルヴリニー村の石灰質土壌の特別区画「レ・マケラ」のシャルドネはフレッシュかつ鋭敏な味わい。そこへミレジメの為に厳選した最良のムニエを20%加える事で、素晴らしく深みのある味わいが生まれます。72ヶ月以上の瓶内熟成。10~15年の長期熟成も可能なスペシャル・キュヴェです。
■テクニカル情報■
品種:Chardonnay 80%, Pinot Meunier 20%、タイプ:白泡、ドザージュ:3g/L Francis Orban Millesime フランシス・オルバン ミレジメ スペシャル・キュヴェ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 80%、ピノ・ムニエ 20% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Champagne Francis Orban / シャンパーニュ・フランシス・オルバン シャンパーニュにおけるピノ・ムニエの可能性を追求する注目の造り手! マルヌで4代続くオルバン家 1929年に現当主フランシス・オルバン(Francis Orban)の曾祖父レオポルド・オルバンがシャンパーニュのルヴリニー村に入植し、ドメーヌの歴史が始まりました。レオポルドはこの村におけるシャンパーニュ製造のパイオニアでした。その後、彼のブドウ栽培及びシャンパーニュ造りは、父から子へと4代に渡りこの地で受け継がれてきました。現当主フランシス・オルバンは、1980年生まれ。シャンパーニュを愛する両親の元に生まれ、子供の頃からブドウ畑の傍らで育ちました。学校では醸造学を学ぶだけではなく、家族経営企業の運営についても学ぶなど、オルバン家のシャンパーニュ造りをより良い形へと導いています。2007年には自らの名前を冠したシャンパーニュ・フランシス・オルバンを設立。現在は7.5haの自社畑を所有し、年間に約68,000本を元詰めしています。 ピノ・ムニエのスペシャリスト ルヴリニー村は、シャンパーニュの首都とも呼ばれるエぺルネから15km程西のマルヌ川左岸に位置しています。ヴァレ・ド・ラ・マルヌと呼ばれるこの一体は、シャンパーニュ発祥の地域とされ、ブドウ栽培に適した環境が広がっています。特にルヴリニー村の畑は粘土石灰質土壌で、日照時間に恵まれています。またマルヌ川から発生する霧の影響など、複雑な要素が組み合わさり独自のミクロクリマを有しています。そして、これらの条件はシャンパーニュ主要品種のひとつである、ピノ・ムニエの栽培に最も適しています。以前はピノ・ノワール及びシャルドネの為の補助品種として扱われていたピノ・ムニエですが、近年シャンパーニュでは、ムニエの持つ味わいの個性とポテンシャルに注目が集まっています。曾祖父の時代からピノ・ムニエを栽培し、その特徴を熟知しているオルバン家。所有畑の90%はピノ・ムニエ、10%がシャルドネです。まさにピノ・ムニエのスペシャリストとして、質の高いシャンパーニュを造り続けています。 リザーヴワインを50%使用 ピノ・ムニエ100%のシャンパーニュを造る為のブドウ栽培は、簡単ではありません。特に注意すべきは酸とミネラルで、この要素が満足に得られないと、ワインは重くやや単調な味わいに仕上がってしまいます。フランシス・オルバンは、ピノ・ムニエの熟度に注意を払い、最良のタイミングに手摘みで収穫しています。また彼らの畑から醸造所までが近い為、ブドウにストレスをかけずに運べるのも良い条件の一つです。ブドウは酸化防止機能付きの近代的な圧搾機で搾汁し、ステンレスタンクで醸造を行います。その後、瓶詰めし24ヶ月以上の瓶内二次熟成を行いますが、瓶詰前のブレンド時にはその年のワインに加えて、1~2年熟成したリザーヴ・ワインを50%程使用します。リザーヴ・ワインの比率を高める事で、安定した味わいのシャンパーニュに仕上げています。従来のピノ・ムニエのイメージとは異なり、洗練された優雅な味わいを持つ彼らのシャンパーニュは、アペリティフとしても食中酒としても楽しめます。
■テクニカル情報■
品種:Chardonnay 80%, Pinot Meunier 20%、タイプ:白泡、ドザージュ:3g/L Francis Orban Millesime フランシス・オルバン ミレジメ スペシャル・キュヴェ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 80%、ピノ・ムニエ 20% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口Champagne Francis Orban / シャンパーニュ・フランシス・オルバン シャンパーニュにおけるピノ・ムニエの可能性を追求する注目の造り手! マルヌで4代続くオルバン家 1929年に現当主フランシス・オルバン(Francis Orban)の曾祖父レオポルド・オルバンがシャンパーニュのルヴリニー村に入植し、ドメーヌの歴史が始まりました。レオポルドはこの村におけるシャンパーニュ製造のパイオニアでした。その後、彼のブドウ栽培及びシャンパーニュ造りは、父から子へと4代に渡りこの地で受け継がれてきました。現当主フランシス・オルバンは、1980年生まれ。シャンパーニュを愛する両親の元に生まれ、子供の頃からブドウ畑の傍らで育ちました。学校では醸造学を学ぶだけではなく、家族経営企業の運営についても学ぶなど、オルバン家のシャンパーニュ造りをより良い形へと導いています。2007年には自らの名前を冠したシャンパーニュ・フランシス・オルバンを設立。現在は7.5haの自社畑を所有し、年間に約68,000本を元詰めしています。 ピノ・ムニエのスペシャリスト ルヴリニー村は、シャンパーニュの首都とも呼ばれるエぺルネから15km程西のマルヌ川左岸に位置しています。ヴァレ・ド・ラ・マルヌと呼ばれるこの一体は、シャンパーニュ発祥の地域とされ、ブドウ栽培に適した環境が広がっています。特にルヴリニー村の畑は粘土石灰質土壌で、日照時間に恵まれています。またマルヌ川から発生する霧の影響など、複雑な要素が組み合わさり独自のミクロクリマを有しています。そして、これらの条件はシャンパーニュ主要品種のひとつである、ピノ・ムニエの栽培に最も適しています。以前はピノ・ノワール及びシャルドネの為の補助品種として扱われていたピノ・ムニエですが、近年シャンパーニュでは、ムニエの持つ味わいの個性とポテンシャルに注目が集まっています。曾祖父の時代からピノ・ムニエを栽培し、その特徴を熟知しているオルバン家。所有畑の90%はピノ・ムニエ、10%がシャルドネです。まさにピノ・ムニエのスペシャリストとして、質の高いシャンパーニュを造り続けています。 リザーヴワインを50%使用 ピノ・ムニエ100%のシャンパーニュを造る為のブドウ栽培は、簡単ではありません。特に注意すべきは酸とミネラルで、この要素が満足に得られないと、ワインは重くやや単調な味わいに仕上がってしまいます。フランシス・オルバンは、ピノ・ムニエの熟度に注意を払い、最良のタイミングに手摘みで収穫しています。また彼らの畑から醸造所までが近い為、ブドウにストレスをかけずに運べるのも良い条件の一つです。ブドウは酸化防止機能付きの近代的な圧搾機で搾汁し、ステンレスタンクで醸造を行います。その後、瓶詰めし24ヶ月以上の瓶内二次熟成を行いますが、瓶詰前のブレンド時にはその年のワインに加えて、1~2年熟成したリザーヴ・ワインを50%程使用します。リザーヴ・ワインの比率を高める事で、安定した味わいのシャンパーニュに仕上げています。従来のピノ・ムニエのイメージとは異なり、洗練された優雅な味わいを持つ彼らのシャンパーニュは、アペリティフとしても食中酒としても楽しめます。
Millésime
ミレジメ
生産者情報
フランシス・オルバン - ミレジメ 商品一覧
フランシス・オルバン ミレジメ スペシャル・キュヴェ [2015]750ml ギフトボックス入り
ウメムラ Wine Cellar
\13,200 在庫:有
ウメムラ Wine Cellar
\13,200 在庫:有
シャンパーニュにおけるピノ・ムニエの可能性を追求する注目の造り手の1本! フランシス・オルバンの誕生は1929年にその幕があきました。現当主フランシスの曾祖父Leopold Orban(レオポルド・オルバン)が入植したシャンパーニュ地方で、ワインづくりを始めました。当時、欧州は戦中戦後でたいへんな苦労がありましたが、単にブドウを売るのではなく、シャンパンおよびワインにまで仕上げて瓶詰をするという事業に育てていったのです。その後、祖父のGaetan Orban(ガエトン・オルバン)、父 Pol Orban(ポール・オルバン)が続き、4代につづく独自のシャンパンが完成しました。それぞれの代に様々な工夫と発展がありました。 フランシス・オルバンの本拠地は、シャンパン発祥の地ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌにあり、シャンパーニュの首都とも呼ばれるエペルネから15kmの、Leuvrigny(ルヴリニー)に位置しています。 この村はいくつかの特徴があるのですが、中でもその日照条件が非常に理想的です。シャンパーニュはワイン生産地としては北限に近く、南仏とちがって日照条件は大切なポイントの一つとなります。土壌...
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