目次
(2010) ダヴィド・クートラ ブラン・ド・ブラン キュヴェ・プレステージュ 750ml (ブリュット・ナチュール)
概要
David Coutelas Blanc de Blancs Millésime / ダヴィット・クートラス ブラン・ド・ブラン・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はDavid Coutelas/ダヴィット・クートラス(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。
商品詳細
小規模なRMながら、あえて全てのキュヴェをマロラクティック醗酵せず、最低でも60か月以上熟成させてから出荷するという、超こだわりの生産者。熟成により鋭い酸が旨みののった丸い酸に変わり、味わいに厚みとスケール感を与えている。 テロワール:ブジー50%、アンボネイ50% メインラベルにヴィンテージ表記はありませんが、2010年産の葡萄100%から造られています。(裏ラベルに記載あり) ドサージュ:3g/l (ブリュット・ナチュール) デコルジュ:2016年3月 ダヴィド・クートラは、無名ながら全てのキュヴェをマロラクティック醗酵せず、最低でも60か月以上熟成させてから出荷するという、超こだわりの生産者。各キュヴェを飲んでその質の高さに驚いております。 今回日本に初入荷したブラン・ド・ブランは、卓越したピノ・ノワールを産み出す銘醸地として有名なグランクリュ、アンボネイとブジー。そこで僅かながら生産されるシャルドネを用いた非常に珍しいキュヴェ! 葡萄もヴィンテージも全く違うのに、なぜか大手メゾン、ランソンのブラン・ド・ブランの2000年を飲んだ時と同じ印象を持ちました。(ちなみに、両社ともMLF発酵を行いません)。 溌剌とした酸がありながらも、長い熟成によるふくよかで口内に広がる果実の充実感、複雑味を帯びた味わいがとても印象的で、時間経過とともに繊細な印象はそのままでクリーミーな口当たり、ほのかなトーストの香りが表れ始め、飲んでいて本当に心地よい。抜栓直後よりも時間をおいてからポテンシャルが開花されるクートラのシャンパーニュは、原酒がとても質の高いという証でしょう。 また、私どもはフルートグラスで飲んでしまいましたが、 もしお持ちであれば丸みのあるシャンパーニュグラスを使用されることをお勧めします。2017.10..22DAVID COUTELAS / ダヴィド・クートラ■ 生産者についてエペルネ近郊のヴィレ・スー・シャティヨンで1813年から続くヴィニュロン。祖父セザール・ユベールは、「ジャカール」の創業者でもあり社長をつとめ、シャンパーニュ委員会の理事も歴任していました。現在の当主、ダヴィド・クートラは、この地の若手生産者組合の会長もつとめた経験があり、エグリ・ウーリエやアグラ・パールなどとも親交があり、彼らとともに「昔の本来のシャンパーニュつくりを取り戻そう!」と努力を重ねています。畑の持つ個性を表現するアロマをもつ類まれなシャンパーニュを生み出せるよう、ダヴィドとセヴリヌが様々な畑とブドウのアッサンブラージュをし、代々引き継がれてきた門外不出の伝統的な手法でワイン造りを行なっています。こうして造られたシャンパーニュは、畑の個性だけでなく、ダヴィド・クートラのスタイルをも表現するものとなっています。
■ 畑・醸造について
ブジー、アンボネイ、アヴィズ、オジェ、オワリーに7.5haを所有。栽培においては、ビオを検討しており、一部はすでにビオに移行しています。また、所有する2区画は、もともとビオの畑でした。「ミクロ・トレフル」という下草にクローバーをぎっしりはやすことで、ほかの雑草が生えないやりかたを実践しています。ワインは全てブルゴーニュの木樽を使って醸造され、マロ・ラクティック発酵は行わず、シャンパーニュが本来持つ酸を活かす作りを行なっています。いずれも5年~20年使用樽を使い、新樽は使いません。これは、ワインに酸素を取り込むことが目的であり、決して、樽の風味をつけることが目的ではありません。冬の夜間、カーヴを開放し寒気をいれることで、フィルターがけの不必要となり、より自然な形でワインを安定させます。また他にはない複雑さと繊細さ、そしてしっかりとした構造をもたらすよう、シュール・リーでの熟成を行なっているのも特徴です。また、キュヴェのみをドメーヌラベルのシャンパーニュに使用しており、タイユは、ネゴシアンに販売。主な販売先は、モエ・エ・シャンドン、ポメリーなどです。
■ 畑・醸造について
ブジー、アンボネイ、アヴィズ、オジェ、オワリーに7.5haを所有。栽培においては、ビオを検討しており、一部はすでにビオに移行しています。また、所有する2区画は、もともとビオの畑でした。「ミクロ・トレフル」という下草にクローバーをぎっしりはやすことで、ほかの雑草が生えないやりかたを実践しています。ワインは全てブルゴーニュの木樽を使って醸造され、マロ・ラクティック発酵は行わず、シャンパーニュが本来持つ酸を活かす作りを行なっています。いずれも5年~20年使用樽を使い、新樽は使いません。これは、ワインに酸素を取り込むことが目的であり、決して、樽の風味をつけることが目的ではありません。冬の夜間、カーヴを開放し寒気をいれることで、フィルターがけの不必要となり、より自然な形でワインを安定させます。また他にはない複雑さと繊細さ、そしてしっかりとした構造をもたらすよう、シュール・リーでの熟成を行なっているのも特徴です。また、キュヴェのみをドメーヌラベルのシャンパーニュに使用しており、タイユは、ネゴシアンに販売。主な販売先は、モエ・エ・シャンドン、ポメリーなどです。
Blanc de Blancs Millésime
ブラン・ド・ブラン・ミレジメ
生産者情報
ダヴィット・クートラス - ブラン・ド・ブラン・ミレジメ 商品一覧
(2012) ダヴィド・クートラ ブラン・ド・ブラン キュヴェ・プレステージュ 750ml (ブリュット)
ウメムラ Wine Cellar
\8,712 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
ウメムラ Wine Cellar
\8,712 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
小規模なRMながら、あえて全てのキュヴェをマロラクティック醗酵せず、最低でも60か月以上熟成させてから出荷するという、超こだわりの生産者。熟成により鋭い酸が旨みののった丸い酸に変わり、味わいに厚みとスケール感を与えている。 テロワール:アヴィズ37%、クラマン25%、オジェ38% メインラベルにヴィンテージ表記はありませんが、2012年産の葡萄100%から造られています。(裏ラベルに記載あり) ドサージュ:7g/l (ブリュッット) デコルジュ:2017年3月DAVID COUTELAS / ダヴィド・クートラ■ 生産者についてエペルネ近郊のヴィレ・スー・シャティヨンで1813年から続くヴィニュロン。祖父セザール・ユベールは、「ジャカール」の創業者でもあり社長をつとめ、シャンパーニュ委員会の理事も歴任していました。現在の当主、ダヴィド・クートラは、この地の若手生産者組合の会長もつとめた経験があり、エグリ・ウーリエやアグラ・パールなどとも親交があり、彼らとともに「昔の本来のシャンパーニュつくりを取り戻そう!」と努力を重ねています。畑の持つ個性を表現するアロマをもつ類まれなシャンパーニュを...
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ウメムラ Wine Cellar
\8,712 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
ウメムラ Wine Cellar
\8,712 在庫:無 ※商品が削除された可能性があります。
小規模なRMながら、あえて全てのキュヴェをマロラクティック醗酵せず、最低でも60か月以上熟成させてから出荷するという、超こだわりの生産者。熟成により鋭い酸が旨みののった丸い酸に変わり、味わいに厚みとスケール感を与えている。 テロワール:ブジー50%、アンボネイ50% メインラベルにヴィンテージ表記はありませんが、2010年産の葡萄100%から造られています。(裏ラベルに記載あり) ドサージュ:3g/l (ブリュット・ナチュール) デコルジュ:2016年3月 ダヴィド・クートラは、無名ながら全てのキュヴェをマロラクティック醗酵せず、最低でも60か月以上熟成させてから出荷するという、超こだわりの生産者。各キュヴェを飲んでその質の高さに驚いております。 今回日本に初入荷したブラン・ド・ブランは、卓越したピノ・ノワールを産み出す銘醸地として有名なグランクリュ、アンボネイとブジー。そこで僅かながら生産されるシャルドネを用いた非常に珍しいキュヴェ! 葡萄もヴィンテージも全く違うのに、なぜか大手メゾン、ランソンのブラン・ド・ブランの2000年を飲んだ時と同じ印象を持ちました。(ちなみに、両社ともML...
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