アンリ・ド・ヴォージャンシー キュヴェ・エレガンス ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 750ml

Henry de Vaugency Cuvée Elégance Brut / アンリ・ド・ヴォージャンシー キュヴェ・エレガンス・ブリュットはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はHenry de Vaugency/アンリ・ド・ヴォージャンシー(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

10年分のブレンドによる深みのある味わいが特徴! 毎年500～2000本のみリリースされる、限定生産作品! シャルドネ100%。グランクリュ・オジェの区画のうち、特に優れた区画のぶどうから造った、10年分のワインのブレンドです。ドザージュは8g/l。 毎年500～2000本のみリリースされる、限定生産作品です。 10年分のブレンドによる深みのある味わいが特徴です。

■テクニカル情報■
栽培：厳格なリュット・レゾネ栽培。化学肥料、除草剤、殺虫剤は一切使用しない 醸造：伝統的な木製垂直プレス機を使用。マロラクティック発酵を行う。動瓶は手作業 Henry de Vaugency Cuvee Elegance Blanc de Blancs Grand Cru アンリ・ド・ヴォージャンシー キュヴェ・エレガンス ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：シャルドネ 100% 味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ■2017年2月10日 アンリ・ド・ヴォージャンシーご夫妻をお迎えして■ 今回で2度目の来日となったシャンパーニュのオジェ村よりアンリ・ド・ヴォージャンシーのご夫妻をお招きいたしました。 輸入元ヌーヴェルセレクションの会社設立当初からのパートナーで、最初のコンテナには彼らのシャンパーニュが多く積まれていたそうです。(少量生産の素晴らしいシャンパーニュ生産者を見つけてきては、ヒット作品を生み出し続ける輸入元の発掘力は尊敬します。) そして、10年以上経った今では、取引のある30数社のレコルタン・マニピュランの中で一番の売上がこのアンリ・ド・ヴォージャンシーのシャンパンだそうです。 そのアンリ・ド・ヴォージャンシーのシャンパンをこれまで一度も口にしたことなかった私たち。創業1732年という大変歴史あるこのRMは、7.5ヘクタールある所有畑は、すべてグランクリュ、オジェという恵まれた家系。 大まかに分けると、シャルドネ100%のブラン・ド・ブランは、爽やかでキレのあるものと、濃密で力強さのあるリッチな味わいの2タイプに分かれると思います。アンリ・ド・ヴォージャンシーは後者のタイプ。特筆すべきは、平均樹齢40年以上の古樹畑。 シャンパーニュにおいて、多くの生産者が、樹齢35年経つと、葡萄樹を引っこ抜いて新たに植え替えるそうです。それは収量を増やし、できる限り多産を主としているからです。この樹齢の高さのゆえ、葡萄からの糖度があり、果実の凝縮した感じが溢れています。 「1年のほとんどの時間を畑で過ごしています」というパスカルは、これらの上質な葡萄を得るため、念入りな畑での作業が必要となります。 プレス機のロールスロイスともいわれている木製のプレス機(コカール製)を使用し、ゆっくりと荷重を掛けてプレスをすることで純粋でクリアな果汁を絞り出します。 今回、何種か飲ませていただいた中で、一番のお気に入りがこの「キュヴェ・エレガンス」。 ドメーヌ秘蔵の10年分のリザーヴワインによる深みがたまらなく良かった。 オジェのブラン・ド・ブランらしい、エレガントな佇まいながら、非常に口当たりも滑らかでクリーミーに口内に広がる。10年分のリザーヴワインと古樹ならではの深み、濃密な味わい。以前は、12g/Lだったドサージュも今は8g/Lまで減らし、深い味わいがさらに一層感じられるようになったそうです。 2004年から2013年産のワインを各10%ずつ加えているようだが、パスカルに一つ質問を投げかけてみた。「2004年以前のワインは取っていないの?さらに古いワインを少量でも加えたら、もっと味わいは深くなるのでは?」と問いかけてみたら、パスカル氏は「赤や白のワインと同じように、ワインはピークを過ぎたら味わいは落ちていく一方だよね。僕らのベストブレンドは10年分なんだ」日々、畑での作業とティスティングの日々だという彼らの思いをひしひしと感じました。2017.02.13Henry de Vaugency　/　アンリ・ド・ヴォージャンシー世にテーマ・パークやテーマ・レストランは多々あれど、”テーマ・シャンパンメゾン”はここだけです。そのテーマは、「結婚」。ハート型のラベルの中で、フランスで結婚のシンボルとされる鳩のカップルがキスをしているだけではありません。このメゾンには、1820年～1920年当時の結婚をテーマとした博物館が併設されており、記念宝石、家具、調度品、衣装、風習や儀式にまつわる資料が多数展示されています。食堂は、近くの教会で結婚式を挙げたカップルが2次会に使用。その後、当主パスカル・アンリのお父さん自慢の薔薇のコレクションをはじめとする色とりどりの花々に囲まれた素敵な庭で記念撮影。引き出物やお土産にはもちろんここのシャンパンを・・・。アンリ・ド・ヴォージャンシーは創業1732年、所有する8ヘクタールはすべてグランクリュ・オジェという、コート・デ・ブランを代表する名門です。「1年のほとんどの時間を畑で過ごしています」というパスカル・アンリは、樹齢40年以上の古樹畑で厳格なリュット・レゾネ栽培に取り組み、極上のブラン・ド・ブランを造っています。最後を飾るのはもちろん、料理とのマリアージュ（結婚）です。※このメゾンは、畑の所有会社とシャンパンの販売会社の分割によって、2014年1月にNM （ネゴシアン・マニピュラン）に登録変更を行いました。専ら会社の運営管理上のことであり、シャンパンはすべて引き続き、自社畑・自家栽培・自家醸造によって造られております。

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