クリュッググランド キュヴェ エディション 164 シャンパン 辛口 白 750mlKrug Grande Cuvee Edition 164

Krug Grande Cuvée / クリュッグ グラン・キュヴェはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はKrug/クリュッグ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

クリュッグ シャンパーニュの醸造は、微妙なバランスを取る作業です。石垣に囲まれた1つの小さい区画から収穫されるブドウの特徴さえ大切にする、個性に対するこだわりにより、クリュッグはシャンパーニュの究極の個性を呼び起こすことができます。 最高レベルの芸術的なブレンディングにより、毎年クリュッグ グランド・キュヴェを造り上げるタイミングにそのピークがくるよう調整します。クリュッグは、毎年、改めて常識を打ち破っています。根気よく、時代にそぐわないような長い時間をかけることで、クリュッグは最も味わい深い時間の恩恵を表現し続けます。 クリュッグの考える個性とは、特質、独自性、オリジナリティ、そして特異性です。そのすべてがクリュッグ シャンパーニュで表現されます。これは個性の追求でもあります。個性の追求は、こだわりをもって、それぞれのブドウの木の区画を選別することから始まります。この並外れた個性へのこだわりにより、最高醸造責任者はクリュッグ グランド・キュヴェに独特な個性を与え、それぞれのクリュッグ シャンパーニュの崇高さを引き出します。 それぞれの区画から収穫されたブドウは、別々のオーク樽で醸造することでさらに個性をとらえていきます。一般的な考えに反して、クリュッグ ヴィン クレア（ベースワイン）は、オーク樽内で熟成すするわけではありません。 単に、そこで生まれるのです。ブドウの収穫後、これらの樽内で数週間保存されます。この非常に短い、しかしすべてが決まる期間に、これらの限られた数量の樽の中でワインは解放され、その個性が高められると同時に維持されます。この過程は、ブレンドを造るために欠かせません。シャンパーニュ製造の初期段階に存在するこうした特別な状態は、その熟成の潜在力も伸ばし、その新鮮味とそのきめ細かいエレガントな泡を生み出す力も高めます。 最後に、それぞれのワインを別々に保存することでその個性が保たれ、クリュッグの感動的な約150のリザーブワインのレパートリーを形成します。10から12のヴィンテージが存在しており、15年物になろうとしているものもあります。ワインは小型のタンクで保存されます。これにより、アロマとフレーバーの長期間保存が可能になります。この重要な要素により、エリック・ルベルはクリュッグ グランド・キュヴェの豊かなブレンドを毎年のように構築することができます。 ※公式HPより

Information クリュッグ グランド・キュヴェは、職人ならではの技とノウハウが融合した、クリュッグの哲学の原点です。10種類以上の異なったヴィンテージの、約120種類のワインがブレンドされています。その並外れたフィネスは、セラーの中で少なくとも6年以上熟成させることにより生まれます。1本のクリュッグ グランド・キュヴェを造るためには、20年以上の時間を必要とします。ヴィンテージの概念を超えて、毎年新たに造り続けられる、世界で最初のプレステージ・キュヴェです。 Krug Grande Cuvee Edition 163 BOX クリュッグ / Krug フランス/France＞シャンパーニュ地方/Champagne A.O.C シャンパーニ / Champagn ノン・ビンテージ ピノ・ノワール37％ , シャルドネ32％ , ムニエ31％ 泡Champagne / 白white / 辛口dry 750ml 輸入：リーファーコンテナ使用 2016年春2016年春に打栓されるまで7年間、このボトルはクリュッグの貯蔵庫で熟成され、独特の表現とフィネス、そしてエレガンスを育て上げてきました。 クリュッグは創業以来、シャンパーニュのあらゆる表現を知っていただくために、年ごとにクリュッグ グランド・キュヴェの新しいエディションを作り続けています。 このボトルは、11年間の異なる年のワイン127種類をブレンドしてできたエディション 164に属するものです。その中で一番若いものは2008年、古いものは1990年。このボトルから注がれるシャンパーニュは、25年以上におよぶ忍耐と、伝統の技に捧げられた真心の証です。 クリュッグ グランド・キュヴェ - エディション 164は、2008年のヴィンテージを中心に構成されています。この年は、穏やかな冬、どんよりと曇りがちな春、冷夏と続いたため、ブドウの熟れ具合が懸念されただけでなく、雹を伴う猛烈な嵐が、ピノ・ムニエの産地として知られるサント・ジェム村を襲いました。しかし、9月中旬になると、奇跡が起こったかのように暗雲が去り、収穫期を通して良好な天候が続いたことで、極めて健康で申し分のない熟れ具合のブドウが収穫されました。 この年のシャルドネには例年以上の芳醇さとしなやかさがあり、一方、ピノ・ノワールは、いきいきとした後味が残る、個性的で大胆な特徴を示していました。ただし、心配したように、ピノ・ムニエには嵐の影響が強く残ってしまいましたが、出番を待ち構えていたメゾンの豊富なリザーブワインから、サント・ジェム村で2002年と2006年に収穫された2種類のピノ・ムニエが選ばれ、ブレンドに煌きのある果実味をもたらしてくれました。また、モンターニュ・ド・ランス地区の南部にある区画からのピノ・ノワールがいきいきとした躍動感をもたらした一方、2002年と2004年にヴェルゼネ村とアイ村で収穫されたピノ・ノワールがエレガントなストラクチャーを生み出していました。最後に、ヴィレ・マルメリ村とトレパイユ村のシャルドネを使ったリザーブワインがブレンドされ、新鮮さのタッチを添えたのです。リザーブワイン全体が最終的なブレンドの38％を占め、クリュッグ グランド・キュヴェのあらゆるエディションに欠かすことのできない広がりと丸みとをもたらしています。 ◆テイスティングノート◆ トースト、ヘーゼルナッツ、ヌガー、大麦糖、フルーツゼリーといった風味に驚くことでしょう。まだ木になっているリンゴ、咲き誇った花、熟したフルーツやドライフルーツ、アーモンド、マジパン、ジンジャーブレッド、甘いスパイス、さらにはブリオッシュや蜂蜜までもが感じられるでしょう。 きめ細かくエレガントで繊細な泡によって高められる、芳醇で刺激的なレモンやグレープフルーツの風味を伴った、口の中での並外れたフィネスに気づくでしょう。クリュッグ　グランド・キュヴェは美しく歳月を重ねます。

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