ギュスタヴ・グサール　シャンパーニュ・ブリュット・トラディション[NV]【自然派】

Gustave Goussard Tradition Brut / ギュスタヴ・グサール トラディション・ブリュットはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はGustave Goussard/ギュスタヴ・グサールです。

■ギュスタヴ・グサール　シャンパーニュ・ブリュット・トラディション[NV] ビオロジック栽培のピノ・ノワール100％のブラン・ド・ノワール。 日本限定リリースの辛口スタイル。ドザージュは5g/Lです。 【産地】フランス/シャンパーニュ 【使用品種】ピノ・ノワール100％ 【熟成】瓶内二次発酵 【タイプ】白シャンパーニュ・ややコクのある辛口 【テイスティングコメント】 ヘーゼルナッツと黄桃などの黄色い果実の芳香があり、果実味は柔らかく ふくよかでそこから締まりのある辛さが広がります。泡立ちはクリーミーで、とても心地よく口の中に広がり持続性も長く綺麗な 泡がグラス底から立ち上ります。余韻はブラン・ド・ノワールらしい締まりのあるシャープなスタイルです。オーヴ県リセー村の家族経営（レコルタン・マニピュラン）。 現当主はディディエ・グサール氏。リセーに四世代に渡って続く家柄、代々受け継がれている葡萄栽培 農家ですが1989年に奥さんと弟さんが会社を設立。当初はディディ エ・グサールと言う名でしたが、その後お姉様名義の畑も組み込まれ グサール・エ・ドーファンに改称。2015年よりお姉様が引退しギュス タヴ・グサール（現当主の祖父の名前）となりました。雹の観測技師として働いていた経験を持つディディエ・グサール氏。 丁寧な仕事、葡萄は手摘みで収穫、無農薬有機栽培を実践。醸造では近代的設備を導入、発酵はエナメルやステンレスタンクを使用し 亜硫酸添加は3mg/L とシャンパーニュでは数えるほどしか居ないほぼ無添加。ピノ・ノワールのみからシャンパーニュを造る、生粋のブラン・ド・ノワールの生産者です。 シャンパーニュのステレオタイプなイメージ（華やかな印象）は皆無。朴訥な農民といった 風情のグサール氏。その風体の通り、愚直に葡萄に向き合う人物です。BIO認証を2016年に取得。殆どフランス国内消費のため、海外には日本ぐらいしか出荷され ていないそうで、日本の方に楽しんで頂けているのをディディエ・グザール氏も喜んでいる そうです。

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