ピエール ペテルス シャンパーニュ キュヴェ ド レセルヴ ブラン ド ブラン 750ml フランス シャンパン

Pierre Peters Cuvée de Réserve Blanc de Blancs / ピエール・ペテルス キュヴェ・ド・レゼルヴ・ブラン・ド・ブランはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はPierre Peters/ピエール・ペテルス(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

Pierre Peters Cuvee de Reserve Brut Blanc de Blancs Grand Cru シャンパン　750ml [AOC］シャンパーニュ　特級畑 [評　価］92点 Based on the 2019 vintage (which Péters declares "the best of the decade") and disgorged this year, the NV Brut Blanc de Blancs Grand Cru Cuvée de Réserve bursts with aromas of crisp stone fruit, orange zest, freshly baked bread and beeswax. Medium-bodied, ample and pillowy, with a fleshy core of fruit, racy acids and a saline finish, it's animated by an attractive pinpoint mousse. Issue 262 End of August 2022, The Wine Advocate(1st Sep 2022) 2019 年のヴィンテージ (ピータースが「10 年間で最高」と宣言) に基づいて今年デゴルジュされた NV ブリュット ブラン ド ブラン グラン クリュ キュヴェ ド レゼルヴは、さわやかなストーン フルーツ、オレンジの皮、焼きたてのパン、蜜蝋のアロマで溢れています。ミディアムボディ、ふくよかでまろやか、肉厚の果実味、際どい酸、塩味のあるフィニッシュ、魅力的なピンポイントのムースが生き生きとしています。（直訳） [コメント］ レモン、洋梨、白い花の清涼感ある凛とした香りと、ナッツ、パン生地、アカシアの花を上品に感じます。フレッシュさとまろやかさが共存する口当たり。ピュアでエレガントな酸味とミネラル風味が味わいに奥深さをもたらし、余韻には特徴的な塩味とクリーミーさが続きます。■Pierre Peters ブドウ栽培農家の娘ドゥエ女史と結婚したガスパール ペテルスにより、1858年、ブドウ栽培専業農家となったことから歴史は始まりました。1919年、『カミーユ ペテルス』のブランド名で、レコルタン マニピュランとしてシャンパーニュの元詰め販売を開始。 1929年の世界恐慌時に100%元詰めとなりました。カミーユはこの時代にメニルで最も著名な畑のひとつ、レ シェティヨンを購入。1946年、カミーユの息子ピエールはドメーヌ名を自身の名前『ピエール ペテルス』に変更し、自社畑も20haまで拡大。相続で分割されていたレ シェティヨンの畑も1.2haまで再購入しました。 1967年には息子のフランソワにドメーヌを相続し、自社畑を更に拡大。2007年には5代目のロドルフ ペテルスが跡を引き継ぎます。1970年生まれのロドルフは、著名な醸造家ジャック ペテルス(ヴーヴ クリコの元醸造長)を叔父に持ち、とても恵まれた環境で育ちました。現在、彼は多くのコンサルタントも手掛けるなど、メニルを代表するシャンパーニュの醸造家としての地位を確立しています。 ブドウ栽培は100%シャルドネで、平均樹齢は35年。65年を超える老木もあります。10年以上リュット レゾネでの栽培を行い、4通りの栽培を行っています。また昨今、主流となりつつあるクローン セレクションではなく、マス セレクション（代々引き継がれてきた自分の畑で、時間をかけて優良な株を選定。それを苗木として使用する方法。）にこだわっています。 ロドルフは「シャルドネはひとつではない」と語ります。代々ペテルス家が守ってきた「様々な特徴を持つシャルドネ種」を引き継ぎ、マス セレクションにより栽培を行うことは、「シャンパーニュの歴史と誇り」「ペテルス家代々のメモリー」を守ることであり、これにより一層味わいに複雑味が加わります。

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