プリスム.20 / ギボラ [2020] スパークリングワイン フランス

Guiborat Fils Prisme.20 / ギボラ・フィス プリスム．２０はフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はGuiborat Fils/ギボラ・フィス(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

Prisme.20 / Guiborat 所有するグラン・クリュの畑からのブドウをヴィンテージに合わせてブレンド。チョークのタッチを感じられるギボラを象徴する1本。 タイプ：スパークリングワイン 産地：フランス / シャンパーニュ / 主要ブドウ品種：シャルドネ 瑞々しい柑橘果実主体に白い花や蜂蜜、ブリオッシュのヒント。充実した果実味をシャープな酸とミネラルが彩っている。 タイプ：スパークリングワイン セパージュ：シャルドネ100% ヴィンテージ：2020 容量：750ml 熟成方法：ステンレスタンク発酵、7ヶ月熟成後、瓶熟43ヶ月。所有するグラン・クリュの畑からのブドウをヴィンテージに合わせてブレンド。チョークのタッチを感じられるギボラを象徴する1本。 瑞々しい柑橘果実主体に白い花や蜂蜜、ブリオッシュのヒント。充実した果実味をシャープな酸とミネラルが彩っている。 生産者の概要 シャンパーニュのグラン・クリュ南エリア、コート・デ・ブランはシャルドネの聖地。ギボラはこのシャルドネの聖地の中でも、3つのグラン・クリュ、クラマン村、シュイイ村、オワリー村に畑を持っています。ただし持っている畑の面積はわずか8haであり、しかもそのうちの5haは他社に販売し、自身でのシャンパーニュ造りに使用するのは最も古木のシャルドネ(なんと樹齢70年以上！)を含む特に良い条件の3haのみです。1885年にワイナリーを獲得。1995年、リシャールが20歳のときに彼の祖母から引き継ぎました。ワインの品質は自分たちの手で作り上げられるものではなく、ブドウが作り出す。生産者の仕事はその品質を維持するだけであり、テロワールを最大限に表現するため、手を加えるのは最低限の作業のみ、というフィロソフィーをもっています。 ポイント 透き通るように純粋でシャープなレモン、カボスなどの柑橘類と甘い蜂蜜の香りからスタート。レモンピールの内側的なほろ苦い感じも。時間経過とともに香りに複雑な要素が重なりながらも第一印象のストレートな柑橘感はキープされたまま。味わいは実に鮮烈、ファーストタッチでは一瞬酸の強さが目立つのですが、後から出てくる十分な甘味がしっかり調和を取ってくれるので「酸っぱい」という印象は全く受けません。良いバランス、さすがシャルドネの名人技です。

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