ルイ・ロデレール・クリスタル・ロゼ　[2005]年（750m／ギフト箱入り）【スパークリングワイン】【発泡】【ロゼ】【辛口】

Louis Roederer Cristal Rose / ルイ・ロデレール クリスタル・ロゼはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はLouis Roederer/ルイ・ロデレール(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

※正規輸入元取扱い品です。 Louis Roederer / Cristal Rose 2005 / Champagne Rose Dry ルイ　ロデレール　クリスタル　ロゼ 当該商品は自社販売と在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく可能性があります。 生産者 ルイ・ロデレール社 生産地 シャンパーニュ地方ランス市 AOC シャンパーニュ アッサンブラージュ の比率 平均：ピノ・ノワール70％とシャルドネ30％ （※自社グラン・クリュ畑の完熟したブドウ） 製造工程 黒ブドウのスキンコンタクト（黒ブドウを果皮ごと仕込み、色があまりつかないうちに果皮を分離して着色）方式と特別な熟成システムを採用。 ※12℃以下の気温を保つ特別な熟成室の中に、20数基の大樽（フードル）を備え、最上の年のワインを常時最低5年以上熟成。 ※宝というべき極上年代物のレゼルヴワインを、スタンダードものに平均10％位ブレンドし品質の維持・均等を保持。 ※ワイン全体のおよそ15％をオーク樽醗酵。 タイプ 濃厚な辛口のロゼの発泡酒 特　徴 クリーミーでキメ細かく持続性のある泡と、イチジク、フランボワーズ、フレーズ・デ・ボワ（野いちご）のアロマが豊かな香りに溢れ、この上なく繊細で、赤い果実の風味が余韻まで持続し、際限なく広がりがある表現力豊かなスタイル。 料　理 若鶏のトマト煮込みや酸味の効いた温かいトマトソースを用いた料理などに良く合う。ルイ・ロデレール クリスタル・ロゼ　2005年（750ML） ■ルイ・ロデレール■ 　1776年創立のデュボワ・ペール・エ・フィスを起源とし、1833年に事業を受け継いだルイ・ロデレールにちなんだシャンパン・ハウスで、ロデレールの家系は、代々酒造りの名手として定評があり、高品質のシャンパーニュを生産することでも有名。 19世紀後半、ルイ・ロデレールにとって最大の市場であったロシアに革命が勃発したことにより大きな痛手を被りますが、事業を受け継いだロデレール家系のカミーユ・オリリ夫人により危機を脱し、現在は、夫人の孫に当たるジャン・クロード・ルゾーが経営に当たり、家族経営を守っています。 ロデレールは、実に180ヘクタールにも及ぶ自社畑を所有し、そこで必要なブドウの80％を賄い、シャンパーニュ随一の自給率を誇ります。 年間平均総生産量（約250万本）の60％が輸出用、また特別なカーヴにはヴァン・ド・レゼルヴを多く所有します。 また、ボルドーでもCH．ド・ぺズやCH．オー・ボーセジュールをも所有しています。（詳細＆一覧へ） ■クリスタル■ 　19世紀半ばより、ロシア宮廷に最高級のシャンパーニュを納めていたルイ・ロデレール社に1876年、時のロシア皇帝アレクサンドル2世からの要望により誕生したのが、ルイ・ロデレールのプレステージ・シャンパーニュ、クリスタル・ブリュット・ヴィンテージ（当時はバカラ製）です。 我が食卓に供されるシャンパーニュは 民間人が購入できるものと全く違うものにせよ。 そのため瓶はクリスタルであること。 ナプキンで覆ってサーヴされるので、 ナプキンから出るボトルの首の部分を半透明にし、 これだけで我がシャンパーニュとわかるようにせよ。 また、クリスタルにより毒物の混入を見破る役目とボトルの底に窪みを造らないことで小型の爆弾が仕込まれないように用心していたとも言われ、これは、当時のロシア皇帝アレクサンドル2世の身辺が非常に不穏であったことを示しています。 なお、透明なボトルに入っているため、現在では紫外線を遮るのにセロハンが被せられています。 ロデレールのクリスタル・ロゼは、シャンパーニュで造られる通常のロゼの方法（白ワインに赤ワインを混ぜる）と異なり、黒ブドウを果皮ごと仕込み、色があまりつかないうちに果皮を分離して着色するスキンコンタクト式を用いているロゼの逸品で、シャンパーニュでも数少ないハウスです。 並はずれて卓越したワイン、（クリスタルの様な）クリスタル・ロゼは、緻密で精巧な申し分のないバランスを持ち、新鮮味に溢れ、鮮烈で、チェリーや砂糖漬けされた柑橘類、アーモンドや蜂蜜で特徴づけられた複雑性に富んだ風味を発達させます。

• First
• Previous
• 1
• 2
• 3
• 4
• Next
• Last