テタンジェ・コレクション・「ロイ・リキテンスタイン」[1985]年 750ml（1990年発表）≪希少限定品≫【シャンパーニュ白／発泡】

Taittinger Collection 1985 / テタンジェ コレクション 1985はフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はTaittinger/テタンジェ(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

Taittinger / Brut Artist Collection 《Lichtenstein》 1985 Champagne White Driy テタンジェ　アーティスト　コレクション　ブリュット　1985 ロイ　リキテンスタイン 当該商品は自社販売と在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく可能性があります。 生産者 テタンジェ社 生産地 シャンパーニュ地方ランス市 AOC シャンパーニュ アッサンブラージュ の比率 ※全てグラン・クリュ格付け100％の畑から。 1986ヴィンテージ：シャルドネ40％（コート・デ・ブランの最高の区画） 　　　　　　　　　　　　ピノ・ノワール60％ 　　　　　　　　　　　　　　　　（モンターニュ・ド・ランスの偉大なる区画） 生産工程 瓶の中の澱の上でゆっくりと5年以上熟成。 ※偉大なシャンパーニュの熟成の最適な条件にあることからマグナム・ボトル（1500ml）に瓶詰し熟成。 タイプ 辛口の濃厚な白の発泡酒 特　徴 ふくよかな果実味と共に、下草や、バージニアタバコのような香りがあり、非常に複雑で、力強く、男性的で寛大で円熟したスタイルで、口に含むと、繊細・豊満な印象で、蜂蜜や砂糖でまぶしたシトラス・フルーツの風味の味わい。 料　理 食前酒としては勿論のこと、レモンや塩を添えた揚げ物や天麩羅、ドレッシング仕立ての料理によくあう。 1985 ヴィンテージ情報 アドヴォケイト・ヴィンテージガイド：95点 WSヴィンテージチャート：96点 　1985年は収穫量こそ少なかったものの、良く熟したブドウが収穫され、しなやかで、バランスも良く、見事な構成と風味を持つシャンパンが誕生し、、1980年代で最も素晴らしいヴィンテージの一つであり、シャンパーニュのグレート・ヴィンテージ。 　酷寒の冬に始まった1986年のシャンパーニュは、気温が-25度までにも下がったため10％（最大25％）のブドウが破壊され、春から初夏にかけても雨が多く曇天の連続で、7月になりようやく太陽を取り戻し、9月と10月は相まって1986年の品質を決定する月となり、とても暖かく、日照に恵まれ、ブドウは良く太り、しかも良く熟し、遅めの収獲が実施しされ、果実味、アルコール、酸味の完璧なバランスのワインが誕生。 パーカー氏評価（1994.12）：94点 スペクテーター誌評価（1992.5.15）：89点 　スタイリッシュで、個性的で、スパイシーで、トーストのような、ような氏がアクセントのような風味が特徴的で、口の中では持続性があり、バランスの良い風味が広がります。 テタンジェから： 　1985ヴィンテージは、テタンジェにおいても、1985年の収穫量は少なかったものの。品質の素晴らしいブドウが収穫できました。 1月と2月の恐ろしいまでの霜により、多くのブドウ園がほとんど取り返しのつかない大きな被害を被り増したが、幸運にも、初夏には天候も回復し、シャンパーニュに素晴しい天候が戻り、開花も非常に早く進行し、9月と10月はブドウが太り、房に重さをもたらしました。 1985 ボトルパッケージ Roy Lichtenstein　ロイ・リキテンスタイン氏（1923〜1997） 　ロイ・リキテンスタイン氏は、アンディ・ウォーホール氏と共に20世のアメリカのポップアートを代表する画家の一人で、新聞連載の通俗な漫画の1コマを、印刷インクのドットまで含めてキャンヴァスに拡大して描いた作品群で知られ、漫画の持つ単純だが強烈な線、単純化された色彩などの表現力を油彩で表現しています。 　1923年にニューヨークに生まれ、1940年、オハイオ州立大学美術学部に入学し、途中、兵役期間を含んで第二次世界大戦後の1949年、同大学で修士号を取得し、卒業後も大学にとどまり、1949年から1951年まで講師を務め、初の個展は1951年、ニューヨークのカール・バック画廊で開催し、また、1950年代には製図工、大学講師などをしながら生計を立て、当時最新の抽象表現主義風の作品を制作しています。 　リキテンスタイン氏の代名詞的な漫画のコマを拡大したような作品は1960年代初頭に登場し、彼は自分の子供にミッキーマウスの漫画を描いてやった時に、従来のいわゆる芸術としての絵画よりも漫画の方が強烈なインパクトと表現力を持っていることに気がついたといいます。 リキテンスタイン氏の作品では事物はすべて太い輪郭線で囲まれた平面として表わされ、色は原則として三原色のベタ塗り、陰影はドットの大小や密度で表現され、通俗的、類型的な表現のなかに美を見出しています。 1985ボトルパッケージ 　 リキテンスタイン氏は、風刺漫画から得たインスピレーションを、絵画の世界に置き換えて描いており、視覚的な衝撃刺激を求め、点やヴァン・ゴッホの黄色、ロイヤル・ブルー、イングリッシュ・グリーンなどの少しの顕著な色を賢く用いることにより、視覚的な衝撃の刺激を求めています。 1985のボトルパッケージの彼の署名の上方にある顔の髪の毛をブドウ木の枝のように伸ばしたり、（それらは元々一つであるという点で）、シャンパーニュは自然と人間の才能の融合により生まれたものであるということを我々が思い出すことを強く願っています。★1980年代中期最高のシャンパーニュ・グレートヴィンテージ★ テタンジェ アーティスト・コレクション 「ロイ・リキテンスタイン」　1985年 （1990年発表） ■テタンジェ■ 　テタンジェ社は、1734年創業の280年もの歴史があり、パリのホテル・クリヨン、ホテル・コンコルド・ラファイエット、クリスタルグラスのバカラ、ルーブル銀行もテタンジェ・ファミリーが傘下においているフランス財界の名門が所有し、現在では数少なくなった家族経営のシャンパンハウスです。 ランス市郊外に所有するシャトー・ド・ラ・マルケットリー（寄せ木細工城）は、17世紀末、ベネディクト派の修道士のウダール師がシャンパンの製法を見つけたところとされ、オーヴィレール修道院のドン・ぺリニョン師と時期を同じくします。 　また、同じランス市に所有するシャンパーニュ伯爵の城の持ち主であった、シャンパーニュ伯爵ティボー4世の名にちなんで、テタンジェのプレステージ・シャンパーニュに「コント・ド・シャンパーニュ（シャンパーニュ伯爵）」と名をつけています。 ティボー4世は、また、十字軍に従軍し、遠くキプロスからこの地方に白ブドウ品種シャルドネ種を持ち帰った人物としても知られ、テタンジェ社のシャンパンは、このシャルドネを他のシャンパン・ハウスよりも多い比率で用いることで、繊細でエレガントさを醸しだしています。 卓越した品質を保つために、テタンジェ社は270haもの自社畑を所有し、その生産量の多く（40％）を自社で収穫したブドウで賄い、瓶詰後は、長い期間を自社の地下セラーにて熟成されます。 テタンジェ社のシャンパンは、日常のあらゆる場面で楽しまれているのは勿論、歴代のフランス大統領主催のエリゼ宮での公式晩餐会にも饗されています。 なお、カリフォルニアでも「ドメーヌ・カーネロス」で高品質のスパークリングおよびスティル・ワインを造ってます。（・・・詳細＆一覧） ■テタンジェ・コレクション■ 　偉大な収穫年（当たり年）の選りすぐったブドウから特別に造られるミレジメ（収穫年表示）・シャンパーニュとして、1978ヴィンテージより「テタンジェ・コレクション」と総し、世界的な現代芸術家にそのボトル・デザインを依頼している特別パッケージのシリーズを造っています。（プラスチックで、瓶に直接印刷する技術は日本のノウハウによるものです。） このアイデアは、現社長のクロード・テタンジェが、ランス大聖堂のステンドグラスをデザインしたマルク・シャガールとの出会いが生み出しました。 ※シャンパーニュ1986ヴィンテージ情報： 　　1985年は良く熟したブドウが収穫され、しなやかで、バランスも良く、見事な構成と風味を持つシャンパンが誕生し、、1980年代で最も素晴らしいヴィンテージの一つであり、シャンパーニュのグレート・ヴィンテージ。 ※WA:94点　／　WS：89点　（詳細はこのページ下方に掲載）

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