目次
トラディションSélection
セレクションPétale de Rose
ぺタル・ド・ロゼBlanc de Blancs
ブラン・ド・ブランTable Ronde
ターブル・ロンダCuvée Marie Lancelot
キュヴェ・マリー・ランスロCuvée Perceval
キュヴェ・ペルスヴァルTradition Assemblage Brut
トラディション・アサンブラージュ・ブリュットRosé Delice Brut
ロゼ・デリス・ブリュットInstant Présent Blanc de Blancs Brut
アンスタン・プレザン・ブラン・ド・ブラン・ブリュットAccord Majeur Assemblage Brut
アコード・メジャー・アサンブラージュ・ブリュット 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
Lancelot Pienne
ランスロ・ピエンヌ
基本情報
| 地区 | Côte des Blancs / コート・デ・ブラン |
| 村 | 51530 Cramant / クラマン [Grand Cru] |
| 所在地 | 1 place Pierre Rivière, 51530 Cramant (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-lancelot-pienne.fr/ |
| contact@champagne-lancelot-pienne.fr | |
| SNS | ChampagneLancelot |
| Tel | +33 (0)3 26 59 99 86 |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | 株式会社フィラディス |
| 生産者表記 | SAS LANCELOT-PIENNE |
商品更新情報
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
自社畑は約8.5ha。本拠のクラマンをはじめ、シュイィ、アヴィーズのグラン・クリュ、プルミエ・クリュのキュイと、コート・デ・ブランの中核となる村々に区画を持ちます。さらにコトー・シュッド・デペルネのモンテロン、マンシー、そしてヴァレ・ド・ラ・マルヌのブルソーにも畑が広がり、性格の異なる3つの丘陵が一つのメゾンの中に同居しています。
コート・デ・ブランの畑は白亜質土壌でシャルドネのみを植え、平均樹齢は50年を超えます。コトー・シュッド・デペルネはマルヌ川左岸の南東向き斜面で、粘土石灰質の土壌にシャルドネとムニエを中心に植栽し、平均樹齢は40年ほど。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのブルソーは石灰質粘土の上に褐色土が乗る土地で、ムニエが主体となります。同じ造り手の手による畑でありながら、土壌も品種構成も樹齢も異なるという構成が、アッサンブラージュの幅を支えています。
栽培はリュット・レゾネ(減農薬型の統合防除)を基本とし、除草剤を使わない土壌管理と、天然の防御刺激剤やハーブ茶、益虫を用いた生物的防除を組み合わせています。剪定もシャブリ式、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ式、コルドン・ド・ロワイヤ式と区画の条件に応じて使い分けます。有機やビオディナミの手法は採用していません。これはコート・デ・ブランの小さな区画では実践が難しいという当主の判断によるもので、環境への配慮はフランスの環境認証HVE(Haute Valeur Environnementale)の最高レベル取得という形で示されています。
| 自社畑面積 | 約8.5ha |
|---|---|
| 区画数 | 79区画(2024年時点) |
| 平均樹齢(コート・デ・ブラン) | 50年以上 |
| 平均樹齢(コトー・シュッド・デペルネ) | 40年 |
| 平均樹齢(ヴァレ・ド・ラ・マルヌ) | 30年 |
| リザーヴワイン使用比率 | 毎年約20% |
| 年間生産本数 | 約70,000本 |
| 環境認証 | 最高レベル(HVE3) |
醸造方針
収穫はすべて手摘みで、圧搾機に運び込むまで葡萄の房を傷めないことを重視します。醸造は温度管理されたステンレスタンクが基本で、2017年以降は79ある区画を細かく分けて個別に仕込む体制へ移行しました。2019年頃からは一部のキュヴェに600Lのオーク樽を導入し、タンク仕込みのワインと組み合わせています。
マロラクティック発酵は一律には行わず、タンクごとに実施の可否を判断します。近年はあえて発酵させないタンクを残し、土地由来の張りのある酸を残す方針を取っています。リザーヴワインはソレラ方式で管理し、毎年約20%を使いながら前年の収穫分で補充することで、積み重ねた厚みを絶やさずに引き継ぎます。
最終的なアッサンブラージュは、収穫から10か月以上の熟成と試飲を重ねたうえで、翌年7月に当主自身の手で決定します。組み上がったワインは白亜質の地下カーヴで、通常より長めの期間をかけて瓶内熟成させます。ドサージュを低く抑えたスタイルは、この長い熟成があってはじめて成立するものです。
評価
フランスの専門ガイド、ベタンヌ・エ・ドゥソーヴの2022年版に収録されているほか、英国のワイン専門誌デキャンタでも複数のキュヴェが取り上げられています。クラマンのテロワールをどこまで映せるかという一貫した姿勢が、専門筋の注目を集めています。
詳細を閉じるキュヴェ一覧
Accord Majeur Assemblage Brut / アコード・メジャー・アサンブラージュ・ブリュット
Pétale de Rose / ぺタル・ド・ロゼ