newitem202511_04ヴィラー・アレラン当主ティモテ・ストロエベルは、彼の曾お爺さんがここシャンパーニュで家と畑を買い、ブドウ栽培を始めました。その後彼の父は別の仕事をしていましたが、彼は17才の頃からワインを好きになり、ヴィニロンを志し、ボーヌの醸造学校で勉強し、ブルゴーニュなどで仕事をしながら自分の畑を探していました。相続でおじさんと相続人のいとこから彼に声がかかり、念願かない、ここシャンパーニュでワイン造りを2001年よりスタートすることになりました。 2004年より除草剤の使用を止め、2008年よりビオの栽培に切り替え、2014年にようやくビオの認定を取得。農薬を使うのはもうたくさん、後戻りはしたくないと彼は言います。 3.5haの畑から8000~12,000本を造っています。畑はプルミエクリュで、2haがピノムニエ、1haがピノノワール、それと0.5haが2002年に彼が植えたシャルドネです。彼はムニエが好きでムニエでも良い物ができることを証明したかったと語っています。 50hl/ha　2017年（50%）と2018年（50%）のブレンド　古樽発酵・熟成　　 201...