Voipreux / ヴォアプルー

ヴォアプルーは、コート・デ・ブラン最南端に近いプルミエ・クリュ村で、41ヘクタール超の畑の99%超をシャルドネが占める純白の産地です。斜面ではなく平坦地に広がる畑という異色の地形を持ちながら、エシェル・デ・クリュ95%の格付けを保持しています。

基本情報

地域圏(Région)Grand Est
県(Département)Marne
区(Arrondissement)Épernay
郵便番号 : 51130
面積 : 4.32 km2
Coomune内の主要な地区
Oger, Vertus, Gionges,
隣接するクリュ(Coomune)
Trécon, Villeneuve-Renneville-Chevigny, Blancs-Coteaux,

「Voipreux」のぶどう畑

テロワールCôte des Blancs
格付け95% Premier Cru [?]
栽培面積41.4 ha
- Chardonnay41 ha (99%)
- Pinot Noir0.3 ha (0.7%)
- Pinot Meunier0.1 ha (0.2%)
- その他0 ha (0%)

特徴

ヴォアプルーのシャルドネは、コート・デ・ブランの斜面村が持つ鋭いミネラルとは一線を画し、白亜質土壌からくる柔らかな石灰感と、平地ならではの穏やかな熟度感が同居するのが特徴です。果実は黄色系の洋梨やリンゴを主軸に、ほんのりとした花の香りが加わります。 生産者の多くが単一村のブラン・ド・ブランを手がけており、重厚すぎず軽すぎないバランスが、食前酒から白身魚・鶏料理の食中酒まで幅広く対応できる実用的な一本になっています。

テロワール

ヴォアプルーは、コート・デ・ブランの丘陵斜面ではなく、ラ・ベルル小川沿いの平坦地に畑が広がる点で、この地区では際立った個性を持ちます。北にヴィルヌーヴ=レンヌヴィル=シュヴィニー、西にヴェルテュというプルミエ・クリュ村と境を接し、それらの村の畑とほぼ連続するかたちで42ヘクタールの区画が続きます。 土壌はコート・デ・ブランに共通する石灰岩・白亜質ですが、斜面で畑を持つ隣村と比べると平地特有の水分保持の条件が加わり、シャルドネへの作用は斜面区画とは異なる側面を持ちます。標高はごく緩やかで、急峻な傾斜によるドレナージュ効果は限定的です。 栽培品種はシャルドネが面積の99%超(41.00 ha)を占め、ピノ・ノワール(0.30 ha)とピノ・ムニエ(0.10 ha)は合わせて1%未満にとどまります。こうした平坦地の白亜土壌とシャルドネの組み合わせが、果実に特有のミネラル感と落ち着いた酸を与える素地となっています。

「Voipreux」を拠点とするシャンパン銘柄

参考情報