ロデレール オフィシャルペアグラス　クリスタル[2009]CRISTAL BRUT ロデレールのオフィシャル専用グラス

Louis Roederer Cristal / ルイ・ロデレール クリスタルはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はLouis Roederer/ルイ・ロデレール(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

CRISTAL LOUIS ROEDERER ロデレールのオフィシャルグラス　2客セット 　 2018年から新たなオフィシャルグラスとして世に送り出した公式グラスです。 時代に対応して進化を遂げたスタイルに、フランス料理業界は喝采を送りました。 前回の細いフルートグラスは見た目に美しくすっきりしていますし、泡立ちもきれいでした。 シャンパーニュの魅力を目で楽しませてくれます。 しかし、正直言うとロデレールが持っている複雑な香りが取り難かったのです。 そして、その素晴らしい味わいが単調になっておりました。 今回の新型の ovale型のようなワイングラスで味わうと、口の中で果実味と綺麗な酸味がほどよく広がり、余韻も長くなる。 大規模なブランドが華々しいヴィジュアルの広告を掲げ市場を席巻するシャンパーニュの世界。 ルイ・ロデレールは、そんなシャンパーニュの世界において「手仕事の芸術品」と賞される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なメゾンです。 彼らは派手なコマーシャルを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているため、「誰もが名を知るシャンパーニュ」ではありません。 しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。 クリスタルは、彼らルイ・ロデレールの技術を結集して造り上げたプレスティージュ・キュヴェ。 その起源は18 世紀、ルイ・ロデレールのシャンパーニュを寵愛していたロシア皇帝アレクサンドル2世が、自身の名声を象徴するようにクリスタル製の瓶に詰めたシャンパーニュを所望したことに始まります。 自社所有のグラン・クリュ畑のブドウから最高品質のブドウのみを厳選。瓶詰め後、平均5年に及ぶ長期熟成を経てリリースされる、すべてにおいて手仕事で最高品質を追求した別格のシャンパーニュです。 クリスタルは、グラン・クリュのモンターニュ・ド・ランス、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・ブランの自社畑のブドウから造られます。 ルイ・ロデレールでは15年ほど前からビオディナミを採用。 冷涼なシャンパーニュではリスクが高く、苦労が多いビオディナミですが、それぞれの土壌特性を考慮した栽培が実践されている区画ではブドウの熟度は上がっているとのこと。クリスタル2009年ヴィンテージでは、ビオディナミの畑比率は2007年ヴィンテージから20%増となる50%となっております。 また、多くのメゾンがマロラクティック発酵を行うなか、ルイ・ロデレールは「完璧なブドウの持つポテンシャルを最大限活かす」という信念から、自社畑から採れたブドウは常にノン・マロラクティック発酵。 ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%の割合でアッサンブラージュされ、セラーで6年、デゴルジュマンの後にさらに8ヵ月間熟成されリリースされています。 ※　2017年　ウェスティン東京　シャンパーニュ騎士団叙任式にて ある程度の熟成期間を経たシャンパーニュを楽しめるスタイルになっています。 いわゆるヴィンテージシャンパーニュに使用されているボウルの形で 玉子の様なovale型です。 複雑な香りが楽しめる形状です。 それでいて、底は鋭角的な25℃〜30℃の角度で泡立ちを最高の状態で魅せてくれます。 ルイ・ロデレールの誇る至高ともいえるテロワールをワインに映し出すことができた2009、偉大なヴィンテージとなりました。 口当たりは力強く、芳醇。徐々にフレッシュな果実味、石灰やメンソールを思わせるキレのある風味が現れます。 余韻には透き通るようなキレの良さと華やかさが感じられる、溢れる生命力が優雅さとが調和した仕上がりです。 ※画像、2006年、2010年、2017年、2018年　ルイロデレール　ランス訪問研修にて フランスから直輸入。

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