【クール配送】ドント・グルレ ロック・ソラーレ セザネ エクストラ・ブリュット NV 750ml (2021) (正規品)

Dhondt Grellet Roc Solare Sezannais / ドント・グルレ ロック・ソラーレ セザネはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はDhondt Grellet/ドント・グルレ(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

【正規代理店商品】 2024年リリースの新アイテム。 「次の世代のセロスだ！」とも言われる「ドント・グルレ」の入門的立ち位置となる1本！ ドント・グルレはコート・デ・ブランの中心部アヴィーズとその東に隣接するフラヴィニーの間にある小さなワイナリーである。創立は1986年で現当主アドリアンの両親の結婚がきっかけであった。父方のドント家はもともとベルギーの農家を起源とし、1960年代にセザンヌのエリアに畑を購入、一方で母方のグルレ家はキュイ-クラマンの出身であった。両家がそれぞれ所有していた1haずつを合わせての2haの規模で当初はスタートしたが、3倍の6haまで成長した。 現在は2012年からワイン造りに携わっているアドリアンが二代目として指揮を執っている。彼は21歳という若さで両親からワイナリーを引き継ぎ、情熱を持った職人気質の友人たちとの交流を通してノウハウを学び、独学で自分のやり方を見つけていった。こうした知見から導き出された彼のフィロソフィーは、土壌を生かすこと、完熟したブドウを収穫すること、樽を用いて醸造することそしてドサージュを控えめにすることの4つである。 「ロック・ソラーレ セザネ」は、ダン・ザン・プルミエ・タンに代わりワイナリーの入門的立ち位置となるワイン。コート・ド・セザンヌ地区、バルボンヌ・ファイエルとフォンテーヌ・ドニ・ニュイジーのブドウを使用。

■テクニカル情報■
品種：シャルドネ90%、ピノ・ノワール10% 2021年産が70%、1986年から毎年注ぎ足しているヴァン・ド・レゼルヴが30% 樹齢：45年 畑：1.6ha ロケーション：コート・ド・セザンヌ地区の2つの村から - Sezannais Barbonne-Fayel バルボンヌ＝ファイエル - Fontaine-Denis-Nuisy フォンテーヌ＝ドニ＝ニュイジー 土壌：シレックス土壌(石灰岩、粘土、多くの砂利を含む) 醸造：オーク樽、マロラクティック発酵、無清澄 熟成：バリックとステンレスタンクで熟成+瓶熟16ヶ月以上 生産本数：15000-19000本 アルコール度数：12.0% ベースVT：2021VT ドサージュ：3g/l ティラージュ：2022年8月 デゴルジュマン：2024年2月 Dhondt Grellet Roc Solare Sezannais ドント・グルレ ロック・ソラーレ セザネ 生産地：フランス シャンパーニュ 原産地呼称：AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種：シャルドネ 90%、ピノ・ノワール 10% アルコール度数：12.0% 味わい：シャンパン スパークリングワイン 白 辛口

ワインアドヴォケイト：95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Kristaps Karklins Release Price: NA Drink Date: 2024 - 2036 Derived from Coteaux du Sezannais, the NV Extra-Brut Roc Solare is a new addition to the Dhondt-Grellet range. Dans un Premier Temps is no longer produced, as the Pinot Noir vines in Avenay Val d’Or were replanted (with Pinot Meunier from Cuis set to produce a different bottling in the future). As a result, Adrien decided to isolate the vines from Sezannais in this new standalone cuvee. Predominantly composed of the 2021 vintage, with a 30% perpetual component, it was disgorged in September 2024 with a dosage of three grams per liter. The grapes are sourced from four plots in two villages-Barbonne-Fayel and Fontaine-Denis-planted in the 1970s by Adrien’s grandfather. The blend is heavily Chardonnay-based, with the remaining 10% Pinot Noir. It is vinified entirely in barrels (around one-third new), in line with the rest of the estate’s wines. “It’s a warm terroir,” observes Dhondt, noting the deeper clay and pebbles of silex, which emit a flinty aroma when struck together. In the glass, the wine reveals a complex bouquet of lemon zest, lychee, pine nut, iodine and smoke. A full-bodied and deep wine, it boasts striking concentration and almost electric acidity, shaped by the cool growing season. “The aim is to showcase the warmth of the place, but the profile of the 2021 vintage restrained it,” explains Dhondt. Everything is relative, though, as this wine is more expressive and slightly richer than his two other non-vintage offerings from the Côte de Blancs. The decision to introduce this wine into the range is commendable, as it integrates seamlessly with the rest of the portfolio. With a start like this to a tasting, there’s no doubt that the winemaker, once dubbed the best young vigneron, has matured and is now producing the best wines of his career. Published: Dec 20, 2024Dhondt Grellet　/　ドント・グルレ シャンパーニュ専門誌「Bulles et Champagne」でヴィニロン・オブ・ザ・イヤー受賞 ワイン・アドヴォケイト誌は「シャンパーニュの未来において極めて重要な役割を担うことがはっきりとしており、それはボトルの中のワインが物語っている」「ワインメーカーとしての彼の今後の進化に期待せずにはいられず、心からお勧めである」と大絶賛。瞬く間に各メディアやシャンパン愛好家の注目を集め次世代のスターとなることは間違いない。 ドント・グルレはコート・デ・ブランの中心部アヴィーズとその東に隣接するフラヴィニーの間にある小さなワイナリーである。創立は1986年で現当主アドリアンの両親の結婚がきっかけであった。父方のドント家はもともとベルギーの農家を起源とし、1960年代にセザンヌのエリアに畑を購入、一方で母方のグルレ家はキュイ-クラマンの出身であった。両家がそれぞれ所有していた1haずつを合わせての2haの規模で当初はスタートしたが、現在は3倍の6haまで成長した。 現在は2012年からワイン造りに携わっているアドリアンが二代目として指揮を執っている。彼は21歳という若さで両親からワイナリーを引き継ぎ、情熱を持った職人気質の友人たちとの交流を通してノウハウを学び、独学で自分のやり方を見つけていった。こうした知見から導き出された彼のフィロソフィーは、土壌を生かすこと、完熟したブドウを収穫すること、樽を用いて醸造することそしてドサージュを控えめにすることの4つである。栽培に関しては、両親の代とやり方を変えて初めはビオディナミを導入していたが、以前とは考えが変わったためビオディナミに従うことを徐々に減らしていき、現在は土壌の活性化に焦点を当てブドウ畑を自由に成長させるということに注力している。収穫は他と比べると毎年一番遅いくらいで、その理由はブドウを良く熟した状態で収穫する事でドサージュを抑えても十分な甘みを感じられるようにするためである。 醸造に関しては、両親はステンレスタンクでの醸造を行っていたところアドリアンは樽を導入。その理由は第一に彼自身がブルゴーニュの大ファンであること、そして樽という自然な素材を使用することが好きだからである。ステンレスと樽を併用して自然酵母でアルコール発酵を行い、酸が強調されすぎない様にするため全てのキュヴェでMLFを行う。ブレンド用のリザーブワインはワイナリー設立当初から村毎に分けて継ぎ足しを続けるソレラ方式で保管されている。また、アドリアン自身あまり強い泡が好きではないため、二次発酵時の糖の量を少なめに調整。通常1リットルあたり24gの糖を入れるところ22～23gに抑えている。こうすることでガス圧が抑えられ、ワインに溶け込む滑らかな泡が生まれる。アドリアンのワインは、飲み手が期待するような鋭角的な酸やミネラルを犠牲にすることなく、優れたテクスチャーと力強さを兼ね備える複雑で素晴らしい味わいを持つ。 世界の著名テイスターたちも彼のワインを飲むとそのポテンシャルの高さに脱帽している。ワイン・アドヴォケイト誌では「シャンパーニュの未来において極めて重要な役割を担うことがはっきりとしており、それはボトルの中のワインが物語っている」「ワインメーカーとしての彼の今後の進化に期待せずにはいられず、心からお勧めである」ヴィノス誌では「土地と品種の個性を最大限表現するという極めてシンプルな美学を貫く彼のワインは追い求め続ける価値がある」 シャルトーニュ・タイエの当主アレックスも認めるその実力は折り紙付きで、次世代のスターとなること間違いない。ただ残念なことに年産は全体で50,000本程度であり、アメリカをはじめUKやベルギー、スウェーデンなど各国に輸出されるため日本に入ってくるのはわずかである。見かけたら絶対に抑えておくべきシャンパーニュである。 シャンパーニュの専門誌「Bulles & Millesimes」（年2回発行）、最新の2017年12月号にて、Vigneron de l’Annee （ヴィニュロン・オブ・ザ・イヤー、RMオブ・ザ・イヤーのようなものです）を、Dhondt-Grelletが受賞しました。

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