ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット [2012]750ml 箱なし【正規代理店商品】

Louis Roederer Cristal / ルイ・ロデレール クリスタルはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はLouis Roederer/ルイ・ロデレール(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

【正規代理店商品】 「世界で称賛された2008からさらに高みに登って、別次元に到達した。」と絶賛する傑作ヴィンテージ2012年が登場！ 世界最古のプレステージ・キュヴェであり、世界で最もゴージャスなプレステージ・シャンパーニュ！！ クリスタルは、最高峰の2008年ヴィンテージ（およびその前の2009年）以来、2010年および2011年をとばし、2012年ヴィンテージをリリースされました。 このヴィンテージは、アイ、ヴェルズネ、ヴェルジー、ボーモン・シュール・ヴェル、アヴィーズ、クラマン、ル・メニルにある「ドメーヌ・クリスタル」の35区画から厳選されている。醸造の32％が木樽で行われた。マロラクティック発酵なし。7年間はシュール・リーによる熟成で、ドサージュは1リットルあたり7.5gまで減らされている。 2012年のクリスタルは、レカイヨン氏が「世界で称賛された2008からさらに高みに登って、別次元に到達した」と証言する逸品。 1999年に醸造責任者に就任されたレカイヨン氏は2000年からこれまで、サステイナブルやビオロジック、ビオディナミに挑戦し、その効果を実証。自然に追随し続ける彼の挑戦が、今回の100%ビオディナミのブドウを使用した「クリスタル2012年ヴィンテージ」となってリリースされました。 グラスに注ぐと、きらめかしい黄金色が輝きをみせ、しっかりと聞こえるほど勢いのある泡が立ち上ります。グラスを回すと、白い花や焼いたヘーゼルナッツ、バニラ、砂糖漬けしたシトラスピールを思わすアロマが際立ち、後から瓶内熟成がもたらしたスモーキーとブリオッシュの柔らかいニュアンスも感じられます。味わいは、凝縮したブドウ本来の旨味と強靭なミネラルが特徴。気品と力強さを併せ持つ力強いアタックで、2012年のピノ・ノワールに典型的な、滑らかでうっとりするような熟した質感が口内で広がります。 ワイン・アドヴォケート 97+ ポイント 「澄んだ蜂蜜、新鮮なグリーンフルーツ、白桃、カスタードクリームや白いドライフラワーの香り。フルボディで凝縮感があり、長期熟成に向くパワフルなワイン。 2008年の方がドライで骨格がしっかりした偉大なヴィンテージのように思われるが、2012年の方がより豊かで、飲み応えがあり、力強い。キレが良く強い石灰質が感じられる。オーガニック農法のみで造られた初めてのクリスタルであり、ルイ・ロデレールの新たな章の始まりを表現している。ブレンドはピノ・ノワール60%とシャルドネ40%、マロラクティック発酵なしで、ドサージュは1リットルあたり7.5グラム。ジャン・バプティスト・レカイヨン氏が再び手腕を発揮した。」 ヴィノス・メディア 98 ポイント 「2012年クリスタルもやはり最近のリリースの中で間違いなく傑出したワインである。豊かでテクスチャーが素晴らしく、これまでの3回のテイスティングの機会において素晴らしいものに他ならなかった。輝かしく甘美だが、透明性が高く香りの奥深さが印象的。 わずかにトロピカルな香りが広がり、エキゾチックな美しさをもたらしている。100%有機農法で造られたクリスタルの初めてのヴィンテージである。このアプローチは2007年から徐々に導入され、特に香りの広がりにおいてクリスタルを大いに変化させた。ブドウ栽培とワイン醸造の絶え間ない試みと実験が十分に実現されたヴィンテージあり、見事の一言である。可能な限りシンプルに造られており、ドサージュは1リットルあたりわずか7グラムをわずかに超えるばかりで、クリスタルとしては最も少ない。」 ジェームス・サックリング 98 ポイント 「パン・ド・ミ、ホワイトアーモンドのニュアンスを伴う魅力的で新鮮な花の香り。縁はレモンイエロー色。 ホワイトチェリーとチョークのような強いミネラル感もある。 非常に落ち着いた味わい。 滑らかでシルキーな質感と流れるような余韻。既に美味しく飲めるが、非常に見事な熟成も遂げるだろう。」 アルベルト・リュペティ 100 ポイント クリスタル2012の香りを嗅ぐと、2008年ヴィンテージを思い浮かべ、比べられずにはいられないだろう。 2008年ヴィンテージには凝縮したエネルギーと緊張感が感じられたが、2012年は今までのクリスタルにはない豊かさや深みを備えている。一方で、洗練された香り、そして何よりも、非常に鮮やかな石灰質の特徴もある。そして、この香りは決して強すぎず、むしろ非常に謙遜的なことに気づき、「クリスタル2012はターニングポイントだ。フレッシュさは酸味からではなく、土壌に由来している。」というレカイヨン氏の言葉を思い出すだろう。この優雅さに加えて、クリスタルが育てられた環境を想起させるアロマが開く。完熟したフルーツ、生き生きとした柑橘系の果物と香りのよいハーブ、ふくよかなドライフルーツとナッツ、樹皮を思わせる下草、ヨード、さらには海のそよ風のニュアンス。この成熟感は、ヴィンテージと間違いなく一貫性があり、卓越した口当たりに表れている。クリーミーで滑らか。深みと厚みがあり、非常に豊かでパワフルでありながら、決して大げさすぎない。凝縮感がありながら洗練されている。包み込みむようでありながら力強さもある。シルキーで深みがあり、ドライで、非常にクリーンな風味があり、余韻には強い塩味と石灰質が感じられる。つまり、非常にバランスが取れており、まさしくエレガントなワインである。「恐ろしい」ワインであると、ワイン醸造学者ピエルパオロ・キアッソは結論づけている。 クリスタル2008は素質やインパクトが優れていたが、クリスタル2012は、その素晴らしさをゆっくりと見出すことができるという点で優れている。

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Louis Roederer　/　ルイ・ロデレール 一貫して家族経営を続け、数々の受賞歴を誇る 世界最高峰の老舗シャンパーニュメゾン。 1776年の創業当時から2世紀にも渡り、一貫して家族経営を続けています。クオリティへの飽くなき追求のために利益優先の企業形態をとらず、このスタイルを守り続けています。そして、一家の誇りとポリシーが、他のシャンパーニュメゾンとは一線を画す、ルイ・ロデレールの佇まいに表れています。 ルイ・ロデレールならではの爽快感と透き通るような上品さを得るために、シャンパーニュの土地でしっかりと育った芳醇なブドウを使用し、ワイン造りのプロフェッショナルたちが連携し、完璧なバランスを求めながら根気よくワインを造り上げています。 シャンパーニュ地方随一「約240haの自社畑を所有」 ルイ・ロデレールは、数あるシャンパーニュ・メゾンの中でも随一の広さを誇る約240haに及ぶ自社畑を所有し、必要とするブドウの75～80％をまかなっています。これは他のシャンパーニュ・メゾンが、多くの買い付けのブドウを使っていることからみても、非常に例外的です。自社畑であるということは、ブドウの栽培から徹底した手入れが出来るということであり、質の良いブドウを手に入れるには必須の条件と言えます。 さらにルイ・ロデレールはシャンパーニュ地方最大級のビオディナミ生産者として知られ、現在は広大な自社畑の約半分をビオディナミで栽培。プレスティージュ・キュヴェのクリスタルにおいては、2012年ヴィンテージより、なんと100％ビオディナミのブドウを使用して仕立てています。 もともと冷涼な気候で病害も多いシャンパーニュ地方で無農薬栽培を行うこと自体、非常に大きなリスクですが、ルイ・ロデレールが持つテロワールをより良く表現するために実施。「テロワールが何を考え、語ろうとしているのか、それを引き出すのがビオディナミ栽培なのです。」と栽培・醸造責任者のジャン・バティスト・レカイヨン氏は語っています。 イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛されるシャンパーニュ・ブランド2025」にて、ルイ・ロデレールが6年連続の第1位に輝きました。

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