NV 2022 ロゼ ブリュット ナチュール シャヴォスト 正規品 シャンパン ROSE 750ml Chavost Rose Brut Nature

Chavost Rosé / シャヴォスト ロゼはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はChavost/シャヴォストです。

■商品名 (name) ： Chavost Rose Brut Nature NV 2022
■蔵元 (wine maker) ： シャヴォスト / Chavost
■産地 (terroir) ： フランス/France＞シャンパーニュ地方/Champagne
■ヴィンテージ (vintage) ： ノン・ヴィンテージ
■品種 (cepage) ： ピノ・ノワール67％ , ムニエ33％
■種類/味わい (type/taste) ： 泡Champagne / ロゼrose / 辛口dry
■容量 (net volume) ： 750ml
■輸入 (import) ：正規輸入代理店 フィラディス

1946年に創設されたシャヴォストは、コトー・シュッド・エペルネにある、ブドウ畑を見守るように佇むサン・マルタン教会が象徴的なシャヴォ村に根付くレコルタン・コーポラティブです。その名はシャヴォ村の古い呼び名にちなんでおり、約20の栽培家によって構成されています。2019、伝統を打ち破る個性的な醸造家ファビアン・ダヴィオーが着任してから大きな注目を集めています。自社畑は全てオーガニック栽培。SO2不使用・ドサージュゼロ等のアプローチを取り入れ、テロワールの表現を追求しています。 、現在のワインメーカーであるファビアン・ダヴィオーはボルドーや南アフリカ、カリフォルニア、シャンパーニュで研鑽を積み、2019年にシャヴォストに参画すると、有機栽培、亜硫酸無添加の醸造、リザーブワインの不使用、ドサージュ・ゼロといった通常の協同組合とは大きく異なる方向へと舵を切りました。スタンダードキュヴェのブラン・アッサンブラージュには10haの畑からの買いブドウを使用していますが、上級に使用する5haの所有畑は2023年に有機認証を取得しています。 シャヴォストのシャンパーニュが持つ“特別さ”は、醸造における数々の選択が組み合わされた結果と言えるでしょう。伝統的な複数ヴィンテージのアッサンブラージュは行わず、リザーブワインも使用しません。ワインのフレッシュさとフルーティーさを保つために新樽は使用せず、ステンレスタンクと古樽を併用し、1年間の瓶内熟成に留めるので、単一ヴィンテージであっても全てノン・ヴィンテージとしてリリースしています。醸造・瓶詰工程ともにSO2を一切使用せず、無清澄、無濾過。また全てのキュヴェがドサージュ・ゼロのブリュット・ナチュールです。 シャンパーニュにおいてハウスの一貫性はいつも叫ばれることですが、シャヴォストにおいては、スタンダードキュヴェのブラン・アッサンブラージュからその年のキャラクターを如実に映し出しており、毎ヴィンテージが唯一無二の作品となります。「1/3はテロワール、1/3は気候、1/3は土壌がワインを形作る」と考えるファビアンにとって、味わいの調整剤ともなりえるドサージュは無用のものであり、SO2、ドサージュの無添加により、チョーク土壌由来のミネラル感や苦みといったテロワールの表現が際立つといいます。 このようなアプローチは、畑でのきめ細やかな作業、セラー内での厳しい衛生管理、そして何よりも健康で高品質なブドウへの絶対的な自信がなければ成り立たないものです。 NewYork Timesのワイン評論チーフを務めるエリック・アシモフは、自身がお勧めするスパークリングワイン13選の特集記事の中で、今や入手困難な造り手であるシャルトーニュ・タイエやドント・グルレのワインと並び、シャヴォストのブラン・アッサンブラージュを選んでいます。その特集記事内で彼は「シャンパーニュ地方のほとんどの協同組合と比べてもシャヴォストは異例だ。市販の酵母や、広く使われている安定剤や酸化防止剤である二酸化硫黄さえも添加しない。リスクの高いアプローチだが、その結果は素晴らしい」と記しています。この言葉が、ファビアン達の野心的ともいえる挑戦の結果を全て物語っており、今後ますます目が離せない生産者です。 ※インポーター様資料より

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