ユリス コラン レ ロワゼ ブラン ド ブラン 2014 ブランドブラン Ulysse Collin Les Roises Blanc de Blancs フランス シャンパン シャンパーニュ

Ulysse Collin Les Roises Blanc de Blancs Extra Brut Millésime / ユリス・コラン レ・ロワゼ・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はUlysse Collin/ユリス・コラン(RM:レコルタン・マニピュラン)です。

レ・マイヨンと並んでユリス・コランのキュヴェの中で最もドラマチックなワインの1つ コンジィ村のレ・ロワゼという区画のシャルドネのみで仕込んでいるキュヴェ。2005年に畑作業を始め2008年からリリースされた3番目のキュヴェで0.6haのモノポールです。プラム、アプリコット、黄色い果樹園の果実の香りが、透明な蜂蜜、温かいパン、溶かしバター、白くしたアーモンドと混ざり合って、とても華やかです。芳醇な果実味と、生き生きとした酸、ムースのような泡をもつドラマチックなシャンパンです。

■生産者：ユリス コランUlysse Collin
■ワイン名：レ ロワゼ ブラン ド ブランLes Roises Blanc de Blancs
■ヴィンテージ：2014
■容量：750ml

解説
■パーカーポイント: 95点
■予想される飲み頃：2020 - 2035

The NV Extra Brut Blanc de Blancs Les Roises (2014) is based on the 2014 vintage, supplemented by 10% of reserve wines from 2013, and it was disgorged with 2.4 grams per liter dosage in March 2019 after 48 months sur lattes. It's already quite open and expressive, in keeping with Collin's other 2014-based releases, bursting from the glass with aromas of crisp Anjou pear, waxy citrus rind, green mango, blanched almonds and pastry cream. On the palate, the wine is full-bodied, broad and enveloping, with ripe but racy acids, a deep and crisply fleshy core of fruit and a long, saline finish. This is quite a textural, gourmand and charming rendition of Les Roises, and it's exquisitely elegant.(Issue 244 End of August 2019, The Wine Advocate, 31st Aug 2019) セロスの継承者が放つ原石の輝き ユリス コラン Ulysse Collin 「栽培醸造家の巨星」アンセルム・セロスの4人の弟子の中で、このメゾンの当主オリヴィエ・コランは恵まれています。地勢に優れたコート・デ・セザンヌ地区に畑を所有しているからです。2001年、セロスと出会って目を開かれ、大手ネゴシアンに貸していた畑を取り戻しました。コランが畑の栽培法を有機的な方向に転換したのは2004年。除草剤は廃止し、必要最低限の薬品だけを使うリュット・レゾネに取り組んでいます。畑の可能性を探り続け、カーヴで実験を繰り返しているオリヴィエ・コランのシャンパーニュは、次に何が出てくるか予測できない面白さと、現在進行形のダイナミズムが魅力のメゾンです。 ユリス コラン 一覧へ

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