ランソン　クロ・ランソン[2009]（専用箱入り）正規ルート

Lanson Clos Lanson Brut Nature Blanc de Blancs Millesime / ランソン クロ・ランソン・ブリュット・ナチュール・ブラン・ド・ブラン・ミレジメはフランス北東部のシャンパーニュ地方で生産される発泡性のワイン、シャンパンです。生産者はLanson/ランソン(NM:ネゴシアン・マニピュラン)です。

■ランソン　クロ・ランソン[2009]（専用箱入り） 現在クロ・ランソンは、シャトー・ラトゥールやディケムを始め、イタリアのソライア、オルネライア、カリフォルニアのオーパス・ワンなど、超高級ワインを扱うネゴシアンのグループ「ラ・プラス・ド・ボルドー」で取引が行われており、今回入荷分もこの正規ルートを通って入荷したものです。 “クロ・ランソン”は、ランスの中心部に位置し、大聖堂に面したクロ・ランソンは、メ ゾンの秘密の花園。この歴史的な 1ヘクタールの区画では、 毎年ごく限られた数のボトルしか生産されません。石灰質の土壌 とクロ・ランソンが享受しているミクロクリマのおかげで、複雑なニュアンスが生まれ、その希少性と卓越したアロマに より貴重なシャンパーニュとなっています。 原酒のワインはアルゴンヌ産のオーク樽にて1次発酵を行い、マロラクティック発酵後、12年もの瓶内熟成に移ります。その後澱引きし、さらに6ヶ月熟成。3g/Lのリキュール・デ・エクスペディション。瓶詰めは7,500本程です。 【産地】フランス/シャンパーニュ 【使用品種】シャルドネ100％（樹齢30～60年） 【熟成】瓶内熟成12年 【タイプ】白シャンパーニュ・コクのある辛口ランソンは、1760年に創業した最も古い歴史を有するシャンパーニュ・メゾンの1つです。創業者であるドゥラモット家の2代目が後継者に恵まれなかったため、ジャン・バプティスト・ランソンに事業を譲ったことから、1837年に現在の社名に変更になりました。その後、1860年のヴィクトリア女王時代より英国王室御用達を獲得しており、2001年にはテニスの国際大会の1つ、ウィンブルドン選手権のオフィシャルシャンパーニュになるなど、古くから愛されるシャンパーニュ・メゾンとなります。ランソンは、現在460haの畑からの供給を受け57haの自社畑を所有。100種類以上のクリュからの調達が可能となっており、50％以上のワインがグラン・クリュとプルミエ・クリュからなります。所有の自社畑では、有機栽培とビオディナミ農法を実践しています。造りにおいては、シャンパーニュ本来の原則に沿った醸造を行い、ほとんどの場合マロラティック発酵を行いません。クリュの多様性の恩恵を受け、多種多様なリザーヴワインからブレンドされます。スタイルの一貫性と香りの豊かさを求めて一部は20年を超える熟成をしています。

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