Pierre Trichet / ピエール・トリシェは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Trois-Puitsを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
本サイト「シャンパンが好き! - シャンパン専門サイト」は、複数の企業と提携しており、記事内・商品一覧内のリンクを経由してご購入いただいた場合、運営者に報酬が支払われることがあります。読者の方の購入金額に追加負担は生じません。 ※運営者情報・サイトポリシーはこちら

目次

Pierre Trichet / ピエール・トリシェ

Pierre Trichet

ピエール・トリシェ

ピエール・トリシェは、モンターニュ・ド・ランス地区のプルミエ・クリュ村トロワ=ピュイに8haの自社畑を構え、1986年から3代目が率いるネゴシアン・マニピュランです。祖母の代からの畑を受け継ぎ、リザーヴワインを生かした一貫したハウススタイルを守り続けています。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス
村51500 Trois-Puits / トロワ=ピュイ [Premier Cru]
所在地13 rue du Petit-Trois-Puits, 51500 Trois-Puits (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-pierre-trichet.com/
SNS@champagnepierretrichet
Tel+33 (0)3 26 82 64 10
設立1986
製造業者種別NM
インポーター株式会社フィネス
生産者表記PIERRE TRICHET
関連銘柄familygroup

商品更新情報

特徴・スタイル

ふくよかな果実味とラウンドな口当たりを重視し、香りの弱いワインは瓶詰めしないという方針を貫いています。ミネラル感よりも果実の厚みを大切にし、記憶に残る味わいを目指す方向性です。リザーヴワインを毎年ブレンドに取り入れることで、ヴィンテージごとの差を抑えた安定したハウススタイルを保っています。アッサンブラージュでは完璧さよりも個性を優先し、丹念な調合で仕上げています。

歴史・ブランドストーリー

はじまりは1947年ごろ、祖母アントワネットが夫とともにトロワ=ピュイの地に最初のぶどうを植えたことにさかのぼります。1961年には息子ルネ・トリシェが妻テレーズ・ディディエとともにこの村に定住し、穀物農家のかたわら畑を引き継いで植樹を続けました。1970年にセラーを改修してシャンパーニュ造りを開始し、翌1971年に最初のヴィンテージを瓶詰め。父の姓トリシェと母の旧姓ディディエを組み合わせた「トリシェ・ディディエ」としてブランドが生まれました。セラーの拡張工事では、1789年に築かれ最大45,000本を収容できる地下ギャラリーが発見されています。1986年、3代目となるピエール・トリシェが経営を継承。2015年にはブランド名を現在の「ピエール・トリシェ」へ刷新し、先祖への敬意を込めた歩みを続けています。2023年10月にはステファン・デュボワをディレクターに迎え、次の世代への経営移管が始まっています。

詳細

畑はプルミエ・クリュ村トロワ=ピュイを中心に据え、周辺のプルミエ・クリュおよびグラン・クリュの村々にも区画を広げており、合計で8haの自社畑を構えています。品種構成はピノ・ムニエが優勢で、ピノ・ノワールとシャルドネを組み合わせたアッサンブラージュを軸にしています。栽培では理性的栽培を実践し、区画の一部では草生栽培を取り入れながら、畑の生物多様性を保つ取り組みを続けています。

栽培データ
自社畑面積8ha
品種構成(ピノ・ムニエ)約50〜53%
品種構成(ピノ・ノワール)約24〜33%
品種構成(シャルドネ)約14〜25%
セラー掘削深度地下8m
歴史的ギャラリー収容能力最大45,000本

醸造方針

セラーは白亜質の地層を地下8mまで掘り込んだもので、拡張工事の際に見つかった1789年築の地下ギャラリーも、現在はセラーの一部として使われています。

受賞歴・評価

評価面では Guide Hachette des Vins に複数年版にわたり掲載され、かつての「トリシェ・ディディエ」時代から継続して収録されてきました。近年は国際コンクールでの受賞も相次いでおり、Decanter World Wine Awards での受賞のほか、コンクール・モンディアル・ド・ブリュッセルでの優秀賞、テール・ド・ヴァンが主催するワイン・スピリッツコンクールでの金賞など、複数のキュヴェが評価を得ています。

詳細を閉じる

キュヴェ一覧

画像集