目次
セーヴ・ブラン・ド・ノワールSève Rosé de Saignée
ロゼ・ド・セニエAilleurs Blanc de Blanc
アイユール・ブラン・ド・ブランEnvol Brut Nature
アンヴォル・ブリュット・ナチュールMetisse Noirs et Blancs Extra Brut
メティス・ノワール・エ・ブラン・エクストラ・ブリュット5 Sens Brut Nature
サンク・サンス・ブリュット・ナチュールCoteaux Champenois Riceys Rouge En Barmont
コトー・シャンプノワ・リセイ・ルージュ・アン・バルモンCoteaux Champenois Riceys Blanc En Valingrain
コトー・シャンプノワ・リセイ・ブラン・アン・バリグレイン 細かい目次を開く 細かい目次を閉じる
Olivier Horiot
オリヴィエ・オリオ
基本情報
| 地区 | Côte des Bar / コート・デ・バール - Barséquanais / バルセカネ |
| 村 | 10340 Les Riceys / レ・リセ |
| 所在地 | 25 rue de Bise, 10340 Les Riceys (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.horiot.fr/ |
| champagne@horiot.fr | |
| SNS | @horiotolivier |
| Tel | +33 (0)3 25 29 32 16, +33 (0)3 25 29 17 99(fax) |
| 製造業者種別 | RM |
| インポーター | 株式会社ヴァンクロス |
| 関連銘柄familygroup |
商品更新情報
2026-09-26 11:32:23 ロゼ・ド・セニエの商品情報を更新しました。
2026-09-26 11:32:23 メティス・ノワール・エ・ブラン・エクストラ・ブリュットの商品情報を更新しました。
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
コート・デ・バールのバルセカネ地区、レ・リセ村を拠点とするレコルタン・マニピュランのメゾンである。レ・リセ村はシャンパーニュ・ロゼ・デ・リセ・コトー・シャンプノワという3つのアペラシオンを名乗ることができる特別な村であり、当主はその多様性を体現するようにスティルワインとシャンパーニュの両方を手がけている。
自社畑の面積は情報源によって7〜9ha程度とやや幅があるが、そのすべてが自社ブランド用というわけではなく、約3分の1を自社ブランド「オリヴィエ・オリオ」用に、約3分の1を地元の協同組合向けに、残る約3分の1をネゴシアン向けの原料として仕込み分けている。
栽培品種はピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエの主要3品種に加え、アルバンヌ、プティ・メリエ、ピノ・ブラン、ピノ・グリというシャンパーニュ地方でも希少な古品種を含む7種におよぶ。主要区画のひとつ「アン・バルモン」は東〜南東向きの粘土質土壌で、赤い果実の風味豊かなロゼ・赤のスティルワインおよびシャンパーニュの原料となる。もうひとつの主要区画「アン・ヴァラングラン」は南向きで、他の区画と共通の粘土石灰質(泥灰質)土壌を有し、より軽やかで繊細、かつ熟成力を備えたワインを生む。
栽培品種のうち希少品種は、区画「レ・プレマラン」に集中して植えられているとされる。単一区画・単一品種にこだわった醸造を可能にしているのは、このように品種と区画を丁寧に紐づけた畑管理の賜物である。
畑や区画ごとに醸造を分け、テロワールの個性をそのまま映し出す単一区画(リュー・ディ)のキュヴェづくりを重視する方針である。この姿勢は、当主が1999年から2000年頃にドメーヌを継承した直後、ただちに化学肥料と除草剤の使用を中止したことに端を発し、2002年からは自社ブランド用の区画でビオディナミ栽培を導入するかたちで受け継がれている。
| 自社畑面積 | 7〜9ha |
|---|---|
| 栽培品種数 | 7品種 |
| カルボニック・マセラシオン期間 | 7〜8日間 |
| シャンパーニュ用熟成樽 | ドメーヌ・ダルロ(ニュイ・サン・ジョルジュ)の1年使用樽 |
| Ecocert BIO認証取得 | 2013年 |
| Biodyvin認証取得 | 2016年 |
| 「5サンス」年間生産量 | 1,400本 |
醸造方針
ロゼ・デ・リセをはじめとする赤・ロゼのスティルワインには、全房を用いたカルボニック・マセラシオンを採用する。地域で一般的な4〜5日間よりも長い7〜8日間じっくりとマセラシオンを行うことで、青々しい香りを避けながらも豊かな色合いを引き出している。
シャンパーニュ用のキュヴェは、ブルゴーニュの銘醸ドメーヌ・ダルロ(ニュイ・サン・ジョルジュ)で1年使用されたバリックを用い、自然酵母でゆっくりと発酵させる。翌年秋まで澱と共にエレヴァージュを行いながらバトナージュを施し、清澄・濾過をせずに瓶詰めする。当主は、ビオディナミ栽培によって得られるブドウの質の高さが、こうした樽を用いた醸造を可能にしていると説明する。
ブランド構成
「オリヴィエ・オリオ」ブランドでは、セーヴ・ロゼ・ド・セニエ、ブラン・エ・ノワールのアッサンブラージュ「メティス」、セーヴ・ブラン・ド・ノワール、5品種をブレンドした実験的な「5サンス」、アルバンヌ100%の「アルバンヌ・ピュール」など、単一区画・単一品種にこだわったミレジム(ヴィンテージ)仕立てのレンジを展開する。一方、父から受け継いだ協同組合精神を体現する「セルジュ・オリオ」ブランドでは、ブリュット・トラディションとキュヴェ・プレステージという、ノン・ヴィンテージのアッサンブラージュ・シャンパーニュを手がけている。
現在は、日常の醸造とカーヴ運営を妻マリー・オリオが実質的に共同で担っており、複数の海外輸入元は「マリー・エ・オリヴィエ・オリオ」の連名でこのメゾンを紹介している。
評価
毎年刊行されるGuide Hachette des Vinsに継続的に掲載されており、フランス国内の専門家からも安定した評価を受けている。
詳細を閉じる