Janisson & Fils / ジャニソン・エ・フィスは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Verzenayを本拠とするNM / ネゴシアン・マニピュランの銘柄です。
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目次

Janisson & Fils / ジャニソン・エ・フィス

Janisson & Fils

ジャニソン・エ・フィス

ジャニソン・エ・フィスは、グラン・クリュ格付けの村ヴェルズネイで自社畑を守り続けてきたシャンパーニュ・メゾンです。軽やかさの中に複雑味を秘めた、上品で繊細な味わいを追い求めるハウススタイルで知られ、2019年からはLVMHグループの一員として歩みを重ねています。

基本情報

地区Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス
- Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス
51360 Verzenay / ヴェルズネイ [Grand Cru]
所在地11 rue de Beaumont, 51360 Verzenay (Google Maps)
公式サイト-
Mailchampagne@janisson.com
Tel+33 (0)3 26 49 40 19, +33 (0)3 26 49 43 58(fax)
設立1923
製造業者種別NM
生産者表記S.A.S. Champagne Manuel JANISSON
資本グループLVMH Moët Hennessy Louis Vuitton 傘下

商品更新情報

特徴・スタイル

軽やかさと繊細さのなかに複雑味を重ねる、上品な味わいが持ち味です。グラン・クリュ格付けのヴェルズネイで育つブドウの個性を丁寧に引き出し、華やかさと奥行きを同時に感じさせることを目指しています。この方向性はメゾン自身「上品さと繊細さの追求」という言葉で語られており、ボトルにも独自のデザインが採用されるなど、味わい以外の面でも個性が表現されています。黒ブドウを主体とした構成が、この厚みを支えているとされます。

歴史・ブランドストーリー

ヴェルズネイのジャニソン家は、一世紀以上にわたりこの地でブドウ栽培に携わってきました。家系としてシャンパン生産に乗り出したのは1923年のこと。祖父の一人ロベール・アルヌールもこの地で栽培に携わった生産者で、1990年には現在につながる経営体制が始まり、1996年にマニュエル・ジャニソンがメゾンを正式に設立しています。 2014年には建築家ジョヴァンニ・パーチェが設計した新しい醸造施設へ移転し、生産基盤を刷新しました。2019年にはLVMHグループの傘下に入り、新たな体制のもとで歩みを続けています。現在は在庫限りでの取り扱いとなっており、これまで手がけてきたキュヴェの数々が、このメゾンの集大成となっています。

詳細

自社畑は約9〜10haで、大半がグラン・クリュ格付けの区画に位置し、平均樹齢は約40年に達しています。樹齢を重ねた区画ならではの凝縮感も期待できます。区画はモンターニュ・ド・ランスのヴェルズネイ、ヴェルジィ、マイィ=シャンパーニュ、リュード、シニー=レ=ロズ、アンボネイ、マルイユ=シュル=アイ、シャンブレシーの各村に広がるほか、コート・デ・ブランのル・メニル=シュル=オジェ、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのエソーム=シュル=マルヌ、コート・デ・バールのシェルヴェにも点在しており、それぞれ異なる個性を持つブドウを育てています。運営法人はネゴシアン・マニピュラン(NM)として登録されたS.A.S.(フランスの株式簡易会社)です。

醸造方針

収穫したブドウは村・区画ごとに分けて仕込まれ、一部はステンレスタンク、一部はオーク樽で発酵させています。モンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブラン、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、コート・デ・バールと離れた産地に区画が点在するため、産地ごとの個性を見極めながら仕立てる仕込みが行われています。移転先の醸造施設は、こうした区画単位のきめ細かな仕込みを支える体制の舞台となっています。マロラクティック発酵はキュヴェに応じて選択的に行われ、素材の持ち味に合わせて調整されています。

評価と現在

キュヴェはWine Spectator、La Revue du Vin de Franceといった専門媒体で取り上げられてきました。当メゾンはLVMHグループのシャンパーニュ事業を担うMHCS(モエ・ヘネシー・シャンパーニュ・サービス)の傘下にあり、業界団体の公式ディレクトリでも「グループ:MHCS」と記載されています。自社畑で育つグラン・クリュのブドウは、現在ではグループ内の既存メゾンへのブドウ供給にも活用されていると報じられており、ヴェルズネイの畑がグループ全体の一角を支える存在になっています。

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