Gimonnet Gonet / ジモネ・ゴネは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Le Mesnil-sur-Ogerを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
本サイト「シャンパンが好き! - シャンパン専門サイト」は、複数の企業と提携しており、記事内・商品一覧内のリンクを経由してご購入いただいた場合、運営者に報酬が支払われることがあります。読者の方の購入金額に追加負担は生じません。 ※運営者情報・サイトポリシーはこちら

目次

Gimonnet Gonet / ジモネ・ゴネ

Gimonnet Gonet

ジモネ・ゴネ

ジモネ・ゴネは、コート・デ・ブランのグラン・クリュ、ル・メニル=シュル=オジェに拠点を置く造り手です。白亜質の丘に広がるシャルドネの畑に加え、ヴァレ・ド・ラ・マルヌにも畑を持ち、区画ごとに醸し分けた個性をそのまま瓶に映します。現在は創業者夫妻の子である双子の兄妹が畑と蔵を担っています。

基本情報

地区Côte des Blancs / コート・デ・ブラン
村51190 Le Mesnil-sur-Oger / ル・メニル=シュル=オジェ [Grand Cru]
所在地39 Grande Rue, 51190 Le Mesnil-sur-Oger (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagne-gimonnet-gonet.com/
Mailcontact@champagne-gimonnet-gonet.com
Tel+33 (0)3 26 57 51 44, +33 (0)3 26 58 00 03(fax)
設立1990
製造業者種別RM
インポーター株式会社八田
生産者表記SCEV GIMONNET-GONET

商品更新情報

特徴・スタイル

造りの軸にあるのは、区画ごとの違いをできるだけそのまま残すという考え方です。コート・デ・ブランのシャルドネと、マルヌ河畔で育つピノ・ムニエやピノ・ノワールとでは、果実の性格がそもそも違います。それを一つの味へ均してしまうのではなく、どの土地の果実をどれだけ組み合わせるかで、キュヴェごとの表情を描き分けていきます。シャルドネだけで仕立てたものと、黒ブドウを重ねたものとで印象がはっきり分かれるのは、そのためです。

歴史・ブランドストーリー

1986年、フィリップ・ジモネとアンヌ・ゴネが結婚し、キュイ村のジモネ家とル・メニル=シュル=オジェのゴネ家が受け継いできた畑を一つにまとめて、自分たちのメゾンを興しました。最初のボトルが市場に出たのは1990年のことで、同じ年に法人としての登記も済ませています。 その後はヴァレ・ド・ラ・マルヌへも畑を広げ、シャルドネにピノ・ノワールを組み合わせた新しいキュヴェが加わっていきました。 2012年に息子のシャルル・ジモネが戻り、2014年には母アンヌから持分を譲り受けて共同経営者となりました。2020年には双子の妹アンヌ=ソフィー・ジモネも加わりました。2024年に新しい醸造施設が完成し、翌2025年、フィリップとアンヌが役員を退いて世代交代が完了しました。現在はシャルルが社長、アンヌ=ソフィーが取締役総支配人として、二人でメゾンを率いています。

詳細

自社畑は、コート・デ・ブランとヴァレ・ド・ラ・マルヌという性格の異なる二つの産地に分かれています。出発点はクラマンとル・メニル=シュル=オジェの畑で、現在はグラン・クリュのシュイィ、オワリィ、クラマン、オジェ、ル・メニル=シュル=オジェに、プルミエ・クリュのキュイを加えた6村へ広がっています。いずれも白亜質の土壌で、植えられているのは主にシャルドネです。区画は細かく分かれており、一つひとつが違う個性を持っています。

もう一方のヴァレ・ド・ラ・マルヌでは、右岸のトロワシー、左岸のトレルー=シュル=マルヌ、ヴァンセル、ヴェルヌイユの4村に畑を持ちます。こちらは粘土石灰質の土壌で、育てているのはピノ・ムニエとピノ・ノワールです。ヴェルヌイユには、シャンパーニュでは栽培例の少ないプティ・メリエを近年植えました。

栽培について、このメゾンは「理性的農法(viticulture raisonnée)」ではなく「適応的農法(viticulture adaptée)」という独自の言い方を掲げています。あらかじめ決めた手順を畑にあてはめるのではなく、区画ごとに様子を見ながらその年の手を決めていく、という姿勢を表した言葉です。栽培から醸造、瓶詰めまでを自分たちで手がけるレコルタン・マニピュランで、ボトルに入るのは自社畑の果実に限られます。

醸造方針

醸造には、香りを覆い隠しにくい中立的なステンレスタンクを主に用います。区画ごとに異なる香りの個性を、そのまま瓶まで運ぶためです。2024年には新しい醸造施設が完成し、クリュやリュー・ディの単位で分けて醸すことができるようになりました。

組み立ての中心は複数の畑を組み合わせたアッサンブラージュですが、その年の収穫しだいで、単一の村だけで仕立てるモノ・クリュや、単一区画から造るパーセレールも手がけます。細かく分けて醸せる設備は、こうした造り分けを支えるものです。

評価

Guide Hachette des Vins には、複数の年にわたって取り上げられてきました。

詳細を閉じる

キュヴェ一覧

画像集