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Forget Chemin別名:Forget Chemin & Fils
フォルジェ・シュマン別名:フォルジェ・シュマン・エ・フィス
基本情報
| 地区 | Montagne de Reims / モンターニュ・ド・ランス - Grande Montagne de Reims / グランド・モンターニュ・ド・ランス |
| 村 | 51500 Ludes / リュード [Premier Cru] |
| 所在地 | 15 rue Victor Hugo, 51500 Ludes (Google Maps) |
| 公式サイト | https://www.champagne-forget-chemin.fr/ |
| SNS | @champagne.forget.cheminchampagne.forget.chemin |
| Tel | +33 (0)3 26 61 12 17, +33 (0)3 26 61 14 51(fax) |
| 設立 | 1959 |
| 製造業者種別 | RM |
商品更新情報
特徴・スタイル
歴史・ブランドストーリー
詳細
リュード村を拠点にフォルジェ家が四代にわたり守り続けてきた自社畑は、1971年発足の「クラブ・トレゾール・ド・シャンパーニュ」が認める品質基準にも合致し、1973年の加盟以降その評価を保ち続けている。フォルジェ・シュマンの自社畑は13ha・70区画(資料によっては12.5ha・60区画、あるいは14haとする記載もある)にわたり、11のクリュに分散する。中心となるモンターニュ・ド・ランスには、グラン・クリュのマイィ=シャンパーニュとヴェルズネイ、プルミエ・クリュのリュード・シニー=レ=ロズ・タイシーが含まれ、シャルドネは主にリュードで、ピノ・ノワールはマイィ=シャンパーニュとヴェルズネイのグラン・クリュ区画で育てられる。
ヴァレ・ド・ラ・マルヌのヴァンディエール、ヴェルヌイユ、マレイユ=ル=ポール、ヴァレ・ド・ラルドルのトルスロン、ファヴロル=エ=コエミー、そしてマッシフ・ド・サン・ティエリーのペヴィーにも畑を持ち、ピノ・ムニエはヴァレ・ド・ラルドルとヴァレ・ド・ラ・マルヌの区画に多い。土壌はモンターニュ・ド・ランスの深いチョーク質、マッシフ・ド・サン・ティエリーの石灰質砂、ヴァレ地区のマルヌ・粘土質と多彩で、それぞれの土壌が品種の個性を引き出している。こうした畑の分散は、単一区画に依存しないブレンドの厚みを支えている。
栽培では畝間を耕起し化学農薬・化学肥料を極力使わないリュット・レゾネを実践する。有機やビオディナミの認証取得は志向しないものの、2014年にHVEレベル3、2017年にVDC(持続可能なシャンパーニュ栽培)の認証を取得し、理性的で環境に配慮した栽培体制を築いてきた。2024年には、ミルデュウやウドンコ病に耐性を持つ実験品種「ヴォルティス」の導入にも着手している。こうした認証取得は、家族経営としての責任ある姿勢を映すものだ。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 自社畑面積 | 13ha |
| 区画数 | 70区画 |
| クリュ数 | 11クリュ |
| HVE認証取得 | 2014年(レベル3) |
| VDC認証取得 | 2017年 |
醸造とリザーブワイン
1959年のブランド誕生以降、エドモン・フォルジェの代に大きく高まった自社元詰め比率は、現在まで一貫して守られている。圧搾は空気圧式圧搾機で行い、発酵は温度管理されたステンレスタンクでアルコール発酵・マロラクティック発酵の両方を実施する。全キュヴェで完全にマロラクティックを行う一方、木樽は一切使用せず、ワインに余計な外的要素を与えない容器づくりを徹底している。
ノンヴィンテージの主力キュヴェ「カルト・ブランシュ」は、リザーブワインの比率が高いのが特徴で、最新収穫由来のワインが約30%程度にとどまることもある。リザーブワインはエナメルコーティングを施したスチールタンクで保管され、2000年以降のヴィンテージをすべて保有することで、年による収穫差を抑えた安定感のある味わいを生み出している。こうして醸されるカルト・ブランシュは、収穫年による変動を抑えながらも複雑な奥行きを備えたスタイルに仕上がる。
受賞歴と評価
「カルト・ブランシュ・ブリュット」はコンクール・ジェネラル・アグリコル・ド・パリで2002年の金賞をはじめ複数回にわたり金賞・銀賞を受けているほか、Guide Hachette des Vinsでは2001年版から2015年版、2017年版まで継続して掲載され、2001年版ではクー・ド・クール(お気に入り賞)、2023年版でも1つ星を獲得した。
コンクール・デ・シャンパーニュ・ド・ラ・プロプリエテ・デペルネ、コンクール・デ・ヴィニュロン・アンデパンダン、International Wine Challengeなど複数の権威あるコンクールでも継続的に評価を受けており、家族経営ならではの丁寧な造りが専門家からも認められている。四代にわたり受け継がれてきた技術と哲学が、こうした評価の裏付けとなっている。
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