Cordeuil / コルドゥイユは、フランス北東部のシャンパーニュ地方で生産されるシャンパン(発泡性ワイン)の銘柄、Noé-les-Malletsを本拠とするRM / レコルタン・マニピュラン、いわゆる栽培醸造家の銘柄で、自社でブドウを育て、そのブドウでシャンパンを生産しています。
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目次

Cordeuil / コルドゥイユ

Cordeuil別名:Cordeuil Père & Fille

コルドゥイユ別名:コルドゥイユ・ペール・エ・フィーユ

コルドゥイユ(Cordeuil)は、コート・デ・バールのノエ=レ=マレ村に4.2haの自社畑を持つRM(レコルタン・マニピュラン)です。屋号は「父と息子」から「父と娘」へ、世代交代とともに姿を変えてきました。長期熟成による自然な丸みが持ち味です。

基本情報

地区Côte des Bar / コート・デ・バール
- Barséquanais / バルセカネ
村10360 Noé-les-Mallets / ノエ=レ=マレ
所在地2 rue de Fontette, 10360 Noé-les-Mallets (Google Maps)
公式サイトhttps://www.champagnecordeuil-perefille.com/
SNS
Tel+33 (0)3 25 29 65 37, +33 (0)3 25 29 65 37(fax)
製造業者種別RM
関連銘柄Salima & Alain Cordeuil

商品更新情報

特徴・スタイル

目指すのは、規定を大きく上回る長期熟成によって角が取れた、自然な丸みのある味わいです。熟成期間が長いほどドザージュ(甘味調整のための添加)を抑えられるため、砂糖の甘さに頼らず、ブドウ本来の香りとテロワールの個性がより明瞭に立ち上がります。 角の取れた丸みは、長い年月をかけてワインが自らを磨き上げていくようなものです。甘みで覆い隠すのではなく、時間そのものを熟成の主役にすることで、素材そのものの表情がまっすぐに伝わる味わいに仕上げています。

歴史・ブランドストーリー

物語は1950年、ジャニーヌ&レイモン夫妻が、先代夫婦から受け継いだ畑にピノ・ノワールを植え直したことから始まります。当初20年ほどは収穫したブドウを協同組合に納めていましたが、1971年に自社元詰めへ踏み出し、独立した造り手としての歩みを始めました。 1973年には息子たちが就農して畑を広げ、1985年には父の下での修業を経て息子のジルベールが醸造の責任者を継承。屋号は「コルドゥイユ・ペール・エ・フィス(父と息子)」と名乗るようになります。 その後、経営はジルベールの娘エルランドへと引き継がれ、屋号も「コルドゥイユ・ペール・エ・フィーユ(父と娘)」へと姿を変えました。1990年生まれのエルランドが現在、単独で経営の舵を取っています。

詳細

オーブ県のコート・デ・バール地区、ノエ=レ=マレ村を拠点とするRM(レコルタン・マニピュラン)です。自社畑のブドウのみで仕込み、栽培から醸造、瓶詰めまでを家族で一貫して手掛けています。畑は合計4.2ha。中心となるノエ=レ=マレ村に加え、フォンテット、ヴィル=シュル=アルスの3村にまたがって区画が分散しており、ピノ・ノワールを主体に、シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・ムニエの4品種を組み合わせています。

栽培では20年以上前から「理性的栽培(viticulture raisonnée)」と呼ばれる環境配慮型の方針に取り組んできました。除草剤を段階的に廃止して草生栽培や草刈り、耕耘による下草管理へ移行し、防カビ処理は3分の1に削減。殺虫剤や防腐処理は全廃しています。こうした積み重ねの上で2011年に有機栽培への転換を決定し、2015年に畑の半分、2019年に残り半分が認証を取得。現在は全畑がオーガニック認証済みとなっています。

栽培・生産データ
自社畑面積4.2ha
ピノ・ノワール3ha(約71%)
シャルドネ0.8ha(約19%)
ピノ・ブラン0.2ha(約5%)
ピノ・ムニエ0.2ha(約5%)
ブリュット・トラディション熟成期間最低8年
ミレジメ熟成期間最長14年

醸造方針

醸造は栽培から一貫して現当主のエルランドが手掛けています。収穫したブドウは果実を傷めないよう穏やかに搾汁し、温度管理されたステンレス製のタンクで仕込みます。発酵は香りを損なわないよう20℃という低温でじっくりと行い、貯蔵は12℃。開放桶でのアルコール発酵は収穫期からその後にかけて進められ、初回に加えて12月・3月にも澱引きを重ねることで、清澄なベースワインに仕上げます。

アッサンブラージュは造り手が集まってのテイスティングで決定され、その年をミレジメとして残すかどうかもあわせて判断されます。瓶詰めの際は活性酵母と糖を加えて瓶内二次発酵(ティラージュ)を促し、約2週間で発泡が生じたのち、澱とともに横置きするシュール・ラットの状態で数年間寝かせます。

ルミュアージュ(動瓶)は伝統的な木製のピュピトルと機械式のジロパレットを併用し、澱を瓶口に集めます。デゴルジュマンで澱を排出したのち、リキュール・デクスペディシオンの添加量を調整し、エクストラ・ブリュットからブリュット、ドゥミ・セックまで幅広いスタイルに仕上げます。

ラインナップ

ブリュット・トラディションを主軸に、ロゼ、ブリュット・ナチュール、単一品種のブリュット・シャルドネ、ブリュット・レゼルヴ、ミレジメ2009、キュヴェ・サンサシオンと幅広く展開しており、主力のトラディションはドゥミ・セックのバリエーションも用意されています。2011年に決定した有機転換の集大成として、初のビオ認証キュヴェとなる「ミレジメ・ビオ」も生み出しています。

受賞・評価

看板キュヴェはギド・アシェット・デ・ヴァンに複数年にわたり掲載されているほか、地元コンクール「Mani Viti Aube Excellence」での金賞、独立生産者コンクールでの受賞など、レンジを通じて国内外のコンクール・ガイドで評価を積み重ねています。ロゼやブリュット・ナチュールなど、複数のスタイルが評価の対象となっている点も特徴です。

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